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コインネックレスはもうダサい?知っておきたい意味と選び方

コインネックレスはもうダサい?知っておきたい意味と選び方
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コインネックレスをダサいと言う人がいます。

実際のところは、ここ数年コインネックレスは流行っていて、有名ブランドからも発売されているのですが……。

だけど、ダサいという意見があるのは気になります。

コーディネートによるのか、それとも他に理由があるのか。つけてダサいと言われるのは嫌なので、このあたりは是非知っておきたいところですよね。

そこで、今回はコインネックレスがダサいと言われる理由を中心に、コインネックレスの意味や選び方を紹介していきます。

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コインネックレスがダサいと言われる理由

コインネックレスがダサいと言われてしまうのは、昔流行ったものだから。

コインネックレスは1980年代に流行り、たくさんの女性が身に着けていました。

あなたも流行りが終わったものをつけている人を見ると、ダサいと思ってしまいますよね。

つまり、当時の流行を知っている人がコインネックレスと見ると、ダサいと感じてしまうようなのです。

ただし、コインネックレスはまた流行っています。

有名ブランドからも発売され、海外セレブなどもおしゃれに取り入れ、今や流行りではなく定番になりつつあります。

なので、今のコインネックレスはダサいということはないのでご安心くださいね。

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コインネックレスはなぜ流行った?

コインネックレスが最初に流行った80年代は、バブルの時代。

この時代は景気がよく、金相場もいまより安い時代で、手軽な金投資としてカナダのメイプルリーフ金貨などの金貨が人気となりました。

その影響で金貨をペンダントトップに加工したものも流行したようです。

確かに、ゴールドのアクセサリーはバブル的な感じがしますよね。

ちなみに、今のコインネックレスはシルバーなど安価な素材で作られているものも多いです。

また、80年代のコインネックレスと今のコインネックレスを比べてみると、今のものはコインそのものでなく、様々なデザインがあります。

80年代のリバイバルという面白さやこうしたデザイン面の進化が、今のコインネックレスの人気につながったのかもしれませんね。

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コインネックレスにはどんな意味がある?

ヨーロッパではコインにまつわる言い伝えや習慣が多くあります。

例えば、スイスでは生まれたばかりの赤ちゃんに金貨を握らせると、その子は一生幸せに暮らせると言われています。

イギリスでは、花嫁の左の靴に6ペンスコインを入れるという習慣があります。

現在では6ペンスコインは廃止されているため、銀貨を代わりに使い、この習慣は続いています。

これは、「結婚する二人がお金に困らず、豊かで幸せな暮らしを送ることができる」というジンクスだそう。

こういったコインにまつわる言い伝えや風習から、コインネックレスにも幸せや金運をもたらすというお守りという意味を感じる人も多いようです。

コインネックレスの選び方

どんな服にも合わせやすいと言われているコインネックレスですが、ネックレスの長さやデザインは様々。

このため、いざ選ぼうとすると困ってしまうこともあります。

ここでは、コインネックレスの選び方を説明していきます。

コインネックレスを選ぶ時のポイントは、次の2点です。男女それぞれの場合で、詳しく説明していきます。

1・チェーンの長さとコインの大きさの組み合わせで選ぶ

チェーンの長さとコインの大きさの組み合わせにより、コインネックレスは印象が変わります。

チェーンの長さとコインの大きさでコインネックレスを選ぶと、服装やシチュエーションに合ったものが見つかります。

(女性の場合)

コインネックレス初心者におすすめなのが、40cm~47cmのチェーンにスタンダードな2cm~3cmの大きさのコインのもの。

ちょうど鎖骨の下あたりにコインがくる長さのため、どんな襟元とも相性がよく使いやすく、オフィスでも大丈夫なコンサバ感もあります。

チェーンは長いほどカジュアルに、重ねづけしやすくなります。

60cmのチェーンにスタンダードな大きさのコインだと、胸元でコインが目立ち、カジュアルな印象に。

一方で、60cmのチェーンに小ぶりなコインのものだと、カジュアルでありながら上品な印象になります。

(男性の場合)

男性はチェーンの長さ50cm以下の短めのタイプで、スタンダードな大きさのコインのものが付けやすいでしょう。

これは、女性と同じく、鎖骨の下あたりにコインがくるチェーンの長さが、どんな服装にも合うためです。

ただし、男性の場合、60cmほどの長いチェーンだとワイルドな印象になります。

ワイルドなイメージでコインネックレスをつけたい場合は、大きめのコインサイズで60cmほどの長さの太めのチェーンを選ぶのがよいでしょう。

2・コインのデザインで選ぶ

これは、男女共通です。

コインは自分の好みのデザインを選ぶのが一番。

アルファベットデザインのものやチャームがついたものなどコインネックレスのデザインは様々。自分好みのものを見つけましょう。

ただし、シンプルなものほどコーディネートしやすいので、その点は忘れずに。

また、デザインのモチーフの意味で選ぶのもおすすめです。

例えば、ギリシア神話の全知全能の神ゼウスがモチーフのコインネックレスをゼウスが守ってくれるというようなお守り的に身につけるのもありでしょう。

コインネックレスをプレゼントする時の注意点

コインネックレスはプレゼントにもおすすめ。しかし、注意して選ばないと、相手に喜ばれない可能性も。

コインネックレスをプレゼントする時は、下記の2点に注意しましょう。

・宗教色が強いデザインのものは避ける

聖母マリアなどコインのモチーフには宗教的なデザインのものがあります。

宗教によっては、特定の宗教のモチーフやマークなどつけられないデザインもあります。

宗教色が強いデザインは避けたほうがよいでしょう。

・相手のつけやすいものを選ぶ

上の項目でも説明しましたが、チェーンの長さやコインの大きさによっては、相手の服装と合わないこともあります。

相手がコンサバな服装を好むのにカジュアルな長いチェーンのものを贈ってしまい、使ってもらえないなんてことになるのは悲しいですよね。

事前に相手の服装や好みをリサーチし、最適なコインネックレスを贈りましょう。

まとめ

コインネックレスは80年代の流行を知っていると、時代遅れでダサいと感じる人もあるよう。

ただし、今流行っているコインネックレスはダサくありません。

今のコインネックレスは80年代のリバイバルでありながら、デザイン面でも進化しています。

今回は、コインネックレスの選び方のポイントも紹介しました。

あなたもこの記事を参考に、コインネックレスをおしゃれに取り入れてみてはいかがでしょうか?