揚げ物をする時に注意したい安全な油とは?体に良いものは?選び方のポイントを紹介。

揚げ物をする時に注意したい 安全な油とは?体に良いものは? 選び方のポイントを紹介。 家事
揚げ物をする時に注意したい 安全な油とは?体に良いものは? 選び方のポイントを紹介。

コロッケや天ぷらなど、自宅で揚げ物をする機会って意外に多いですよね。

しかし、油モノの食べ過ぎは健康によくありません。

油モノを控えるのが一番いいのですが、どうしても食べたくなってしまうときもありますよね。

そんなときは揚げ物向きの体にいい油を使用しましょう。

揚げ物をする時に安全な油について、また体に良い油の選び方のポイントをご紹介しましす。

揚げ物向きの安全な油とは?

揚げ物に使う安全な油の判断は、「原料」と「抽出方法」がポイントになります。

原料が遺伝子組換ではない

原料に「遺伝子組換」と表記されているものは注意が必要です。

遺伝子組換について詳細をお伝えするとかなり難しいお話になるので、きゅっとまとめてお伝えすると、

「原料(作物)の遺伝子を改造することで虫とか薬剤に強くなるけど、遺伝子を組み換えてるから人体にアレルギー反応起こることもあるかも?!」

というのが遺伝子組換になります。

原料の遺伝子組換は主に海外のものに多く見られます。

原料が国産のときは問題ありませんが、原料が海外産のときは遺伝子組換の有無をしっかり確認しましょう。

抽出方法が圧搾法になっている

油の抽出方法は2種類あります。

  • 圧搾法
  • 溶剤抽出方

剤抽出法は、薬剤や化学物質を使用して作物などの原料から油を抽出するので、油の中に薬剤や化学物質が残っている可能性があります。

また、一度に大量の油を抽出できる利点もありますが、その際に健康の大敵、トランス脂肪酸も含まれて抽出されるので、安全な油とは言い切れません。

圧搾法は、原料である菜種などの種子を絞って油を抽出する方法です。

圧をかけて絞り出すだけなので、自然由来の油を抽出することができます。

体にいい成分がそのまま残っているので、安全安心な油になっています。

揚げ物油で体に良いものってあるの?

油は主に2種類あります。

動物油

ラード、牛脂、牛酪(バター)など

植物油

なたね油、ごま油、オリーブオイル、米油など

動物油より、自然由来の植物油が体に良いとされています。

植物由来の油にはアンチエイジングや免疫力アップなど、体に良い栄養素がたくさん含まれているので、揚げ物にも安心して使うことができます。

もちろん、体にいいからと言っても油の摂取し過ぎはNGです!

健康を考えて、植物油を利用するようにしましょう。

揚げ物向け油の選び方

揚げ物に向いている油を選ぶ際は、熱に強い油かどうかがポイントになります。

油は加熱するとどうしても酸化を早めてしまいます

酸化した油は「過酸化脂質」という体に有害なものに変化します。

加熱して酸化した油で揚げ物をすると、必然的に体に有害なものを食べてしまうことに…

揚げ物は他の調理に比べると、かなり油を加熱しますよね。

そのため少しでも酸化しにくい油を選ぶことが良いのです。

熱に強く酸化に強い油のおすすめは4つになります。

  • 米油
  • ごま油
  • オリーブオイル
  • なたね油

この4つの油は熱に強く、酸化しにくい油になります。

スーパーでも簡単に購入できますので、揚げ物をする際はぜひ選んでみてくださいね。

逆に揚げ物には向いていない油もあります。

それはエゴマ油とアマニ油です。

エゴマ油とアマニ油はそれぞれダイエット効果やアンチエイジ効果など、女性には嬉しい効果が多い油です。

健康に良いことでも知られていますよね。

ただしその効果は「加熱しない状態」の時に得ることができ、加熱してしまうと体にいいとされる成分が分解されてしまいます。

また、とても酸化しやすい、加熱すると生臭いなど、加熱には向いていない油になっています。

エゴマ油とアマニ油は生の状態で、料理の調味料や隠し味として使用したほうが効果的です。

揚げ物の際にも注意が必要?

揚げ物向け油にも様々な種類があり、選ぶ際には注意が必要ですが、揚げ物にも注意が必要です。

油の量

量が少ないと、食材を入れた際に温度がすぐに下がってしまうし、多すぎると加熱に時間がかかりますよね。

揚げ物の時の油の適量は、揚げ物用の鍋(直径24cm)で深さ3〜3.5cmで、量にするとおよそ800mlになります。

油はね予防

揚げ物のときは油はねがこわいですよね…!

油はねを予防するには2つ注意しましょう。

  • 鍋の深さ
  • 食材の水分をしっかり拭き取る

深い鍋を利用することで、油がはねても周りへの飛び散りを少なくすることができます。

また、食材に水分がついていると加熱した時に水分がはじけて大変なことになります。

人生で一度はやってしまう料理の失敗ですよね…やけどの危険性もあるので充分注意しましょう。

温度を一定に保つ

油の適温は菜箸を入れて気泡が出たときや、パン粉などを少量入れて浮き上がってきたら大丈夫ですが、その適温をキープすることも大事になってきます。

温度が上がりすぎると、外側は焦げるのに中身は生の状態になったり、また低すぎると中々火が通らずベチャベチャになってしまったり…

そうならないためには油が適温になったら火力を最弱にし、温度をキープしましょう。

食材を入れすぎてしまうと温度が下がってしまうので、鍋に入れる食材の量にも注意しましょう。

おすすめの揚げ物向けの油

揚げ物と言ってもたくさんの種類がありますよね。

さらにおいしい揚げ物にするために、それぞれの料理にあったおすすめの油をご紹介します!

ごま油

ごま油はごまを炒ってから油を絞り出すため、非常に香ばしく濃厚な味わいな油です。

ごま油は香りと風味が良いので、天ぷらに使用するのがおすすめです。

米油

軽い味わいとさっぱりとした油なので、揚げ物でも胃もたれが少ないことが特徴です。

こちらも天ぷらにおすすめの油です。

なたね油(キャノーラ油)

キャノーラ油はなたね油の一種になります。加熱に強く酸化もしにくいので、揚げ物全般に向いています。

オリーブオイル

オリーブオイルには「エクストラヴァージンオイル」と「ピュアオイル」があります。

揚げ物に使用する際はピュアオイルを使用します。

こちらは素揚げやフリッターを作るときにおすすめです。

揚げ物をする時に注意したい安全な油とは?まとめ

揚げ物をする時の油の選び方は、油の素材や、抽出方法がポイントになってきます。

油の作り方や種類によっては、揚げ物に向いていないものもあります。

また油にも様々な種類があり、料理によって使い分けることによってさらにおいしい揚げ物を作ることができます!

スーパーに行くとたくさんの油が並んでいて、「揚げ物向け」と考えてしまうとどれが良いか悩んでしまいますよね。

ぜひこの記事を参考にして、安心安全な油でおいしい揚げ物を作ってくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました