離乳食をはき出すのには理由があった!知っておきたい月齢ごとの対処法

離乳食をはき出すのには理由があった!知っておきたい月齢ごとの対処法育児
離乳食をはき出すのには理由があった!知っておきたい月齢ごとの対処法

初めての赤ちゃんに離乳食を始める頃は、色々手探りですよね。

しかも、赤ちゃんが離乳食を上手く食べてくれなかったり、吐き出してしまったりすると非常に心配になるものです。

今回は、赤ちゃんが離乳食を出す主な理由や、知っておきたい月齢ごとの具体的な対処法をご紹介します。

離乳食を出す主な原因

赤ちゃんが離乳食を吐き出してしまう主な原因は、四つあります。

食べやすい形や味ではない場合が多い!

赤ちゃんの舌は敏感です。

しかし、味覚や噛むことなどに慣れていませんので、食べやすい形や味でないと吐き出してしまいます。

ちょっとしたザラザラした食感や、苦味などで吐き出してしまう赤ちゃんは多いようです。

自分で食べたい!

離乳食後期など、自立心が芽生えてくると自分で食べたい場合も多くなります。

それで、お父さんやお母さんがスプーンで赤ちゃんの口に離乳食を運んであげるのが気に入らないのです。

そんな時は自分で食べる様に促してあげると上手くいくことが多いです。

お腹が空いていない!

離乳食の他に、ミルクや母乳も飲んでいる時期は、お腹が単純に空いていない場合も多いです。

タイミングをよく見計らって毎日食べる時間、量などをメモしておくと良いです。

口から出すのが楽しくなってしまっている!

口から出した時にお父さん、お母さんがオーバーリアクションをしていませんか?

それが楽しくてゲーム感覚で口から出してしまう赤ちゃんもいます。

口から吐き出した時は、あまりリアクションせずに淡々と接する方が良い場合が多いです。

離乳食初期の対処法

ミルクやお母さんの母乳しか飲んでいなかった赤ちゃんが、離乳食を始めるとき、産まれて初めての食感や味にびっくりして吐き出してしまうことはよくあります。

最初は、徐々に味の違いや食感に慣らしていく必要がありますので、飲みなれているミルクや母乳からちょっとずつ離乳食に挑戦する様にしてください。

急に何もかも食べるものを変えてしまうと、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

また、大人の様に味覚が発達しているわけではないので、消化の様もの、味の薄いものから挑戦することを忘れない様にしてください。

離乳食中期の対処法

離乳食初期を経て、中期に差し掛かった頃は、離乳食にも大分慣れてきているはずです。

それでも、あまり食べたがらない時や吐き出す時は、もしかしたら離乳食の大きさが食べづらいのかもしれません。

硬すぎたり、苦かったりすると赤ちゃんは直感的に吐き出してしまう傾向があります。

また、野菜を好きになって欲しくて、野菜を摂って欲しいのが親心ではありますが、ほうれん草やキャベツなどの繊維質の野菜は、赤ちゃんには食べづらいことが多いです。

繊維質の野菜は、ペースト状にしてあげても、滑らかになりづらいですから食べづらいものです。

とろみをつけてあげたり、食べやすい工夫ができると良いですね。

離乳食後期の対処法

離乳食の後期になってくると、食べられるものや量も増えてきます。

種類や幅が広がるのでお父さん、お母さんが離乳食を準備するのも楽しくなる頃です。

自立心が芽生えて、イヤイヤと言い出す子も多いです。

自分の手で、手掴みで食べたかったり、スプーを自分で持ってみたかったりと、様々なことに興味津々な時期でもあります。

あまりお父さん、お母さんが手を出さずに、自分で食べたい様に自由に食べさせてあげることも大切です。

それが手掴みでワイルドな食べ方だったとしても、ずっとそのままではありませんから、あまり心配する必要はありません。

それ以外の理由

それ以外の理由は、ご家庭や個人差によるかと思います。

例えば、一人で食べるのが好きじゃない赤ちゃんには、みんなが食事を食べている様子を見せて、一緒に食べると急に離乳食を食べる様になる赤ちゃんもいます。

元から食が細めな赤ちゃんもいますし、苦手な味の離乳食なのかもしれません。

色々なフレーバーを試してあげて、赤ちゃんのお気に入り、まあまあ、あまり好きではない味を交互に試していくのも良いです。

赤ちゃんのその日の気分によっては、あまり好きじゃないフレーバーを急にパクパク食べる日もあったりして面白いです。

離乳食を気持ち良く食べてもらうには?

離乳食を気持ち良く食べてもらうには、気分を盛り上げるのも大切です。

食事の時間が楽しい!ご飯が楽しい!と思ってもらえる様に少し大げさにテンションを上げて接するのも良いです。

また、お父さん、お母さんが忙しいからと急かす様に食べさせてはいけません。

赤ちゃんが飽きない様に、短時間で食事を済ませるのは重要なことですが、大人と同じ様に早く食べる必要はありません。

また、離乳食の時間のまでにお腹を空かせておくのも重要です。

間食やミルクなどでお腹が膨れていると、離乳食を食べてくれない時もありますので、タイミングを測ってください。

身体を動かして遊んだり、お風呂に入ってカロリーを消費するのも重要です。

それでも食べない時は?

離乳食を食べない時は、もう一度、離乳食を見直してみてください。

手作りしている場合は、うらごしやミキサーでペースト状にしていると思いますが、滑らかさなどに問題はないかどうか確認してください。

とろみをつけると食べやすくなるので、そういう工夫も忘れないですください。

また冷めたすぎたり、熱すぎるのももちろん食欲が湧きません。

また、味が濃すぎたり薄すぎてもダメです。

自分で味見をして、大人の感覚だと薄味に感じる様に作らないとダメですが、薄すぎても味がしません。

最初は、市販のものを参考に味付けを行うと良いです。

それでも食べてくれない時は、環境をガラッと変えてあげるのも良い策です。

いつも食べている場所ではないところに机を運んで食べてみたり、外の景色が見える窓際に移動して食べるなど、様々な工夫が出来ます。

また、どうしても食べたくなさそうな時は、思い切って離乳食を一食抜いてあげても良いかもしれません。

お腹が本当に空いたら、食べたい合図を出してくれると思いますので、一食抜いても大丈夫です。

離乳食をはき出すのには理由があった!対処法まとめ

今回は、離乳食を吐き出す理由や月齢ごとの具体的な対処法について書きました。

赤ちゃんの成長には個人差がありますし、味覚の発達にも個人差が出るものです。

最初は、お父さん、お母さんも手探りですが、だんだんと赤ちゃんの食べるタイミング、食べるコツなども掴めてきます。

離乳食後期の頃になると、食べられる離乳食の種類や量も増えてきて嬉しいものです。

食育という言葉もだいぶ浸透してきましたが、赤ちゃんや小さい頃に食べた食事というのは、その子どもたちの味覚を形成する第一歩です。

ですから、愛情たっぷりでヘルシーな離乳食を毎日楽しく食べて大きく成長してほしいですね。

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