妊婦さんが甘酒(酒粕使用)を飲んじゃったら?まずは落ち着いて飲んだものを確認!

妊婦さんが甘酒を 飲んじゃったら?マタニティ
妊婦さんが甘酒を 飲んじゃったら?

体をポカポカに温めてくれる甘酒。

美容効果や栄養価が高いことから飲んでいる方も多いかもしれません。

そんな甘酒ですが、うっかり妊婦さんが飲んでしまったらどうなるでしょうか?

赤ちゃんに影響がないか不安になることでしょう。

結論から言えば、市販の甘酒であれば少量であれば慌てる必要はありません。

胎児に影響が出ると厚生労働省が発表しているのは、毎日かなりの量を飲んだ場合とされています。

まずは落ち着いて、気になる方は医師に相談するのがベストです!

でも甘酒はノンアルコールであれば、妊婦さんにとってもメリットのある飲み物なのです。

今回はそんな甘酒との付き合い方をまとめてみました。

甘酒(酒粕使用)は飲んでも大丈夫なの?

気になる事

気になる事

美容効果や栄養面で妊婦さんにはメリットもある甘酒。

「飲む点滴」として日常的に飲んでる人も多いのではないでしょうか。

甘酒ってお酒って感じがあまりしませんし、妊娠中でも飲んでもいいのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、妊婦さんは甘酒を飲むときは量や原料に注意が必要なんです。

妊婦さんが甘酒を飲む時は『酒粕使用』の甘酒を飲むのは控えましょう!

その理由はアルコールの胎児への影響を少しでも減らすためです。

少量と言えど赤ちゃんへの影響は少しでも抑えたいですよね!

もし酒粕入りの甘酒を飲んでしまったら?

心配

心配

先程もご紹介しましたが、酒粕を使った甘酒を妊婦さんが飲むのは控えた方がいいです。

しかし万が一飲んでしまった場合は、まずは落ち着いて飲んだ量・酒粕の使用を確認。

その後、かかりつけの産婦人科や各市町村のホットラインに電話で相談してみましょう。

全国の妊婦さんのSOS窓口の連絡先は下記になります。▼

赤ちゃんの心臓や大事な脳が作られる超初期~初期の飲酒は医師も推奨してません。

むしろ飲まないで下さいと言われます。

もし飲んでしまった場合は量に注意しましょう。

hanamizuki
hanamizuki

そもそも妊娠初期は妊娠に気付いていない人も多いから、日ごろから飲む量には気を付けた方がいいよね。

妊婦さんの飲酒が赤ちゃんに影響する量は?

甘酒の量

甘酒の量

日本産婦人科医会によると現在は少量であっても飲酒は避けるように指導しています。

以前は1日にアルコール15ml以下なら赤ちゃんに影響はないとされていました。

アルコール15mlってどれくらいの量なのか下記にまとめます。

  • ビール(  5%計算):350ml缶 1本弱
  • ワイン(13%計算):ミディアムグラス1杯(120ml)
  • 日本酒(15%計算):グラス1/2杯(100ml)

酒粕100gのアルコール濃度は8%で、これをそのまま甘酒に使うとアルコールは5.5%くらいまで減少します。

さらに加熱してアルコールは1%前後くらいに減ります。

市販されている甘酒であれば1%未満のものほとんどです。(多分1%を超えるものはないかも…)

hanamizuki
hanamizuki

因みにネット等で買える甘酒で1%を超えるものは見つけられませんでした。

加熱するとアルコールは飛ぶから0%になるんじゃないの?

と思ってしまいますが、どんなに加熱してもアルコールはわずかですが残ってしまうんです。

家で作った甘酒はレシピで差はあると思いますが甘酒には1%前後くらいのアルコールが入ってると考えた方が良さそうです。

缶で売られている甘酒は1%未満ですがアルコールが入っているため、

『お酒の弱い方、お子様、妊娠・授乳期の方、はご注意ください』

と注意書きがされています。

実際に甘酒や粕汁を飲んで次の日に呼気からアルコールが検知された例もあるそうです。

厚生労働省が発表する影響のでる量

今は少量であっても飲酒は避けるように言われていますが、厚生労働省ではどれくらい飲酒をすると影響があると発表していうのか見てみましょう。

胎児性アルコール症候群は、1 日に純アルコール(エタノール換算)60ml 以上の摂取で高頻度の発症が認められている 12)。純アルコール 60ml は約 50g に相当し、ビールでは中瓶約 2.5 本(1250ml)、清酒では約 2 合(400ml)、ウイスキーではダブル約 2.5 杯(150ml)、ワインではグラス約 4 杯(500ml)に相当する。

引用元-厚生労働省 サイト(https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a3-02h.pdf)

結構な量だなと感じました。

妊娠中にこれだけの量を飲むかたは中々いないですよね。

日本では研究結果として発育障害を伴う出生割合を1~2 万人に対して 1 人と考えられているとしています。

上記の内容をみてアルコール度数だけなら甘酒飲んでも大丈夫じゃんって思ってしまった方!

少し気が早いです。

赤ちゃんに影響が出るのは量だけでなく飲酒回数も関係しているそうです。

アルコール入りだと知らなかった…

という場合は今後飲まないようにしましょう。

不安な場合はかかりつけの産婦人科医に相談したほうが安心です。

と、ここまでかなり怖いことを書きましたがあんまり不安にならないでください!

私も最初妊娠している事に気づかずにお酒を飲んでしまっていました。

妊娠7週で妊娠が分かり飲酒はやめたのですが元気な子が生まれましたよ。

2歳になる今も発達に遅れはなく、元気に育ってくれています!!

妊娠中にお酒を飲んでしまう妊婦さんは海外では割といるそうです。

国によってですが、「ビール1本くらいなら大丈夫!」「むしろビール飲んで!!」

とすすめる国もあるそうです。

それはお国柄によるものなので妊婦さんの飲酒は基本的には控えた方がいいです。

hanamizuki
hanamizuki

妊娠が分かった後は、結構不安でちょいちょいお医者さんに聞いてました…汗。

胎児への影響はどんなものがあるの?

赤ちゃんへの影響は?

赤ちゃんへの影響は?

そもそもなんでアルコールが妊娠中ダメなのかご紹介します。

アルコールを妊娠中に摂取してしまうと下記の様な発育障害につながるといわれています。

  • 出生前後の成長遅滞
  • 中枢神経系の障害
  • 顔面の形成不全
  • ADHD
  • うつ病

ADHDとうつ病に関しては年齢を重ねて判明することがあるそうです。

これらをまとめて胎児性アルコール症候群と言います。

他にも流産や死産、分娩異常を引き起こす可能性もあります。

アルコールを摂取してしまうとかなり赤ちゃんに悪影響なのが分かりますね。

どんな影響が出てしまうのかかなり不安になりますよね。

ただ先ほども述べたように、出生1~2 万人に対して 1 人と考えられているので過度に心配してもよくありません。

ストレスも妊婦さんには大敵です。

因みに1万分の1の確率はジャンボ宝くじで3等の100万円が当たるのと同じ確率です。

周りにそんな方はいらっしゃいますか?

私は当たったことがありません。

hanamizuki
hanamizuki

宝くじに当たったことのないけど、もしかしたら思ってしまう。ママは不安なんだよね。

妊婦さんが甘酒を飲むメリットは?

いい事

いい事

前述したとおり、甘酒には美容効果や栄養面でとても優れた食品になります。

妊婦さんが甘酒を飲むメリットは3つです。

  1. 腸内環境を整え便秘の解消につながる
  2. つわり時の食欲不振のときの栄養補給
  3. 美容効果を期待できる豊富なビタミン
 

一つずつみていきましょう。

①腸内環境を整え便秘の解消につながる

お腹が大きくなるにつれてお腹に違和感がありませんか?

それにより便秘に悩む妊婦さんは多いと思います。

甘酒を飲むと甘酒に含まれるオリゴ糖や食物繊維の働きで、腸内の善玉菌が活性化され、腸内環境を整えてくれます。

オリゴ糖は腸内細菌のエサの役割を果たすので、甘酒に限らず、便秘気味の方は積極的に食事に取り入れるといいです。

オリゴ糖の多い食品は『大豆』『バナナ』『アボガド』等があります。

腸内環境が良くなるとお通じが良くなります。

②つわり時の食欲不振のときの栄養補給

つわり時の妊婦さんは食事が思うように食べられないですよね。

食事が偏ってしまったり、食べられる食材が日々変わったりします。

2つ目のメリットは甘酒を飲むと、食欲不振のときの栄養補給になること

お米を分解してできる成分が点滴と同じブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラル等が豊富に含まれているので、疲労回復にはピッタリの飲み物なのです。

美容効果を期待できる豊富なビタミン

豊富に含まれるビタミンB群ですが、その中の一つに『ビオチン』というビタミンがあります。

『ビオチン』は、美しい素肌を保ちつつ、髪をしっとりツヤツヤにしてくれます。

理由は新陳代謝を促し、髪の成分である『ケラチン』の生成を助ける効果があるからなんです!

妊娠中のママは多くの栄養を赤ちゃんに送ってしまうため、肌はボロボロ、髪バサバサは当たり前。

パパは気づかないですが、体中がホルモンの変化も相まってすごい状態なのです。

そんな体を内側から助けてくれる成分が豊富に詰まった甘酒は、妊婦さんの強い味方なのです。

hanamizuki
hanamizuki

パパよ気づきたまえ!

妊婦さんでも飲める!おすすめの甘酒は?

メリットを考えると甘酒っていいなと思いませんか?

でもアルコールが心配だわ。

そんな妊婦さんでも飲んで大丈夫な甘酒があるんです!!

それは米麹で作られた甘酒!

米麹から作られる甘酒は、アルコールがまったくないので安心して飲むことができます。

なんで米麹甘酒にはアルコールがないの?

それは作り方が酒粕甘酒とは違うからなんです!

酒粕は、お酒を搾った後に残った搾りかすだからアルコールあり!

でも米麹はお米と麹菌から作られます。

お酒を造る工程と同じです。言うなればほぼお米なのでアルコールはゼロ。

しかもお米の優しい甘みなので酒粕甘酒よりもすっきりした味わいがします。

また米麹はデンプンを糖に変えているのに対し、酒粕は糖分を添加しています。

甘みの優しさも違います。

カロリーのことも考えると米麹甘酒のほうがいいです!!

甘酒を飲むタイミングってあるの?

甘酒はいつのんでもいいです。

朝だったり、夜だったり、人によって違うと思います。

私のおすすめは夜に飲む。

寝る前に飲むと体がポカポカして寝つきがいいです。

妊婦さんは血行が悪くなりがちで、体が冷えやすいです。

温めた甘酒を寝る前に飲んで、体温を上げるのが私のおすすめです。

妊婦さんが甘酒(酒粕使用)を飲んじゃったら?まとめ

もし知らずに甘酒を飲んでしまったとしても、市販の甘酒であればアルコール度数も低い為、大丈夫だとは思います。

でもやっぱり気になるのが妊婦さんですよね?

そんな時は『大丈夫ですよ』と言ってもらえるだけでも違うと思うので、かかりつけの産婦人科や全国の妊婦さんのSOS窓口へ電話で相談してみましょう。

妊婦さんが甘酒を飲むなら米麹から作られた甘酒にしましょう。

米麹甘酒は自宅で炊飯器を使えば簡単に作れるのもいいところ。

冷凍保存もできるのでぜひやってみてください!!

酒粕甘酒以外にもアルコールを含んだ食べ物はたくさんあります。

魚の粕漬けだったり、スイーツにも洋酒がはいっていたり。

これらを全部気にしてるとストレス溜まりますよね。

妊娠したからといって好みを変えたり我慢するのは難しいですし、甘酒が好きな妊婦さんなら米麹甘酒にする、スイーツも洋菓子から和菓子にしてみるなど。

そんな風に少しずつ置き換えていきましょう!

アルコールに気をつけながら楽しいマタニティライフを送れますように応援しています!!

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