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食べてはいけない?サバ缶のデメリットや寄生虫アニサキスについても調査!

食べてはいけない? サバ缶のデメリット 寄生虫アニサキスについても調査!
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サバ缶って定期的にブームになりますよね。

栄養価が高く健康に良いということで、積極的にサバ缶を食べている人も多いでしょう。

そんなサバ缶ですが、実は食べてはいけないとも聞いたことがあるかもしれません。

サバ缶は本当に食べてはいけないのでしょうか?

結論から言えば、全くそんなことはありません。

しかし、サバ缶の食べ過ぎには注意が必要です。

ここではサバ缶のメリットやデメリット、寄生虫などについて詳しく解説をしていきます。

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サバ缶は食べてはいけないの?

サバ缶ですが、実際食べてはいけないのでしょうか?

結論から言えば、上記のように全くそんなことはありません。

サバ缶ですが、効果的に食べればやはり健康には非常に良いです。

しかし、何事もやりすぎはよくないように、

サバ缶を食べすぎると体に不調を与えることがあります。

そのような要素だけが一人歩きをして、

サバ缶を食べてはいけないという情報もあるのでしょう。

ではそんなサバ缶のデメリットも含めて、続いて紹介をしていきます。

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サバ缶のメリットとデメリット

サバ缶ですが、メリットもありますがデメリットもあります。

ひとつずつ解説していきます。

サバ缶のメリット

まずはその中でメリットを紹介していきます。

サバ缶のメリットは以下の通りです。

血液をサラサラにする効果がある

サバなどの青魚には、血液をサラサラにする効果があります。

また血管を若返らせる効果もあります。

その秘密は、サバ缶に含まれているDHA・EPAにあります。

このDHA・EPAはサバ缶に含まれている代表的な栄養素であり、

缶詰にも大きく書かれていることが多いです。

このDHA・EPAは必須脂肪酸の一種であり、青魚に多く含まれています。

普段から不摂生で生活習慣病のリスクが高い方には、ぜひサバ缶は食べてもらいたいです。

美肌効果

サバ缶にはビタミンを多く含まれています。

特にビタミンEが多く含まれており、こちらは美肌効果が期待できます。

シミなどを抑えるほか、肌のターンオーバーを早める効果がありますので女性には嬉しいですね。

骨が強くなる

サバ缶にはカルシウムも多く含まれています。

サバ自体にもカルシウムは含まれていますが、サバ缶の場合は骨まで食べることができます。

魚の骨にはカルシウムが多くまれており、

丸ごと食べることで、カルシウムを効率的に摂取できます。

カルシウムは知っての通り、骨や歯を強くする効果があります。

ですから成長期のお子様にはぜひ食べてもらいたいですね。

このようにサバ缶には多くのメリットがあります。

サバ缶のデメリット

続いてサバ缶のデメリットも紹介していきます。

カロリーが高い

サバ缶ですが、一缶で250kcalから300kcalほどです。

美味しくて食べすぎてしまうと、それだけでオーバーカロリーになりやすいです。

サバ缶を食べることによって健康的な体にはなりますが、食べるだけで痩せることはありません。

しっかり全体のバランスを考えて食べるようにしましょう。

栄養素の過剰摂取

上記のようにサバ缶にはDHA・EPAが含まれており、健康にも良いです。

しかしDHA・EPAは過剰に摂取をすることによって、吐き気や下痢を引き起こすこともあります。

塩分が多い

サバ缶の中でも味噌煮や醤油煮の場合、塩分が多く含まれています。

適量食べる分には問題ありませんが、

過剰に食べすぎた場合、塩分過多になってしまう恐れもあります。

そうなると、たとえサバ缶であっても血圧を上げてしまう恐れもあります。

有能に見えるサバ缶ですが、過剰摂取によるデメリットもあるので注意が必要です。

このデメリットをしっかり理解した上、サバ缶を適度に食べるようにしましょう。

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サバ缶には寄生虫が入っている?

サバ缶を食べる際に、もしかしたら寄生虫を心配する方もいるかもしれません。

サバ缶には、寄生虫が入っている可能性はあるのでしょうか?

結論から言えば、これは絶対にありえません。

解説をしていきます。

サバなどに寄生する代表的な寄生虫といえばアニサキスですよね。

もし、アニサキスを食べてしまうと地獄のような苦しみを味わい、そのまま緊急手術となります。

そんなアニサキスですが、食中毒になるのは生きているアニサキを食べた場合のみです。

アニサキス自体は熱や冷凍に弱く、それらの工程を行えばすぐに死んでしまいます。

サバ缶では製造過程の中で、加熱もしています。

もちろん加熱をしているのでアニサキスは死んでいます。

サバ缶のサバ自体にアニサキスが付いている可能性はありますが、死んだアニサキスを食べてしまっても問題はありません。

またアニサキスが付いているのは天然のサバである事が多く、缶詰の原材料であるサバは養殖の物が多いため確率は更に下がります。

寄生虫を気にしなければならない場合は、缶詰ではなく生のお刺身を食べる場合です。

大きなアニサキスの場合は目視でも見ることができるので、お刺身を食べる際には気をつけるようにしてくださいね。

※基本的にはお店に並んでいる生のお魚は、しっかりと状態の確認がされているので安心です。

おすすめのサバ缶は?

そんなサバ缶ですがおすすめのものは何なのでしょうか?

続いて紹介をしていきます。

伊藤食品 美味しい鯖水煮

伊藤食品のこちらのサバ缶は、完全国産の無添加サバ缶となっています。

加えて、食塩も使っていないので健康にも良いです。

サバ本来の味を味わうことができ、サバ缶の中でも特におすすめのサバ缶となっています。

宝幸 日本のさば水煮 食塩不使用

こちらも国産のサバ缶となっています。

八戸で製造されたサバ缶は安心できますし、美味しそうですね。

食塩を使わずに昆布だしで煮たサバは、あっさりとした味わいでサバの味を楽しむことができます。

アレンジもしやすく、おすすめのサバ缶となっています。

このようにサバ缶にもおすすめのものがあります。

無添加で食塩が使われていないものが特におすすめです。

食べてはいけない?サバ缶のデメリットまとめ

サバ缶は食べてはいけないなんてことはありません。

サバ缶には様々な栄養が含まれており、健康効果もあります。

しかし何事もやりすぎは良くないように、

サバ缶を食べすぎることによって、体に悪影響があることもあります。

そのようなサバ缶のメリットデメリットをしっかり理解した上で食べるようにしましょう。

また、サバ缶には寄生虫の心配はありません。

サバ缶の中でも、無添加や食塩が使われていないものもありますので、

そのようなものを選んで、サバ缶をぜひ食べてくださいね!