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アマゾンプライムをやめた方がいい理由とは?利用した感想まとめ。

アマゾンプライムをやめた方がいい理由とは?利用した感想まとめ。
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アマゾンプライムは便利でお得。そんなイメージがありますよね。

会員になろうかと悩んでいる人もきっと多いはず。

でも、アマゾンプライムを利用したことがある私が、そんなあなたにアドバイスするなら……。

アマゾンプライムの会員になるのは、やめた方がいいと思います。

理由は、簡単に言うとお得ではないから。

今回は、この詳しい理由とアマゾンプライムを利用した感想を紹介します。

アマゾンプライムの会員になるべきかどうか。この記事を読めば、そんなあなたの悩みも解決するはずです。

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アマゾンプライムの特典とは?

アマゾンプライムの特典は下記のとおりです。

  1. 配送料、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料
  2. 重量の重い商品など一部特別取扱商品の取扱手数料が無料
  3. プライムビデオ(会員特典対象の映画やTV番組)が追加料金なしで見放題
  4. プライムビデオチャンネル(アマゾンの動画配信サービスのひとつ)の各チャンネルを月額定額料金で視聴できる
  5. プライムミュージック(アマゾンの音楽配信プラットフォーム)を追加料金なしで利用可能
  6. アマゾンフォト(アマゾンのフォトストレージサービス)に写真を容量無制限で保存できる
  7. アマゾンフレッシュ(アマゾンのネットスーパー/対象エリアのみ)を利用できる
  8. Prime Try Before You Buy(服、靴などの対象商品を購入前に試着できるサービス)を利用できる
  9. タイムセールの商品を通常より30分早く注文できる
  10. プライムリーディング(電子書籍読み放題サービス)を追加料金なしで利用可能
  11. アマゾンミュージックアンリミテッド(定額制の音楽配信サービス)を割引またはお得な年額料金プランで利用できる
  12. ベビー用おむつとおしりふきが定期おトク便で15%OFF
  13. プライムゲーミング(無料ゲームなどをダウンロードできるサービス)を利用可能
  14. 同居の家族を2人まで家族会員として登録可能
  15. 一部の対象商品をプライム限定価格で購入できる
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アマゾンプライムをやめた方がいい理由とは?

 私がアマゾンプライムをやめた方が思う理由は3つです。

 詳しく説明していきます。

1・配送料のお得感がない

プライム会員になりたい人は、配送料無料に魅力を感じる人が多いのでは?

でも、会員になっても配送料はさほど得ではありません。

アマゾンでは、そもそも2000円以上購入すれば通常会員でも送料無料。

まとめ買いする人には配送料無料はあまり意味がないものです。

また、アマゾンプライムの『対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料』という特典もお得感がないように感じます。

 配送にかかる日数は、通常便1日~4日、お急ぎ便3日以内。そこまで大きく日数が変わるわけではないのです。

 また、通常便でも玄関先に荷物を置いてくれる『置き配指定』にすれば、時間に関係なく荷物を受け取れるので、日時指定は不要になります。

2・地方では使えない特典がある

 Amazonフレッシュは、アマゾンのネットスーパー。プライム会員になると、このサービスを利用できます。

 ただし、使えるのは関東や関西、東海の一部エリアのみ。

 あれば便利な特典ですが、地方では使えないのは残念ですよね。

3・特化している配信サービスに比べると劣るものがある

 アマゾンプライムの特典の「プライムミュージック」のタイトル数は、200万曲。

 同じ音楽配信サービスのラインミュージックは8500万曲、アップルミュージックは9000万曲です。

 プライムミュージックのタイトル数が他のものに比べて劣るのがわかりますよね。

 動画・音楽の配信サービスを目当てにプライム会員になろうと考えている人は、タイトル数などを比較して検討したほうがいいと思います。

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Amazonプライム実際に使ってみた感想

 実際に使ってみて思ったのは、プライム会員特典はあまり使わないということ。

 元々まとめ買い派なので、送料無料は不要。

使っている物が少なくなったらまとめ買いをするという習慣のため、慌てて物を買うこともなく、お急ぎ便も使いませんでした。

 また、私はすでにアマゾン以外の音楽・動画配信サービスの会員になっていました。

 そのため、特典の音楽・配信サービスを使ったことはありません。

 すでにダウンロード済みのアプリや、お気に入りに登録している曲があるのに、新たにダウンロードや登録をするのが面倒だったのです。

 すでに加入していた音楽・動画配信サービスのほうが、タイトル数がプライム会員の特典のサービスよりも多く、魅力を感じなかったということもあります。

 結局、私はプライム会員をあまりお得だと思えず、退会してしまいました。

 プライム会員になる際には、自分が特典を利用するかよく考えてみるのがよいかもしれませんね。

アマゾンプライムはどんな人に向いている?

 ここまでアマゾンプライムはあまりお得ではないと説明してきました。

 でも、アマゾンプライムに向いている人もいます。

 下記に当てはまる場合は、プライム会員になることを検討してみてもよいと思います。

・マメに買い物をする人

 アマゾンでは通常会員でも2000円以上は送料無料。

 このため、まとめ買い派の人はプライム会員の特典である配送料無料はあまり意味がありません。

 でも、配送料のかかるような少額の物をマメに買う人は、プライム会員になり配送料無料の特典を利用するとお得です。

・家族もアマゾンを使う人

 アマゾンプライムでは同居の家族2人を家族会員として登録できます。

 1つのアカウントを家族で共有することもできますが、それぞれが別のアカウントでログインできると便利なこともあります。

 例えば、家族に買い物しておいてといつも言われるのが面倒な時。買い物履歴を家族に見られたくないといった場合などです。

 こういった際は、家族会員の特典が便利です。

・音楽や動画配信サービスに加入していない人

 音楽や動画の配信サービスにすでに加入している場合、アマゾンミュージックやプラムビデオは不要なこともあります。

 こういったサービスに加入していない場合、アマゾンプライムの特典で動画や音楽の配信サービスが利用できるため便利です。

アマゾンプライムをやめた方がいい理由まとめ

 アマゾンプライムの会員になるべきかどうか。

 この記事を読んであなたの悩みは解消されたでしょうか?

 アマゾンプライムは送料無料、プライムビデオ見放題などの特典が盛りだくさん。

 ところが、実際に会員になってみるとお得感が少ないと感じてしまうことも。

でも、特典をお得だと感じる人もいます。

会員になる前にこの記事を読んで、あなたがどちらのタイプかを見極めることをおすすめします。