子育て中のあなた。
朝に起きてすぐ、子供のおしっこがおむつから漏れている!とショックを受けたことはありませんか?
夜中に子供が、おしっこで濡れたおむつやパジャマのせいで起きてしまったことはありませんか?
私は何度もあります。
一度起きた子供がなかなか寝ずに、親子で寝不足になったり、朝の布団やパジャマの洗濯が大変だったり。おしっこの漏れは悩みの種でした。
ところが、夜用おむつのオヤスミマンを履くようになってから、この悩みがなくなりました!
私と同じ経験をしているあなたにも、オヤスミマンを是非おすすめしたいです。
でも、いつから履かせるの?本当に漏れない?値段は?と疑問がきっとありますよね。
今回は、そんなあなたの為にオヤスミマンの疑問にお答えします。
オヤスミマンは1歳半頃から
オヤスミマンを履かせる年齢は、1歳半頃を目安にしてください。
理由は二つあります。
一つは、1歳半頃になるとおしっこの量が増えるから。
うちの子も、1歳半あたりから夜におむつからおしっこが漏れることが多くなりました。
調べてみると、この頃になるとLサイズのおむつを履かせて眠っても、おしっこが漏れてしまうという赤ちゃんが多いよう。
そうなると、夜は吸水性の高い夜用おむつのオヤスミマンに変えた方がいいでしょう。
もう一つの理由は、オヤスミマンの適応体重です。
オヤスミマンには、Lサイズとビッグサイズ以上の二種類のサイズがあります。
Lサイズの適応体重は9kgから14kg。ビッグサイズ以上の適応体重は13kgから28kg。
つまり、体重が9 kgにならないと、オヤスミマンは履けません。
個人差はありますが、赤ちゃんの体重が9 kgになるのはおおよそ1歳半頃です。
もちろん、赤ちゃんによっては1歳半でおしっこの量が増えないことも、体重が9㎏ない場合もあります。赤ちゃんの成長に合わせて、オヤスミマンを使ってくださいね。
オヤスミマンの特徴
オヤスミマンの特徴を紹介していきます。
◆ 一つ目の特徴は吸水力。
なんと、赤ちゃんの平均尿量で約6回分のおしっこを吸水してくれます。
◆ 二つ目の特徴は、おなかを包み込んでくれるハイウェスト設計。
おむつが短いとずれておしっこの漏れにつながることもあるので、これは嬉しいですね。
◆ 三つ目は、足回りのギャザー。
足回りにしっかりフィットするので、寝返りをうってもおしっこをしっかりとせき止めてくれます。
このようにオヤスミマンは徹底的におしっこを漏らさない作りになっています。
オヤスミマンのお陰でおしっこが漏れず、パジャマや布団が濡れなくなったという口コミも多くありました。
◆ そして最後の四つ目。男の子用と女の子用で別のデザイン
これがオヤスミマンの最大の特徴です。
他社の夜用おむつにはこの特徴はないようです。
男の子用はブルーのおむつにパトカーや恐竜など。女の子用はピンクのおむつに猫やプリンセスなどがデザインされています。
子供が成長すると、おむつを履くのを嫌がって駄々をこねることがありますよね。
このデザインには、子供が自分から履いてくれたという感想が多いよう。
特徴をまとめると
- おしっこ6回分の吸水性
- ずれても安心のハイウエスト設計
- 漏れ防止の足回りギャザー
- 男の子・女の子で違うデザイン
これなら、ママの手間も省けて楽々ですね。
なお、おむつの設計やデザインは変わる場合もあります。
3枚のお試しもあるので、まずは試してみてはいかがでしょうか?
オヤスミマン使用時の注意点
オヤスミマンを履かせる際の注意点は二つ。
まず一つ目は、足回りのギャザーをしっかり立てて履かせること。
二つ目は、おむつをしっかりとへその上あたりまであげること。
この二点はオヤスミマンの特徴でもあります。
中には、ギャザーをしっかり立てずに履かせて夜に慌てたという感想も。
おむつをへその上まであげていなかったので、うつ伏せで寝ている時におしっこが漏れたという感想もありました。
どれだけ吸水力に優れていても、履かせ方を誤るとおしっこが漏れることがあります。
この二点に気を付けてくださいね。
履き方とは異なりますが、一つ重要な注意点があります。
これは、オヤスミマンのデメリットと言ってもいいかもしれません。
それは、価格です。オヤスミマンは昼用のおむつに比べて価格が高めなんです。
昼用のLサイズおむつは1枚約30円。でも、オヤスミマンのLサイズは1枚約60円。
作りを考えれば納得ですが、やっぱり高いですよね。
ただ、昼間のおむつのように何度も換えるわけではないので、実際は昼間のおむつほど費用は掛からないのかもしれません。
この価格は、私の近くのお店での販売価格を比べた参考価格です。
お店によっては料金がことなりますので、ご注意をお願いします。
日中はトレパンマンを使ってトイトレ
ここまで、オヤスミマンの特徴や履かせる際の注意点をご紹介してきました。
そこまで高機能なおむつなら、日中も履かせようかなと思ったあなた。
ちょっと待ってください!
オヤスミマンはトイレトレーニングに不向きなんです。
オヤスミマンを履かせる頃には、トイレトレーニングをはじめようと考える方も多いのでは?
吸水性の高いオヤスミマンを日中履かせると、トイレトレーニングが進みませんよ。
おむつでおしっこをするという不快感に子供が気付きにくい。これが理由です。
日中のトイレトレーニングには、トイレトレーニング用のおむつを使ってくださいね。
トイレトレーニングには、ムーニーの「トレパンマン」がおすすめです。
なんと、ムーニーの通常のおむつの10倍濡れた感じがする作りなんですよ。
これだと、子供がおしっこに気付きやすいですよね。
さらに、トレパンマンにはトイレトレーニングを手助けしてくれるしかけがたくさんあります。
男の子用と女の子用に分かれているデザインもそのしかけの一つ。
男の子用はブルーのおむつに車など、女の子用はピンクのおむつに動物などの可愛らしいイラストがデザインされています。
中には、同じ絵柄を探す遊びができるおむつや、自分でイラストが描けるおむつがあります。
このデザインは、トイレトレーニングに子供が興味をもつきっかけになりそう。
そして、トレパンマンにはおむつにご褒美シールがついています。
シール用の台紙は、ユニ・チャームのホームページからダウンロードできます。
トイレに行けたらシールをはがして台紙に貼るようにすると、子供のトイレトレーニングをやる気がアップしますよね。
また、価格をもっと抑えてトイトレがしたい方には「とれっぴー」がおすすめです。
こちらはパッドタイプのもので1.5回分のおしっこを吸収してくれます。
布おむつにセットしておけば、心にもゆとりが出来ますね!
オヤスミマンはいつから履かせる?まとめ
オヤスミマンを履かせる年齢、特徴や注意点をご案内してきました。
あなたの疑問はなくなったでしょうか?
おしっこの漏れは、子供にとっても親にとっても眠りを妨げるもの。
おむつ一つで親子がぐっすり眠れるなら、どんどん利用したほうがいいですよね。
それにママにとっては、濡れた布団やパジャマの洗濯も大変です。
私の場合はこのせいで、朝に子供にイライラしてしまったことも。
でも、オヤスミマンにしてからは朝の洗濯の手間がなくなり、気持ちにも余裕ができました。
この記事が私と同じ悩みを持つあなたの参考になれば嬉しいです。