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【注意】妊娠中に食べてはいけないお菓子をピックアップ

妊娠中に食べてはいけないお菓子をピックアップ
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妊娠をすると、お腹の赤ちゃんのことを考えて食べ物に気を付けるようになりますよね。

病院で体重増加や、栄養バランスについて説明を受けることもあります。

でも、時にはお菓子を食べてリラックスすることも必要ですよね。

ですが、どんなお菓子でも食べていい訳ではありません。

食べない方がいいお菓子があるのです!

お菓子によっては、お腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼすものも。

お菓子が早産や流産、脳出血や胎児発育不全などを起こす妊娠中高血圧症候群につながる場合もあります。

それじゃあ、何を食べていいかわからないから、お菓子を食べるのをやめる。

そう思ったあなた。

この記事を読めば、お菓子をやめなくても大丈夫。

今回は、妊娠中に食べない方がいいお菓子をピックアップしてお教えしますね。

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妊娠中に食べない方がいいお菓子は?

妊娠中に食べない方がいいお菓子は、主に4種類。

  1. 高カロリーなお菓子
  2. 添加物を使っている菓子
  3. カフェイン入りお菓子
  4. アルコール入りお菓子

いずれもお菓子でなくても、妊娠中は注意すべきものばかりです。

高カロリーなお菓子

まず1つ目は、高カロリーなお菓子です。

高カロリーなお菓子は、少量だと満足感が得にくいものが多いです。

この為、たくさん食べてしまい、体重増加につながりやすいとされています。

ケーキ類、油で揚げたスナック類。そしてチョコレートにクッキー。

高カロリーなお菓子の代表的なものです。

ケーキ類よりカロリーが低そうに見える和菓子も、意外と高カロリーなものがありますので注意してくださいね。

添加物を使っているお菓子

2つ目は、添加物を使っているお菓子。

有害な添加物は、基本的に市販されている食品には使われていません。

代表的な物は、人工甘味料を使ったお菓子です。

ゼロカロリーやカロリーオフのゼリー、ノンシュガーの飴やチョコレートなどがあります。

ただ、将来的な影響を心配する声もあり、妊娠中はなるべく自然に近いものを食べるのがよいとされています。

添加物についてはいろいろな説、種類があります。気になった場合は、医師や栄養士などに聞いてみるのがよいでしょう。

カフェイン入りお菓子

3つ目は、カフェイン入りお菓子です。

カフェインは過剰に摂取すると、血管を収縮させるとされています。

この為、妊娠中に過剰に摂取すると流産や早産の危険があると言われています。

また、血管の収縮はお腹の中の赤ちゃんに酸素や栄養が届かない状態を作り、低体重児となったり、赤ちゃんが低酸素状態になることも。

カフェインは過剰に摂取しなければ、健康に影響はないとされていますが、妊婦さんは避けた方が無難なようです。

意外とカフェインはお菓子に含まれていることが多いです。

気になる場合は、成分表示を見るようにしましょう。

アルコール入りお菓子

最後の4つ目は、アルコール入りお菓子です。

妊娠中のアルコールの摂取によって、知能障害などを伴う胎児性アルコール症候群の子供が生まれる可能性があるとされています。

妊娠中のアルコールの摂取量については、医師により様々な意見があります。

また、使われているアルコールが少量、熱でアルコールが飛んでいるといったものもありますが、妊娠中はアルコール入りのお菓子は全般的に控えたほうがよいようです。

ウィスキーボンボン、一部のチョコレート、ラム酒などアルコールを使ったケーキ類や焼き菓子。

これが、アルコール入りお菓子の代表的なものです。

なお、お伝えした内容は一般的なものです。医師により見解が異なる場合があります。

また、妊娠中の体調などの理由で、食べてはいけないものが異なる場合などがあります。心配な場合は、医師にご相談ください。

特に、パッケージに「運転中や妊娠中の摂取はお控えください」などと書かれているものには注意してくださいね。

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妊娠中にも食べられるおすすめのお菓子

チェックポイント

チェックポイント

妊娠中は、お腹の赤ちゃんの発育の為にも栄養をとりたいですよね。

でも、妊娠中高血圧症候群になるリスクがあるので、体重管理が求められます。

なので、妊娠中には低カロリーで栄養があるお菓子・おやつがおすすめです。

私のおすすめは

  • ナッツ類
  • 小魚
  • 葉酸・鉄分入りウエハース

私は、ナッツと小魚のお菓子をよく食べていました。

妊娠中は、塩分控えめで基本はノンフライのものがおすすめです。

おすすめお菓子① 小魚

小魚をそのまま食べるので、カルシウムがたっぷり。

歯ごたえがしっかりとあるので満足感もあります。

小分けしてあるものを選べば、食べすぎも防げますよ。

できれば無添加のものを選ぶといいでしょう。

おすすめお菓子② ナッツ類

ナッツ類の中で、私がおすすめしたいのは『アーモンド』です。

アーモンドには、妊婦さんに必要な葉酸が豊富に含まれています。

その他にも、ビタミンB1が多いカシューナッツなどもおすすめです。

美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまわない様に注意して下さいね!

無脂肪のヨーグルトにアーモンドを砕いたものを振りかけて食べると、お腹も満足できます。

おすすめお菓子③ 葉酸・鉄分入りウエハース

もう1つ、おすすめのお菓子があります。

それは、葉酸や鉄分などが入ったウエハースです。

赤ちゃんに必要な栄養素が入っているので、罪悪感なく食べられますよ。

葉酸入りのウエハースは、赤ちゃん用品の店などで売っています。

上の3つは市販のお菓子ですが、手作りのお菓子もおすすめです。

知り合いの妊婦さんは、栄養のあるフルーツを入れて寒天ゼリーを手作りしていました。

手作りだと、安心感がありますよね。

妊娠中は、つわりなどの理由で食べられない物もあると思います。

おすすめのお菓子や食べない方がいいお菓子を参考にして、自分に合ったお菓子を探してみてくださいね。

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妊娠中に食について気をつけたいこと

気をつけたいこと

気をつけたいこと

実は、妊娠中に食について気をつけたいことは、先に書いた妊娠中に食べない方がいいお菓子、おすすめのお菓子を知っていると簡単に理解ができます。

妊娠中の食について気をつけたいことは、主に3つです。

  • 添加物・アルコールが含まれていないか
  • 高カロリーなものは注意
  • 食事のバランスに気を付ける
  • 加熱していない物は食べない

添加物・アルコールが含まれていないか

加工品をスーパーで買う場合は、赤ちゃんに影響があるような添加物やアルコールが過剰に使われていないかに気をつけましょう。

調味料などは極少量ですが添加物が入っていることがあります。

お醤油にも防腐のためにアルコールが添加されていたり、酒精と書かれていてアルコールと気づかなかったりするので、一度見慣れない原材料は確認するようにしましょう。

基本的には人体に影響がない量だとは思いますが、私は気になったので無添加のものを選ぶようにしました。

高カロリーなのもは注意

揚げ物など高カロリーなものを食べ過ぎないよう注意し、体重が急激に増加しないように気をつけましょう。

体重が増えて肥満に近づくと、病気や帝王切開時のリスクにもつながるためです。

おそらく産婦人科の先生から体重の管理について指導を受けていると思いますが、体重の増加にはきをつけましょう。

食事のバランスを気を付ける

これはバランス良く食べるということですが、妊娠初期からはじまるつわりによって、思うように食べられない方もいると思います。

確かにバランスは大事なのですが、食事で摂取が難しい時はサプリメントなどを使ってみるのもいいともいます。

加熱していないものは食べない

そして、通常は摂取してよいものでも、妊娠中は避けた方がいいものがあるのもお菓子と同じです。

例えば、メカジキやメバチマグロなど一部の魚には水銀が多く含まれているそう。

水銀は健康な大人や子供には影響はないですが、胎児には悪影響があるとされています。

また、1点、お菓子と食事で違う点があります。

それは、基本的に加熱して作られているお菓子と違い、食事は生で食べる物があるという点です。

妊娠中は免疫力が低下すると言われています。

加熱していない食品は、食中毒を引き起こす可能性があります。

この為、妊娠中は避けた方がよいとされています。

妊婦さんにとって、生の魚や肉に存在する寄生虫も恐ろしい存在です。

例えば、生肉の中に存在するトキソプラズマという寄生虫。

この寄生虫を妊婦さんが食べると、胎児の障害につながることがあります。

妊娠中に食べない方がいいものについては、産婦人科などでアドバイスがもらえます。気になる方は、確認してみてくださいね。

妊娠中に食べてはいけないお菓子のまとめ

妊娠中に食べない方がいいお菓子を紹介してきました。

妊娠中は何かと制限も多くて大変だと思います。

特に、体重管理は気を使うことのひとつですよね。

ただ、お菓子を絶対に食べてはいけない訳ではありません。

気分転換が必要な時には、この記事を参考におやつタイムを楽しんでくださいね。

妊娠中にお困りのことがあったら以下に記事も参考にして下さい。