ひな祭りを分かりやすく子供に教えるには?抑えておくポイントを紹介!

ひな祭りを分かりやすく 子供に教えるポイントを紹介!豆知識
ひな祭りを分かりやすく 子供に教えるポイントを紹介!

桃の花が咲く時期であることから「桃の節句」とも呼ばれるひな祭りは、女の子のための日としてお祝いされています。

おひな様を飾って、ひな祭り用のお料理を用意し豪華にお祝いしますが、ひな祭りにはどんな意味や由来があるかを正しく答えられる人は少ないのではないでしょうか。

1年に1回の大切な日なので、正しく意味を知ってお祝いをすることで、ひな祭りをより楽しむことができますよ。

この記事では、ひな祭りの意味・由来、子供に分かりやすく教えてあげるための言い方について紹介しているので、お子さまにも伝えてあげてくださいね。

ひな祭りの意味・由来を子供に教えるには?

ひな祭りとは?

ひな祭りとは?

ひな祭りには、女の子の幸せや健やかに成長しますようにという願いが込められています。

ひな人形には、子供に降りかかる病気や事故などの厄を、身代わってもらうという意味もあります。

ひな祭りの由来は、諸説ある中でも最も有力なのが、中国でおこなわれていた「上巳の節句」が日本に伝わったとされる説です。

季節の節目には邪気が入りやすいとされており、もともとは邪気を払うための行事でした。

中国では水で身を清める風習があったため、藁や紙で作った人形に自分の厄を移して川に流す「ひな流し」が長く行われていました。

しかし人形が徐々に立派になっていったことで、流すスタイルから飾るスタイルに変化していったのです。

そして、平安時代に貴族の間で流行った「ひな遊び」という、いまでいう「おままごと」のような遊びが、「ひな流し」と合わさったのが、ひな祭りの原型になったと考えられています。

現在のように、おひな様を綺麗に飾るようになったのは江戸時代になってからのことです。

分かりやすく子供にひな祭りを教える方法の例

子供にも分かりやすく説明するとこんな感じになります。

ひな祭りは、女の子の幸せと成長を願う日なんだよ。

〇〇ちゃんが病気をせずに、毎日幸せに暮らせるように、お雛様が見守ってくれているの。

〇〇ちゃんやママが生まれる前は、みんなが元気でいられるように、お人形さんに嫌なことや病気を吸い取ってもらって、川に流していたんだって。

でもお人形さんを川に流すのはかわいそうだから、今ではおうちで飾るようになったんだよ。

説明例

ひな祭りの食べ物の意味は?

ひな祭りの食べ物

ひな祭りの食べ物

ひな祭りには、菱餅・雛あられ・ちらし寿司・ハマグリ料理など、ひな祭りのお祝いにかかせない食べ物がいくつかあります。

ひな祭りの食べ物にはどんな意味があるのか、1つずつ解説していきます。

菱餅

菱餅は、菱形で緑・白・赤の三色に彩られたおもちのことです。

蓬で色付けされた「緑」は厄除け、菱の実で作られる「白」には長寿・子孫繁栄、クチナシの実を使った「赤」には魔除けの意味があると言われています。

また、緑には「木々の芽吹き」、白には「雪」、赤には「生命」といった捉え方もありますが、諸説あるため他の捉え方をされる場合もあるでしょう。

菱餅の形にも意味があり、菱の実が原型となった説、心臓の形を表現したとされる説などがあり、いずれにせよ健康を願う気持ちが込められています。

ひなあられ

ひなあられはひな祭りを代表するお菓子で、ピンク・緑・白の3色が基本となっていて菱餅と同じ色合いです。

黄色をプラスした4色のひなあられもありますが、この場合は四季を表現しています。

どちらにしても、女の子の健やかな成長を祈るものには変わりありません。

ちなみに関東のひなあられは甘く、関西はしょっぱい味付けになっています。

はまぐり

はまぐりは、貝殻がピタッとくっついている様子から、はまぐりの殻のように一生一人の人と添い遂げられますようにという願いが込められています。

ちらし寿司

ちらし寿司には、長寿を願うえび・遠くを見通せるレンコンなど具材に縁起物が多く使われています。

たくさんの具材が混ぜ合わせられており、食べ物に困りませんようにという意味も込められています。

華やかな見た目もお祭りに合っているため、ひな祭りの定番メニューとなりました。

ひな祭りの楽しみ方を子供に教える

ひな祭りの楽しみ方

ひな祭りの楽しみ方

ひな祭りは、ひな人形を飾ってお祝いのメニューをいただくだけでも十分ですが、子供と一緒にひな祭りをより楽しむためにできることを紹介します。

ひな祭りに関する制作

本物の立派なひな人形も良いですが、子供と一緒にお手作りの内裏様とお雛様を作ってみましょう!

【用意するもの】

  • 色画用紙
  • 和柄の折り紙
  • 紙コップ
  • のり
  • ペン

【制作方法】

  1. 色画用紙を用いて、顔(輪郭、髪の毛)を作り、ペンで目や口を書く
  2. 紙コップに好きな色画用紙を巻き付けて貼り、紙コップの上下を逆にして胴体にみたてる
  3. 和柄の折り紙は、着物の袖に見えるように折って②に貼り付ける
  4. ①で作った顔パーツを紙コップの上部に張り付けて完成

年齢に応じて制作工程の難易度が変えられるので、2歳〜でも楽しめます。

金色の折り紙を後ろに置けば屏風のように見え、より華やかになります。他にもアレンジが効くので、子供と一緒に楽しめること間違いなしです!

ひな祭りに関する絵本

ひな祭りに関する絵本がたくさん出版されているので、ひな祭りの理解を深めるために絵本を取り入れるのは効果的です。

絵本を通して学ぶことで、子供により分かりやすく伝わりますよ!

【0〜3歳におすすめの絵本】

まだひな祭りについて理解するには難しい年齢ですが、しかけ絵本や言葉遊びがメインのものを選べば、親子で楽しめます。

  • みんなでおひなさま
  • ももも
  • おひなさまのいえ

【3〜5歳におすすめの絵本】

3〜5歳になると理解力が増すため、自分の言葉で説明するのは難しいと感じる場合は、絵本の力をかりて親子で学びましょう。

子供向けの内容ですが、大人が読んでも勉強になりますよ!

  • のはらのひなまつりー桃の節句ー
  • ひなまつりにおひなさまをかざるわけ
  • もりのひなまつり

ひな祭りを分かりやすく子供に教えるには?まとめ

ひな祭りのまとめ

ひな祭りのまとめ

ひな祭りの意味や由来は諸説あり、上述した意味以外のものもあります。

ですがひな祭りは、健やかな成長と幸せを祈ってお祝いしていることに変わりありません。

子供に分かりやすく説明してあげ、ひな人形や食べ物などすべてのものに意味があることを知ってもらいましょう。

理解した上でひな祭りの日を迎えれば、より楽しく過ごすことができますよ。

絵本などを用いて教えてあげることも効果的なので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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