よく布団を干す人が気を付けたい注意点と正しい干し方

よく布団を干す人が気を付けたい注意点と正しい干し方家事
よく布団を干す人が気を付けたい注意点と正しい干し方

毎日使う布団ですが、布団について深く考えたことはあまりないかと思います。

実は、人間は、一晩で200mlもの汗をかいているって知っていましたか?

普通に寝ているだけで、200mlも汗が布団に染み込んでいると思うとびっくりですね!

そんな布団を干す人が気をつけたい注意点と、正しい干し方について書きたいと思います。

布団を干すメリット・デメリット

いい事

いい事

汗が染み込んだ布団の内部は、湿気を多く含んだ状態になっています。

そのまま放っておくと、ダニやカビがついてしまったり、布団がカビてしまうこともあります。

ですから、布団は、定期的に干したり、乾燥させる必要があります。

布団を干すメリットは、もちろん布団内部の湿気が取れ、布団がフカフカになることです。

天日干しをすると、布団がお日様のにおいになり、嫌なニオイが消えますよね?

干すことで、湿気がなくなり雑菌が繁殖するのを抑えることができます。

紫外線には、殺菌効果がありますので、雑菌の嫌なにおいを断つことができるのです。

また、布団を干すことによって、ダニが繁殖しづらい環境も作ることができます。

反対に、布団を干すデメリットは、干している間に天候が変わってしまったり、万が一運が悪く、通り雨が降ると布団がびしょ濡れになってしまい逆効果です。

また、干している間、時間を縛られる感じがあります。

ちょっとそこまでの買い物程度でしたら大丈夫でしょうが、基本的に、干している間は、あまり出掛けたくないものです。

また、直射日光はもちろんよくないのですが、布団の素材によっては、干すこと自体が生地を痛めてしまう場合もありますので、注意が必要です。

また一日中干すよりは、午前10時から3時までの間に干す方が良いです。

朝早い時間や夕方に干すと湿気を吸い取り逆効果です。また前日が雨の日もダメです。

この様に様々な制限があり、毎週、毎月と決まった回数を干すのが難しいのがデメリットですね。

メリット・デメリットをまとめます。

布団の湿気を取り除き、カビを防止
急な天候の変化に対応できない

布団の正しいお手入れ方法

それでは、正しい布団の干し方や布団のお手入れ方法について説明します。

まず、天日干しの場合、季節によって日の光の強さが違いますよね。ですから、干す時間も天候や季節によって変わってきます。

布団の生地には、大きく分けて4種類あります。

春夏のシーズン

  • 木綿:1〜2時間程度を週に2回
  • 合繊:1〜1、5時間程度を週に1回
  • 羊毛:1時間程度を月に2回
  • 羽毛:30分程度を月に1回

秋冬のシーズン:

  • 木綿:3〜4時間程度を週に2回
  • 合繊:2〜3時間程度を週に1回
  • 羊毛:2時間程度を月に2回
  • 羽毛:1時間程度を月に1回

と、なります。秋冬の方が日の強さが弱まりますので、干す時間がかかります。

干すときの注意点

  • 羽毛・羊毛布団は、直射日光に弱い
  • 布団はシーツをかけたまま干す
  • 布団を強くたたかない
  • 干すときは黒ビニールを使う

また、羽毛や羊毛の布団は、直射日光に弱いです。

ですから、普段は、風通しの良い室内で陰干しをする様に心がけて、月1〜2回の天日干しで殺菌する様にしましょう。

布団が日焼けしない様に、カバーやシーツはかけたままで干して下さい。

途中で裏と表をひっくり返して両面を干します。

布団を叩く時は、強くたたきません。

強く叩くと、布団の中の繊維が潰れてしまいます。

布団叩きを使う場合は、ほこりを払う様に布団の表面を撫でる様に滑らせるだけで大丈夫です。

ダニは、基本的に50度以上にならないと死滅しませんので、普段の天日干しだけでは難しいです。

天日干しするときに、黒いビニール布を布団の上にかけておくと、黒い色が熱吸収を助けますので、おすすめです。

取り込んだ布団に掃除機をかけると、ほこりやダニが吸い取れておすすめです。

簡単な工夫で少しでも効果的にダニを退治できるので、是非やってみて下さい。

また、きちんと干していても布団を長年使っていて、フカフカにならない場合もあります。その様な場合は、布団を打ち直しやリフォームすることもできます。

専門の業者さんにお願いすると、新品の様な暖かさとフカフカが戻ります。

ぜひ、必要であれば、検討してみて下さい。

布団を干すときのマナー

なんですか?

なんですか?

布団を干すときのマナーですが、集合住宅やマンションの人は、規約で干せない場合もあります

また、干しても良いですが、朝早くから力強く布団を叩かれると非常にうるさいですよね。

また、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭では、お昼寝の時間に近所から布団を叩く音が聞こえて非常に迷惑ということもあります。

そもそも、布団をたたきすぎると繊維が潰れて布団自体も痛みますので、強く叩く必要がありません。

なぜか未だにその事実を知らずに力まかせに布団を叩いている人がいます。

また、布団を低めに干すと、下の階の人に迷惑です。多分、少しでも広い面積を日に当てたいのかもしれません。

しかし、下の階の日光を遮ることになりますし、ホコリが落ちてくる感じがして迷惑です。

布団は、1日中干す必要がないのですから、こまめに干している布団の位置を変えて、均等に日光が当たる様にすれば良いだけです。

また、家の中からでも陰干しができますので、近所の人に迷惑にならない程度に布団を干したら良いかと思います。

集合住宅やマンションの規約や仕事の時間帯で最適な時間帯にどうしても干すことができない方は、最初から丸洗いできる布団を購入しておくことをおすすめします。

まとめ

毎日の暮らしになくてはならない布団。その割にはあまり深く考えたことがないですよね?

普段通り寝るだけで200mlもの汗を吸収している布団。

そんな布団を定期的に正しい方法で干して、湿気を防ぎましょう。

天日干しのフカフカの布団は、本当に気持ち良いので安眠できます。

眠りが深いだけで、同じ時間寝ていても、次の日の活動能力がグッと上がります。

眠りが全てとは言いませんが、日常生活において安眠できるかどうかは非常に重要なポイントです。

布団の素材や季節ごとに正しい布団の干し方をして下さい。

また、正しい布団のお手入れをすれば、大切な布団を長持ちさせることができて経済的です。

布団を正しくお手入れして、ぐっすり寝て下さい。

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