こどもを持つママパパなら一度は『セノビック』という商品を聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは子どもの成長期を助けるために開発された『成長期応援飲料』であり、牛乳が苦手な子にも取り入れてもらえる栄養面からこどもを支える商品になります。
そんな栄養が豊富なセノビックですが、『セノビックを飲むと太る』という口コミを見ました。
実際はどうなのでしょうか?
我が家でもセノビックはヨーグルトに混ぜたり、牛乳と混ぜて飲ませています。
結論から言うと、セノビックを飲んでも太ると言うことは、ありませんので、安心してください!
この記事では
- セノビックはなぜ太ると言われるのか?
- セノビックのメリット・デメリット
- セノビックを使ったレシピ
について書いてみました。最後まで見ていって下さいね。
セノビックはなぜ太ると言われるのか?
そもそも、なぜ『セノビック』を飲むと太ると言われているのでしょうか?
理由はズバリ、セノビックは炭水化物が多いと言われているからです。
しかし、実際に炭水化物をみてみると、どうでしょうか?
栄養成分表には、17グラムと書いてあります。
多いのか、少ないのかピンと来ないので、カロリーをみてみます。
カロリーは、78キロカロリーと書いてあります。
最新の情報によると78キロカロリーから63キロカロリーにカロリーがカットされましたので、より飲みやすくなりました。
63キロカロリーってどの位かというと、小分けの子ども用ボーロ1袋と同じ位です。
セノビックは牛乳に溶かす場合が多いと思うのですが、この牛乳が高カロリーです。
普通の牛乳ですと1杯150mlあたりで、99キロカロリーあります。
最近は、牛乳の代替え品として、ソイミルクや、アーモンドミルクなど様々な種類がありますので、牛乳のカロリーを落とすのは、簡単かもしれません。
子ども用に甘めに作られているので、牛乳のカロリーを落とすのは、良い案だと思います。
私のおすすめは、無脂肪ヨーグルトにセノビックを混ぜるのが、栄養バランス的にもいいと思います。
甘くて飲みやすいので子どもたちが気に入るのですが、1日に何杯も飲んでいるとあげすぎの可能性がありますので、気をつけてください。
ロートの公式情報サイトであるココロートにも『大切な栄養素を1日コップ1杯でしっかりチャージ!』とうたっているので、それ以上あげている方は太るかもしれません。
必要以上に栄養を取れば、どうしても体重の増加に繋がります。
グリコの公式ウエブサイトによると、炭水化物の摂取目標量は、50〜65%となっています。
それぞれの年齢や、どのくらい毎日ご飯を食べるかによって変わってくるとは思います。
欧米をはじめ、最近の傾向としては、炭水化物を少なめに摂取する食事法が目立ってきていますから、目安としては、全ての食物の50%くらいが炭水化物と覚えておくと良いですね。
セノビックのメリット・デメリット
『セノビック』を飲んでも、適量を守っていれば太らないという事がわかりました。
それでは、“セノビック”のメリットとデメリットについて検証してみたいと思います。
メリットとしては、やはり栄養価が高いことではないでしょうか?
牛乳嫌いの子どもたちでも飲みやすい味になりますし、カルシウムや鉄分、ビタミンDといった必要な栄養素が揃っています。
創業100年のロート製薬が独自に開発したセノビックは、無名の会社が開発した商品よりも安心感があります。
また、セノビックには、オルゴミルと呼ばれるタンパク質を分解して得られるペプチドが入っています。
また、ボーンヘップと呼ばれる栄養素も入っています。これは、成長期に大切な卵から生まれたタンパク質になります。
メリットは、やはり栄養価が高くて、バランスが良い事だと思いますが、デメリットは、なんでしょうか?
子どもたちにとってセノビックは、甘くて飲みやすいので、ついつい1日1杯以上飲んでしまうことだと思います。
飲み過ぎて、太ってしまうと思う親御さんもいると思いますが、適量を飲んでいる場合には、特にデメリットにはならないかと思います。
セノビックの種類
『セノビック』のメリットとデメリットがはっきりしたと思います。
セノビックには、どの様な種類があるのでしょうか?
現在、ロート製薬の公式WEBサイトにて発売されているセノビックの種類は、6種類です。
- セノビックPlus ミルクココア味
- セノビックPlus カフェオレ味
- セノビックPlus いちごミルク味
- セノビックPlus バナナ味
- セノビックPlus ヨーグルト味
- セノビック ミルクココア味
- セノビックウォーター
- セノビックバー ココア味
この他に、店頭販売のセノビックミルクココア味が販売されています。
全ての商品が、1,296円(税込)です。
おおよそ15日分でこの値段ですから、お得です!
子どもの成長期応援飲料として開発されているだけあって、子どもたちが好きそうなフレーバーです。色々な味を試せるのも良いですね。
ちなみに、セノビックウォーターは、スッキリ美味しいレモン風味になっていて、夏バテが厳しい夏などに、水に溶かして、ゴクゴクと飲めるのがセノビックウォーターの最大の特徴です。
また、熱い夏場にはセノビック バーというアイスもおすすめですよ!
私も最近までアイスが出ているなんて知りませんでした。
セノビックを使ったレシピ
『セノビック』を使ったおすすめのレシピをご紹介します。
飲むのが一番簡単ですが、飲むことに飽きてしまった場合は、お菓子に入れることをおすすめします。
おすすめレシピ① セノビック アイス
夏の暑い時期には、バニラのアイスクリームを買ってきて、一度溶かします。
そこにセノビックを適量入れて、また冷凍庫でひやすと、セノビック入りのアイスをおやつに出すことができます。
非常に簡単なのに、子どもたちは大喜びです。
既存のセノビックバーはちょっと割高だなと感じる人は、こちらのアイスを試してみてください。
おすすめレシピ② セノビック チョコ
同じ様に非常に簡単なのですが、チョコレートを手作りするときに、お砂糖の代わりにセノビックを入れます。
湯せんをして溶かしたダークチョコレートに混ぜて、可愛らしい型にはめて冷蔵庫でひやすだけです。これもまた、非常に簡単なのに美味しいおやつです。
お餅のトッピングにも使えます。きな粉とお砂糖をまぶす代わりに、セノビックをまぶすだけでもかなり美味しいです。
あっという間に1日の適量を食べることができますので、おすすめです。
セノビックを飲むと太る?まとめ
今回は、セノビックについて検証しました。
ロート製薬が開発した成長応援飲料であるセノビック。
大人気ですが、子どもが太ってしまうのでは?と思っていた方には朗報です。
適量を守り、必要であれば牛乳を低カロリーのものに替えたりと工夫をすれば全く問題がなさそうです。
成長期の子どもたちが、安心して毎日飲み続けることができるセノビック。お手軽なだけではなく、コストパフォーマンスも良いですから、安定して続けることができそうです。
成長応援飲料のセノビックで健康的に身長が伸びると良いですね!