【幼児教育】無償化のタイミングはいつから?注意点などを紹介

【幼児教育】無償化適応の タイミングはいつから?育児
【幼児教育】無償化適応の タイミングはいつから?

2019年5月「改正子ども・子育て支援法」が成立し、2019年10月から、幼稚園・保育所等を利用する3~5歳児の保育施設利用料が無償化されました(住民税非課税家庭では、0歳から2歳児も無償化の対象)。

ではその幼児教育の無償化とは、具体的にどんな物なのか紹介します。

幼児教育の無償化ってどんな制度?

そもそも、なぜ幼児保育無償化が始めたのか?

今日本が直面する、最大の課題である「少子高齢化」による負担軽減のためと言われています。

前安倍総理大臣は、全ての子どもたちが質の高い教育を受けられるようにしたいと記者会見で述べています。

国の限りある財源を子育て世帯へ出資するこの制度は、子育て世帯の経済的負担を軽くし「希望出生率1.8」の実現を目指しています。

令和元年の特殊出生率【厚生労働省HP】

hanamizuki
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ちなみに令和元年の出生率は1.36です。目標数値とかなりかけ離れてますね。

幼児教育・保育の無償化は2019年10月1日にスタートしました。

対象は、3歳児から5歳児で、幼稚園や保育所、認定こども園などの利用料が無料になります。

住民税非課税家庭では、0歳から2歳児も無償化の対象になります。

幼稚園、保育所、認定こども園に通われている場合は、利用者が特に何か手続きをする必要はありません。

更に下記の項目も、認可外の幼稚園・保育園でも通園先が無償化制度の対象施設であり、かつ利用者が保育の必要性についての認定を受ければ、上限額までは助成の対象になります。

  • 幼稚園通園のお子さんの預かり保育料
  • 保育園通園のお子さんのベビーシッター代

認可保育園の場合は保育料額に関係なく、すべて無償になります。

それぞれの上限額は下記の通りです。

  • 認可外保育施設:37,000円/月
  • 幼稚園:25,700/月
  • 預かり保育料:11,300/月 ※
※上記の3番目の助成は、幼稚園に通いながらも保育の必要性があると認定された場合、保育利用料も幼稚園に通いながら11,300円/月(認可外保育園との差額、3万7000円-2万5700円)まで無償になるという意味です。

これまでは子どもを保育園や幼稚園に通わせるのにかかる費用は、かなり額でした。

認可保育園の保育料は、各家庭の所得により異なりますし、子どもを何人通わせるかでも変わってきますので、平均で月約2万円強、最大では約5万円弱という家庭もありました。

幼稚園の保育料になると、私立では約50万円、公立でも約22万円かかります。

ということは子どもを保育園か幼稚園に通わせるには、平均で月に約1万8千円~約4万円かかっています。

hanamizuki
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以前は月々の保育料を払うと、パート代が飛んでいってしまうなんて話を良く聞いたよね。

幼児保育無償化に伴い、療育の現場も無償化の対象となります。

療育の現場とは児童発達支援事業所、医療型児童発達支援事業所、居宅訪問型児童発達支援事業所、保育所等訪問支援事業所、福祉型障害児入所施設、医療型障害児入所施設のことです。

幼児教育の無償化の適応のタイミング

無償化の適応のタイミングは、幼稚園については満3歳からでそれ以外は満3歳になった後の4月1日からです。

幼稚園の預かり保育の場合は、住んでいる市町村から「保育の必要性の認定」を受けた場合に、預かり保育の利用日数に応じて「最大で月額11,300円まで」の範囲で利用料が無償になります。

保育の必要性があるとは具体的にどういうことかというと、保護者の就労・就学・疾病・介護・出産予定等の理由がある場合がそれにあてはまります。

自治体に書類申請をし、審査後「保育の必要性がある」と認定されます。

ここで注意が必要なのが保育園の場合は、子供の年齢ではなく、3歳児クラス進級時~5歳児クラス卒園時までの3年間の利用料について無償化されます。

幼稚園の場合は3歳になった後の4月に年少クラスに入園する園がほとんどなのですが、たまに満3歳(3歳になった日)から入園できる園もあり、この場合は3歳になった日から、利用料は無償となります。

ただし、預かり保育は、保育所との公平性の観点から、無償化の対象は翌年4月からです。

hanamizuki
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幼稚園の未就学児教室(2歳児クラス)も、園によっては3歳になった月から保育料が無料になる所もあるので、入園前にチェックしておくといいよ!

無償化の範囲はどこまで?

小中学の義務教育だって、無償ですが全てか?と言えば全てではありません。

当然、保育料の無償化も全てが無償なわけではありません。

無償化に含まれない費用を下記にまとめました。

  • 入園料
  • 通園送迎費(バス代)
  • 給食費
  • 認可保育園の延長保育料
  • 病児保育料
  • 制服代 他

ただし年収360万円未満の世帯の子供と、全ての世帯の第3子以降の子供は、副食(おかずやおやつ)の費用は免除されます。

入園料は幼稚園や保育園などは必要ですが、県立、公立の小中学校に入学費はありません。

通園に関しては普通小中学校は近いから通学は徒歩であって、越境して行く場合は当然バスや電車代の交通費は自費です。

幼稚園や保育園だって近ければ徒歩でしょうし、ちょっと遠くに通わせるとなると、親が車かバスや電車で送り迎え、もしくは園のスクールバスの利用ですよね。

何を使っても交通費はかかります。

あと給食費、小中学校だって払いますよね。

ただ幼稚園と保育園ではちょっと違い、幼稚園は実費です。

認可保育園の給食費はこれまでは、保育料に含まれる形で支払っていましたが、制度施行後は実費を園に直接支払うことになりました。

ざっくりとですが、私の場合のその他費用を目安として書いておきます。

  • 入園料(制服代込):約100,000円
  • 通園送迎費(バス代):3,000円/月
  • 給食費:300円/1食
  • 延長保育料:2,500円/半日

その費用は施設ごとに違ってきますので、各園でしっかり確認してみましょう!

幼児教育の無償化は利用すべき?

幼児教育の無償化がスタートし、3歳児から5歳児のいる家庭の子どもにかかる費用の負担がかなり軽減しました。

裕福な家はいいでしょうが、一般家庭の場合は家計が楽になるので、ぜひ利用していただきたいですね。

これでパートやアルバイトもしやすくなりますよね。

そこで将来の教育費に向けて、貯蓄するのもいいですね。

中学を卒業するまでもらえる児童手当をすべて貯蓄すると、合計で200万円くらいになります。

児童手当を蓄えた分と合わせて、無償化分で軽くなった子どもにかかる費用の一部を貯蓄に回せば、大学に入学するまでに300万円くらいの貯蓄を用意することも出来ます。

【幼児教育】無償化のタイミングはいつから?まとめ

幼児教育無償化の制度のスタートで、まだまだ待機児童問題など懸念されることもありますが、保育に欠ける子供への支援が手厚くなったのは嬉しいことです。

働きたいママや、もう一人子供が欲しいママも助かりますね。

この制度で浮いたお金を子どもの将来のための貯蓄にするのか、新しい習い事を増やすのかじっくり考えて上手なお金の使い道を考えたい物ですね。

間違ってもママパパの趣味には使わない様にしたいですね!

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