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寝る前のミルクのやめ方が分からない人必見!別に無理にやめなくてもいいと思う。

寝る前のミルクのやめ方を紹介 無理に取り上げるのはNG
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寝る前にミルクを飲ませて、そのまま寝かしつける方もいらっしゃるでしょう。

どちらかと言えば、そういった方が多いのではないでしょうか?

我が家では寝る前には、必ずミルクを飲ませてきました。

ミルクを飲んでからでないと、中々寝ないのです。

確かに早い子だと1歳を過ぎるころには卒業する子もいます。

なので我が家でも1歳を過ぎたあたりで卒ミルクを試みた事がありました。

しかし、ギャン泣きされて上手くいかず、諦めてしまった経緯があります。

そしてそのまま2歳を迎えてしまった我が子…。

私なりに考えた結果、子供のタイミングで卒業すればいいかなと思っています。

そこで今回は、子供のタイミングで卒ミルクできるように、親がサポートするという視点で記事をかいてみました。

無理にやめさせなくても、自然にやめらるよう手助けを出来るといいですね!

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寝る前の卒ミルクを焦らない理由

寝る前のミルクのやめ方①

寝る前のミルクのやめ方①

一般的には1歳を過ぎると歯が生えそろってくるため、虫歯や歯並びに影響があるからと言われています。

確かにそのまま寝落ちしてしまうと、ミルクが歯の裏などに残るため、虫歯リスクがあります。

しかし虫歯菌に気を付けてきたご家庭や、ミルクを飲んだ後に歯磨きをする場合は、その限りではないのでしょう。

知り合いの歯科医衛生士さんのお話ですが

「しっかり歯磨き出来てれば、寝る前のミルク程度では虫歯にならないよ」

ということでした。

そもそも虫歯菌のいない赤ちゃんであれば、虫歯リスクはほぼゼロです。

昨今は虫歯菌の存在が多くの方に知れ渡っており、気にされるご家庭が多いと思います。

また哺乳瓶による歯並びへの影響はあまりないのかな?と感じます。

哺乳瓶が歯並びに影響するというのは、飲むときの口の筋肉の動きが、母乳を飲むときの動きと違うことが、結果としてアゴの成長を抑制してしまうことで起きるそうです。

しかし最近の哺乳瓶のちくびは、母乳を飲むときと同じ様な動きになるよう研究されてものが多いため、その心配もあまりないと思いませんか?

確かにいつまでも哺乳瓶を使っているわけにはいきませんが、1歳を過ぎたからすぐにやらなきゃならないという程ではないでしょう。

hanamizuki
hanamizuki

じゃあ寝る前のミルクを卒業する理由ってなんだろう?ってなった私。この辺が焦らなくてもいいのかなと思った要因の一つです。

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寝る前のミルクは睡眠導入の役割が大きい

寝る前のミルクのやめ方②

寝る前のミルクのやめ方②

寝る前に哺乳瓶でミルクを飲むことは、子供にとって安心感をあたる精神安定の効果があります。

ですから、この安心感を他のものでも代用できれば、子供の卒ミルクが自然とできるわけです。

具体的な方法をいくつかご紹介します。

それぞれ試してみて、子供が徐々に寝る前のミルクをやめられるようにサポートしていきましょう。

ミルクを他の飲み物に変える

子供の年齢によってミルクも通常のミルクだったり、フォローアップミルクだったりすると思います。

まず、この寝る前のミルクを別のもの代えてみましょう。

我が家ではフォローアップミルクを飲ませていました。

徐々に割合を減らし薄くして、最終的には白湯にしました。

温かいものだとお腹がポワーとなるのか、白湯にしてもそのまま寝落ちしました。

白湯でもいいですし、麦茶などでもいいと思います。

哺乳瓶からストローマグやコップへ

哺乳瓶からストローマグやコップで飲めるようになったら寝る前のミルク卒業です。

しかし、ここは中々ハードルが高いです。

哺乳瓶では寝落ちした子も、コップなどでは寝ない可能性もあります。

少し噛むことのできるストローマグからコップへ慣らすのがいいでしょう。

睡眠導入スイッチを入れる絵本などを取り入れる

こちらは子どもの年齢にもよります。

読み聞かせや絵本が好きな子は、お布団に一緒に入って読んであげると効果的です。

ただ1歳過ぎたくらいだと、本自体に興味のない子も多いです。

その場合はオルゴールや音楽などを聴かせるのもいい方法です。

できれば、幼児の時に効かせていたものがあるととてもいいです。

添い寝や抱っこで寝かしつけ

マグやコップで飲んだあとに、寝ない場合は添い寝や、タオルでくるんで抱っこしてあげましょう。

温かくてコテンと寝てくれる可能性が高いです。

ただ抱っこの場合は、それがないと寝られないとなると大変です。

ママパパの腕が悲鳴をあげるので、できれば添い寝で対応してあげましょう。

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寝る前のミルク卒業はいつからはじめる?

気になる事

気になる事

寝る前のミルクをやめるトレーニングは、離乳食が食べれるようになってからです。

離乳食をちゃんと食べられず、栄養補給ができない場合に、フォローアップミルクなどが必要になります。

しっかりと離乳食が3回食べられて、栄養補給もバッチリであれば、ミルクでの栄養補給は不要になるので、その頃からはじめて大丈夫でしょう。

もし離乳食がしっかり食べられていない子は無理に始める必要はありません。

子供のペースに合わせて、寝る前のミルク卒業に向けて取り組んでいきましょう。

寝る前のミルクのやめ方のまとめ

ずっと寝る前にミルクを飲んできた赤ちゃんにとっては重大イベントです。

もちろんママパパにとってもです。

飲むのが当たり前だったので、いきなり取り上げてしまうと上手くいきません。

我が家はそのパターンではじめ失敗しました。

子供にもママパパにもストレスのかからない、ゆったりしたペースで徐々に移行しましょう。

今回ご紹介した内容を実践した結果、上手くいかない、ぐずるという時は、ミルクを飲ませても大丈夫です。

先述したように、急いでやめる理由はないからです。

気持ちにゆとりをもって、ママパパと赤ちゃんのみんなでこのイベントを乗り越えましょう。

だれしもが通る道なので、必ず乗り越えられます!

頑張って下さい。