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スニーカーに防水スプレーはいらないは間違い!絶対に使った方がいい理由

スニーカーに防水スプレーはいらないは間違い!絶対に使った方がいい理由
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シューズショップでおニューのスニーカーを購入♪

ウキウキ気分でレジに持って行くと店員さんに、

「ご一緒に防水スプレーはいかがですか?」

と、おすすめされること多いですよね。私も例にもれず、おすすめされたことがあります。

革靴やエナメルの靴ならまだしも、スニーカーは防水スプレー必要ないでしょ?

そんな事はありません!

むしろスニーカーにこそ、防水スプレーを使ったほうがいいのです。

防水はもちろんのこと、汚れからも守ってくれる防水スプレー。

今回はスニーカーに防水スプレーを使ったほうがいい理由と、おすすめの防水スプレーをご紹介します。

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スニーカーに防水スプレーは使った方がいい

他の靴と同様、スニーカーももちろん汚れます。

けして汚れにくいといったことはありません。

スニーカーの主な素材はナイロンやキャンバス地なので、汚れも水分も革靴やエナメルの靴に比べて染み込みやすいです。

普段履きすることが多いスニーカーは汚れることも多いです。

学生さんやお子さんなど、泥まみれにすることもありますよね。

汚れや水分が染み込みやすいスニーカーにこそ、防水スプレーを使うようにしましょう!

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防水スプレーのメリット・デメリットとは?

■デメリット

①価格が割高

防水スプレーは価格が割高になっています。

1本1000円弱から、高いものだと4000円近いものもあります。

調べたところ、2000円台のスプレーが多かったです。

日常的に使用するものだと、少々高いですよね…。

②商品によって性能や使用できるスニーカーが変わってくる

価格やメーカーによって、効果や使用できる素材も異なってきます。

自分の靴の素材、防水スプレーが自分の靴に使用できるか確認が必要になってくるので少々手間がかかります。

しかし、デメリット以上にメリットもあります!

■メリット

①汚れからも守ってくれる

防いでくれるのは水分だけではありません。

泥などの汚れはもちろん、油や飲料の汚れからも守ってくれます。

飲食店で食べていたものや、外でちょっと飲み物を飲んだときなど、ついこぼしてしまったものがスニーカーに落ちてしまうと、あっという間にシミをつくってしまいます。

油汚れはついてしまったら落とすことはほぼ不可能です。

防水スプレーを使うと、スニーカーをコーティングしてくれるので、こういった汚れもはじいてくれてシミができにくくなります。

②スニーカーを清潔に長持ちさせることができる

水分を含んだスニーカーを放置すると、生乾き状態になり傷んでしまいます。

生乾きだとニオイも気になりますよね。

濡れてしまった時に、ドライヤーや暖房などで強制的に乾かす、なんてことをすると、カピカピになりますよね。私も経験者です…

カピカピになってしまうと、当然生地が痛みます。

また、水分を含むことによってスニーカーの中敷き(インソール)や靴底(アウトソール)が痛みやすくなり、ボロボロにひび割れることや中敷きが剥がれてしまう原因に。

防水スプレーを使用することで水分や汚れを弾き、清潔な状態でスニーカを長持ちさせることができます。

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防水スプレーの使い方や注意点

メリットがたくさんある防水スプレー。

使い方は難しくありませんが、いくつか注意点があります。

防水スプレーの使い方
  • 手順1
    スニーカーの汚れや水分を拭き取る

    汚れがついたままスプレーしても意味がありません。まずはスニーカーをキレイにしましょう!

  • 手順2
    ある程度離れた場所から、片方ずつスプレーを吹きかける

    あまり近づけてスプレーをすると、シミや変色の原因になります。30センチ以上離して全体にスプレーしましょう。

  • 手順3
    しっかり乾燥させる

    スプレー後はしっかり乾燥させましょう。乾燥しないまま履いてしまうと、効果を得ることはできません。乾燥の目安は防水スプレーの外側に記載があるので、必ず記載の通り乾燥させましょう。

ちなみに、一度スプレーしたからといって、その効果が長く続くわけではありません。

効果は徐々に薄くなっていきますので、頻繁に履くのであれば3日に1回、たまにしか履かない場合は1ヶ月に1回を目安に防水スプレーを使いましょう。

■注意点

①屋外でマスクをつけておこなう

防水スプレーには人体に有害な物質が含まれています。

屋内での使用や、マスクをつけずにスプレーすると吸い込んでしまい、体調不良の原因になります。

必ず換気のいい場所でマスクを付けておこないましょう。

②靴に中にはスプレーしない

防水なので、靴の中にスプレーしてしまうと汗を吸わなくなり、非常に蒸れやすくなります。

ニオイの原因にもなるので、靴の中にスプレーしてしまわないように注意しましょう。

靴の中に新聞紙など詰めてからスプレーするといいかもしれませんね!

③使用できる素材を確認する

スニーカーの素材によっては使用できない防水スプレーもあります。

せっかく購入しても、自分のスニーカーに使用できないと使いようがないですよね。

購入する際は自分のスニーカーの素材と、スプレーに記載している「使用できる素材」を必ず確認してから購入しましょう。

スニーカーにおすすめの防水スプレー

防水スプレーには主に3種類ありますが、今回は使い勝手がよくスニーカー向けの「フッ素系」と「シリコン系」のおすすめ防水スプレーを紹介します。

ちなみに、フッ素系の防水スプレーは細かい粒子で繊維一本一本をコーテイングするため、防水効果にプラスして通気性もあります。

シリコン系の防水スプレーは表面に膜を張ることによって水を弾く効果があり、効果はかなり高いですがその分通気性も悪く、蒸れやすいというデメリットもあります。

■ CREP PROTECT (クレッププロテクト)

防水スプレーで一番のおすすめはクレッププロテクトです。

こちらはフッ素系の防水スプレーで、スニーカーに多く使われているキャンバス地をはじめ、多くの素材で利用可能です。

1番のおすすめポイントは、1度の噴射で効果が最長4週間持続するところ!

こまめに防水スプレーをするのは面倒な人にうってつけの防水スプレーです。

■NeverWet NEO(ネバーウェットネオ)

使用すると水の粒が表面を転がっていくほどの防水力がある、シリコン系の防水スプレーです。

汚れもかなり弾くため、スニーカー以外にもカバンやスキーウェアなどに使用しても効果を得ることができます。

防水力はかなり高いので、梅雨の時期やアウトドアのときにスニーカーを履いていきたい時に使用するのがおすすめです。

■KICKS GOLD(キックスゴールド)

こちらはスニーカーに特化した防水スプレーで、フッ素とシリコンのハイブリッド仕様です。

防水、汚れ防止のほかにも傷や劣化防止の効果もあります。

お気に入りのスニーカーや、スニーカーマニアの方におすすめの防水スプレーです。

スニーカーに防水スプレーはいらない!まとめ

スニーカーは普段履く機会が多いですよね。私も通勤時に履いています。

でも毎日履いている靴ってついついお手入れを忘れがちなってしまいます。

靴がキレイだと、素敵なところへ自然と向かうことができます♪

お気に入りのスニーカーを少しでも長くキレイに履けるよう、防水スプレーで予防しながらケアしていきましょう!