毎年新機種で世間を賑わす、スマートフォン。
昨今はコロナ禍の影響もあり、おうち時間の中でスマートフォンを、今までより良く触るようになったという方が多いのでは無いでしょうか?
特にiPhoneには根強いファンも多く、シリーズ累計で見てもかなり利用者が多いスマートフォンと言えるでしょう。
さて、スマートフォン界でよく論争に上がるのが「Android」か「iPhone」かですね。
最新機種では、iPhoneを数値で超える性能を搭載したAndroidスマートフォンも多く出てきました。
Androidスマートフォンは本体価格も幅広く、お得なスマホ初心者でも購入しやすい価格帯から、高性能高額なハイエンドモデルまで存在しているのがAndroidの魅力となっています。
ですが…、私は今回はiPhoneをオススメさせていただこうと思います。
今までiPhoneを持った事ない方や、次の機種をAndroidかiPhoneかで悩まれている方には参考にしてもらえたらと思います。
iPhoneの好きな所

いい事
多くの機能が備わったiPhoneの魅力を上げればキリがありません。
その中でこれからiPhoneを使ってみようかなと検討している方むけて、私がオススメしたいポイントをいくつかまとめてみました。
利用者が多い
個人的にiPhoneの一番の強みはここだと思っています。
利用者が圧倒的に多い事で、以下のような恩恵をうける事が出来ます。
日本国内でいえばスマホユーザーの70%がiPhoneを使用しています。
世界全体ではスマホユーザーの75%がandoroidという逆転現象が起きていますが…。
- ケースの種類が豊富
- 充電器などのアクセサリー類も豊富
- 利用者が周囲に多い
利用者が多いことで操作や不具合か心配な時に周囲に聞けますし、充電器を借りたりが容易であることは生活の中ではかなりのアドバンテージではないでしょうか。
特に旅先で急遽充電が必要になった時には国内外問わずに利用者が多いのはかなり優位です。
長く使える
スマートフォンを人間に例えたとき、iPhoneは脳と体を全てApple社が設計してつくっています。
物理的にバッテリーが消耗しなければ、Androidと比較しても長く快適に使える事が多いように感じます。
実際に私の知人には同じiPhoneを4年程使っているという人が結構います。

私も以前使っていたiPhone7は2年半利用しました。バッテリーはまだ使えるレベルだったので、機種変更をする理由がなければまだ利用していたと思います。
現実的な統計があるわけではありませんが、長く使いたい方にとっては嬉しい製品ですね。
また、細かいセキュリティ対策や機能の修正で更新が多いのも嬉しいポイントです。
iPhoneの嫌いな所

メです!
良い所ばかりを取り上げてもいけないので、私が感じるデメリットも併せてご紹介していきます。
この辺りは周りにiPhoneを使っている方がいれば、詳しく聞いてみるのもいいでしょう。
修理が面倒(な場合がある)
利用した事がある方はご存知だと思いますが、画面割れや水没などで修理に出す場合に出せるお店が限られる所です。
携帯会社で購入の場合は、購入した携帯会社で対応していただける場合もあります。
特に店頭にてその場で全ての修理対応を行ってくれるApple直営店は、日本でも限られた店舗数しか無いため、お近くに店舗がない場合は配送でのやり取りが必要になります。
配送でやり取りの場合は、別途代替機を準備する必要があるため、予想以上に面倒な手順を踏まないと行けなかったというお声も少なくありません。
画面割れや水没に懸念がある方はケースやフィルムで事前に対策をしておきましょう。
カスタマイズ性が低い
ケースや充電器などのアクセサリーはかなり豊富なiPhoneですが、本体の中は意外と変更できる箇所がAndroidと比べて多くありません。
もちろん、これによってスムーズにアプリが動作したりするメリットもありますが、今Androidで細かくカスタマイズしている方にとっては物足りなく感じてしまうかもしれません。
またケースは豊富ですが、利用者が多いだけにみんな同じ機種を持っています。
ケースを普段つけない、またはシンプルなケースが好みで個性も出したいのであればiPhoneよりAndroidの方が向いているかもしれません。
対応アプリが少ない
これはAndroidと比べると少ないという意味になります。
日常使う分には十分対応していることが多いです。
AndroidではGoogle Playで、iPhoneはiTunes・App Storeでアプリをダウンロードします。
良し悪しですが、Google PlayはiTunesに比べて審査が緩いです。
そのため使用できるアプリの種類は比較的多くなります。
またGoogle Playを介さなくても、アプリをインストールすることもできます。
会社用携帯としてandroidを支給し、自社開発の業務アプリをインストールする企業もあるようです。
だから私はiPhone推し!

iPhoneの好きな所
iPhoneの良さは、継続して使っていく中で体感していきます。
Androidと比べ、iPhoneは説明の少ないスマートフォンです。
画面もAndroidと比べてシンプルな場合もあり、ずっと利用している方でも知らない機能が多くあるのも面白い所です。
最初は使いにくいと感じることもありますが、使用を続けるうちに基本的な動作は覚えてしまいますし、そうなった時に「あっiPhone使いやすいな。」と思えるそんなスマートフォンだと思います。
またファンが多い理由の一つにサポートの手厚さもあります。
携帯会社で購入した場合も、不具合や操作方法は基本的には全てAppleに問い合わせを行います。
Appleの直営店が近くにある方は直営店にぜひ行ってみましょう。
日本のメーカーや企業とはまた違った手厚いサポート感を味わっていただけます。
細かい内容や操作についても丁寧に応えてくれるので、今後も利用したいと思えるポイントの一つです。
もちろん、接客スタンスが合わない方もいらっしゃるとは思いますが…。
iPhoneはこんな人におすすめ!

iPhoneはどんな人におすすめ?
ここまでメリット・デメリットをご紹介してきましたが、どんな人にiPhoneを使って欲しいかを下記にまとめてみました。
はじめてスマートフォンを持つ人
利用者の多いiPhoneは初めてのスマートフォンとしておすすめです。
スマートフォンを持った多くの方が、操作を家族に聞くと思いますが、気を遣ってなかなか聞けないという方も多くいらっしゃいます。
利用者が多いiPhoneなら、ご友人や知人にiPhoneユーザーがいらっしゃる可能性が高いので、操作についても聞きやすいという場合があります。
また、操作方法を網羅した書籍などが多く出ているのもおススメできるポイントの一つです。
多くの機能を求めない人
「良いスマホ持っても、あまり多くの機能を使わないから安いスマホでいいんだよ。」という言葉をよく聞くのですが、そういう方にもiPhoneはおすすめです。
一番安いAndroidスマートフォンと比較すると端末代金は高いかもしれませんが、前述の通り長持ちしやすいという利点を考えるとコストパフォーマンスが高い製品です。
また、iPhoneも格安路線のiPhone SEシリーズがありますので、なるべく安くiPhoneを持つことが出来ます。
シンプルな操作に特にマッチする製品なので、色んな事を同時にしたい人よりシングルタスクで操作する人には相性が良いのがiPhoneです。
iPhoneの何がいいの?まとめ
iPhoneは利用したことの無い方にとっては、少し取っつき辛い印象のある製品ですが、日常的に利用する中で価値が生まれるスマートフォンです。
利用者が多いのもまた、それを裏付ける証拠といっても過言ではありません。
実際日本人好みのスマホではないかと私は思っています。
Androidも素晴らしい製品が多くありますが、もしiPhoneか悩まれている人はぜひiPhoneを選んでみてはいかがでしょうか。
最後に「スマホはいつ買うのが良い?」という質問もよく伺います。
ずばり、変えたいときに変えましょう。
毎年新しい製品がでるスマートフォンは、いつ買ったとしても新しい機種を見て待てば良かったなぁと思ってしまうものです。
新機種に今案で欲しかった機能が搭載される前情報があるなどよっぽどの事がなければ、あなたが変えたいというタイミングで購入されるのが良いかと思います。
ぜひiPhoneで快適なスマートフォンライフをお過ごしください。
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