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子供の爪切り、はさみタイプはいつまで使う?切替のタイミングや選び方を紹介

子供の爪切り、はさみタイプはいつまで使う?切替のタイミングや選び方を紹介
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子供の頃、何歳まで親に爪を切ってもらっていましたか?

自分のことですが、意外と覚えていないのではないでしょうか?

個人差はあると思うのですが、小学校に入ったら頃には自分で切っていたという方が多いのではないでしょうか?

今回は、はさみタイプの爪切りはいつまで使うもの?切替えのタイミングや選び方についてご紹介します。

結論としては、はさみタイプから普通のてこ型の子供用の爪切りに切り替えるのは、小学校に行く頃で良いかと思います。

それでは最後まで読んでいって下さいね!

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はさみタイプはいつまで使う?

パチンパチンと切れる普通のてこ型の爪切りではなくて、安全で危なくないはさみタイプの爪切りを見たことはありますか?

最近では、ベビー用品のセット等に入っているケースがあるので、見たことある方も多いかもしれません。

赤ちゃんの爪は小さくて柔らかいですが、このはさみタイプの爪切りで切ると、安全に切る事ができます。

赤ちゃんの爪のサイズは稚貝くらいの大きさです。

小学生くらいでもまだ爪が柔らかいのであれば、はさみタイプでも十分に対応できます。

発達の早い子であれば、自分で切りたがる事もあると思います。

そんな時は、このはさみタイプであれば、割と安全に切ることができます。

しかし、爪の境目ってわかりづらいですので、深爪にならない様に横でしっかり見ててあげることが大事だと思います。

子供が自分で切る場合、深爪をすると伸びてくるまでかなり痛かったり、嫌な気持ちになりますので、慎重に切る様に促してあげてください。

個人差や成長の差がありますので、一概には言えませんが、目安としては、小学校に入るあたりで、はさみタイプの爪切りを卒業して、普通のてこ型の爪切りを使ってもいいのではと思います。

最初は、お父さん、お母さんが爪を切ってあげて、慣れてきて、本人に興味があれば、てこ型の爪切りの使い方を教えてあげるといいかもしれません。

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子供が自分で爪を切る時の注意点

興味が湧いてきて、自分で切りたいと言ってきたら、まずは、足の爪を切る練習を始めるといいです。

理由は足の爪の方が大きいので切りやすいからです。

しかし、お子さんによっては、巻き爪の子もいるかもしれません。その場合は手の爪から切る方がいいでしょう。

足を床につけて、落ち着いて切る練習を始めると良いですね。

深爪にならない様にするには、2ミリほど白い爪の部分を残して切る様にしてください。

男性の方で特に多い様に思いますが、深爪が習慣になっている人もいます。

子供の場合、深爪すると痛くて指に力が入らないなどの事態が起きますので、気をつけてあげてください。

爪を切った後は、紙やすりやガラス製の洗い流せるやすりなどで爪先を滑らかにしてあげると良いです。

また、やすりをかけるのであれば、爪切りで爪を切る時は、若干長めに切っても問題ありません。

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子供が爪切りを好きになってくれるには?

子供が爪切りを嫌がる理由はいくつかあります。

  • 身体の一部が切られる感じが怖い
  • 切る時の音が苦手
  • やすりの感触がイヤだ
  • 切る時に痛い

主に、身体の一部が切られる感じが怖い、爪を切るときの音が怖いなどかと思います。

また、一度、深爪を経験してしまい、指先が痛かったことがトラウマになってしまっている子供もいるかもしれません。

手先が器用な子は、割と自分で何でもスイスイとやりたがり、手先が不器用な子は、劣等感からかあまり何でも自分からやりたがらない傾向があるかと思います。

しかし、爪切りを始め、自分の身だしなみを整えることは非常に重要な成長の一つです。

子供が自分の爪や爪を切ることに興味が出る様にするには、声かけが重要です。

『何々ちゃんも自分で切ってるらしいよ?』とか、『そろそろ自分で切ってみる?』などとタイミングを見計らって声かけをしてあげてください。

一度目の声かけはさっぱりとした感じで、2回目、3回目に具体的に声かけする感じでも構いません。

徐々に本人の恐怖心を少なくしていく様な声かけが重要です。

なんでも自分で興味を持つ様に促すのは難しいですが、興味を持って始めると何事も上手く行く傾向があります。

てこ型の爪切りもはさみタイプの爪切り同様、子供用の爪切りが発売されています。

安全面や子供の爪の大きさに合いやすい様に設計されています。

また、キャラクターや色などが可愛いらしいものが多いですからお気に入りの一品を子供と一緒に見つけるのも楽しみの一つです。

子供用の爪切りはそんなに高価な物ではありませんから、兄弟や姉妹がいる場合は、一人に一個づつお気に入りの爪切りをプレゼントしてあげても良いかもしれません。

爪切りを選ぶポイント

爪切りを選ぶポイントは、ずばり本人が気に入って使いやすいかどうかです。

本人が大好きなキャラクターや色の物を選ぶのもとても良いと思いますし、機能的な爪切りを選んであげるのも重要かと思います。

個人的には、ルーペー付きの子供用の爪切りでは、EDISONから発売されている“くじらの爪切り”649円(税込)が切りやすくて一番おすすめです。

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどで購入することができます。

爪切りの素材は、カーボンスチールですし、切った後の爪がくじらの部分に飲み込まれていくので、爪が散らかりません。

またルーペがついているので、手元が見やすく、小さな指の子供でも見やすいので便利です。

とても安定感のあるてこ型の爪切りで、子供の手にも大人の手にもフィットしやすいです。

また、やすり部分もついていますから爪を切った後に爪先をそのままやすりで整えることも出来て、非常に便利です。

また、爪が乾燥しやすいと割れやすくなりますので、爪切りの後に、ハンドクリームを手と爪先にも塗っておくと保湿されて良いです。

爪用のオイルも売っています。ニオイがとても良い爪用のオイルが多いので、オイルの使用もおすすめです。

子供の爪切り、はさみタイプはいつまで使う?まとめ

今回は、てこ型の子供用の爪切りについて調べました。

個人差はありますが、小学生になる頃には、お父さんかお母さんと一緒に爪切りを練習して自分で自分の爪を上手に切れる様になると良いですね。

切る練習をする際は、白い爪の部分が2ミリくらい残る様に切るのが深爪にならず良いです。

本人が大好きなキャラクターや色で、子供用の爪切りを選んであげても良いと思いますし、機能的なルーペー付きの子供用の爪切りも大変おすすめです。

深爪しない様に気をつけて、衛生的で綺麗な指先をキープできると良いですね!