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2歳児がものを投げる!投げる理由は?どういう時投げる?叱り方と対策をご紹介!

2歳児がものを投げる! 投げる理由は?対策をご紹介!
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2歳になってイヤイヤ期が始まると何でもかんでも「イヤ!」

ママやパパ、お友達を叩いたりしてかなり手を焼きますよね。

たくさんあるイヤイヤ期のお悩みの中でも多いのが

『物を投げる!!』

何でもかんでもポイポイ投げちゃいますよね。

その理由って実は様々なんです。

  • そこにものがあるから
  • ムシャクシャしたから
  • なんとなく 等

とまぁ、自分都合なことが多いのですが…。

なのでどういう時に投げるのかよく分からない…

どういう叱り方をしたら効果的なの?

投げさせないための対策は?

というお悩みについて徹底調査していきたいと思います!

今回は

  • こんな時ものを投げる
  • 投げた時の対応
  • 投げさせないためにできること

についてご紹介していきますね!

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2歳児がものを投げる理由は?どういう時にものを投げる?

そもそもなぜ?

そもそもなぜ?

冒頭でもいいましたが

2歳児がものを投げる理由、それは

『そこにものがあるから』

『ムシャクシャしたから』

赤ちゃんや1歳の時とは違ってだいぶ力もついてきて当たると結構いたいです。

うちの子すごい!将来はピッチャーになれる!

なんて楽しめればいいんですけど実際はそんなことなかなか難しいですよね。

なんで投げるのかよく分からない!!なんてママパパも多いと思います。

「こういう時に投げる!」というのが分かれば、なぜ投げるのかがなんとなく見えてくると思います。

参考までにうちの子が投げるシチュエーションをご紹介していきます。

思ったものじゃない・上手くいかない時

スプーンじゃなくてフォークがいい!」うまくできないからポイ!

ご飯の時、スプーンを渡すのですが

「フォークがいい!スプーンいや!」

うちでもあるな…となる人も多いと思います。

この場合、フォークを渡すとうまく食べれなくてポイ、スプーンをすすめてもポイ!

というどっちにしても投げる運命が待っているんです。

hanamizuki
hanamizuki

最初に欲しいものが来ないとどっちも『いやっ!』になりがちです。

子供は先までは考えて要望はしないからね…。

思いが伝わらない時

「このご飯じゃいや!」

これもあるあるですよね。

昨日まで白米をモリモリ食べてたのにいきなり食べなくなるパターン。

もしくはご飯じゃなくてパンがいいとか、お気に入りの献立じゃないとか。

ふりかけとかかけてあげても食べなくて、親がイライラしちゃうんです。

でも強く言うと昭和の頑固親父さながらお皿をひっくり返すんです。

そしてご飯ポイ!お皿ポイ!

hanamizuki
hanamizuki

子供の伝わらないからイライラみたいなwww。

目標達成ができない時

「靴下がはけない!」

自分で靴下がはけるようになってきたので靴下を置いといて自分で身支度させるのですが

「できない~。やって~」

って泣きながら来るので「じゃあやってあげるね」と言ってはかせると

「やりたかったぁぁぁ」

と靴下をすごい早さで脱ぎ捨てポイ!

自分でやりたかったならやりなよ…

これ、服やズボン、おむつでもやりますよね。

hanamizuki
hanamizuki

自分で本当はできるようになりたいんだよね。

独占したいとき

「おもちゃはこれがいい!!」

学童保育やお友達と遊んでいると、友達とおもちゃの取り合いなんかも良く起きます。

でも友達がゆずってあげた時に限って

「これじゃない、これがいい!」

と全く別なおもちゃを欲しがるんですよね。

でもゆずられたおもちゃも欲しい…

それを私に言われてムシャクシャしてポイ!

まだまだ投げるシチュエーションはたくさんあるのですが

だいたいうちの2歳児はこんな時にものを投げます。

これを見ると、自分の思い通りに行かない時に投げるんだなって思いますよね。

でもどれも自分都合なので全部思い通りにさせてあげるわけにはいかないのが現実。

そこでうちでやった投げた時の対応と叱り方をご紹介していきます!

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ものを投げた時の叱り方は?どういう対応をしたらいい?

ものを投げる

ものを投げる

大事なのは叱り方は短く、簡潔に!!です。

やってしまいがちなのは

「コラ!!」

と怒ってガミガミ…

「危ないでしょ!」

「なんで投げるの!」

「当たったらどうするの?」

「この前やめてって言ったでしょ!」

などなどですがハッキリいうと子どもは聞いてません!!!

hanamizuki
hanamizuki

むしろ逆効果だからしない方がいいよかも!

私の経験上は子どもの集中力は年齢+1分が目安。

2歳だとおおよそ3分くらいになりますが、ものを投げた時って子どもも興奮しているので

3分より確実に短いですしそもそも耳に入っていないことがほとんど。

なので短く

「投げたらだめだよ」

と目を見ながら真剣に伝えます。

でもそれだけじゃうちでは効果が薄かったんです。

そもそも興奮して泣いてるので目を合わせられないし。笑

なので色々やって1番効果があった対応は

  1.  イライラを受け止める
  2. 代替策を出す、もしくは一緒にやる

この流れです。

例えば「フォークがいい!スプーンいや!」の場合なら

「フォークがいいの?わかった。じゃあフォークにしてみてダメだったらスプーンにしよう」

と声掛けをします。

大人はスプーンのほうがいいって知っていても、子どもはそれが分かっていないので

押し付けられるのはイヤ!!ポイ!!

になるのでまずは1回、子どもにやらせてみます。

それでうまく食べれなかったら、すんなりスプーンにしてくれますし、

意地を張るタイプの子でも

「こっちのほうがうまく食べれるんじゃない?」

といえばスプーンに持ち替えてくれます。

それでもフォークがいいって言うならお皿を口まで持ってってあげたり、

形状を変えてあげると食べやすくなります。

他にも

「これが欲しかったのね」

とか

「こうしたかったんだよね」

などなど気持ちを代弁してあげるのがとにかく効果的!!

しかもできるだけ優しく言うのがポイント。

投げた時ってイラッとしますよね。

でもそのイライラを子どもに見せると逆効果になります。

今後、ポイポイするのが少しでも良くなる…!!

と信じて、できるだけ優しく、落ち着いて気持ちを代弁し、共感してあげてください。

じゃあ、そもそも投げさせないためにはどうしたらいいの??

次はその悩みについてうちでの対策をご紹介していきます!

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投げさせないためにできることは?

疑問

疑問

そこにものがあるから投げる。

それなら投げてもいいものを用意すればいいんです。

「ん?」

と思いますが「投げる」こと自体はそこまで悪いことじゃありません。

自分の思う通りに体を操れるようになった証拠ですし、成長の証なんです。

だからうちでは、投げて当たっても痛くないものにしたり、

周りにものを置かないなどの対策をしました。

ご飯の時はお皿がたくさんあるとその分ポイポイされやすいので、

子どものご飯はワンプレートに汁椀。

お皿は投げられても割れない素材のものに変えました。

投げられると困るものについては徹底的に出さないこと!

そして投げたらどうなるか考えさせるのも大事です。

「投げるとご飯なくなっちゃうけどどうする?」

「スプーンどっかいったら使えなくなっちゃうね。困っちゃうね」

こんな感じで子どもに考えさせました。

そしたら時間はかかりましたが投げることは少なくなってきました!

2歳児がものを投げる! まとめ

今回は2歳児がものを投げる理由・叱り方・対応・投げさせないためにできること、についてご紹介しました。

イヤイヤ期でかなり悩んでるママパパがたくさんいると思います。

でも感情を爆発させるのってかなり大切なんだそうです。

保育士さんに相談したら

「今のうちにイヤイヤをたくさんさせると大きくなってから自分の感情をコントロールできる子になりますよ!」

とありがたい言葉をもらいました。

つまり、キレにくい子になるということ!

それなら今だけ、ちょっとポイポイするのも仕方ないな

そう思ってポイポイを受け止めてあげましょう!