PR

電気毛布で大丈夫?こたつの代わりになるもの探してみた。

電気毛布で大丈夫?こたつの代わりになるもの探してみた。
広告

冬に重宝するこたつ。

でも、部屋が狭いからと、こたつを使うのを迷う方も多いのではないでしょうか。

確かに、こたつには場所をとる、掃除や片付けが面倒といった意見も多いようです。

そんな時、こたつの他に冬をぬくぬくと過ごせる器具を考えると、電気毛布を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。

でも、電気毛布は本当にこたつの代用になるのでしょうか?

その他にこたつの代わりになるものはあるのでしょうか?

そこで、今回はこたつの代わりになるものを探してみることにしました。

広告

こたつの代わりになるための条件。

こたつの代わりになるものを探すのに、あなたは何を条件としますか?

この条件を明確にすることが、こたつの代わりになるものを探すポイントです。

こたつの代わりとなるものの条件を知るため、こたつのメリットとデメリットを最初に考えてみましょう。

こたつのメリット

  • 寝転がって暖まるのに最適。
  • 足元が温かくなる。

こたつのデメリット

  • スペースをとる。
  • 掃除が面倒。
  • 片付けや収納に場所をとる。
  • 暖かすぎて入ると動けなくなる

調べてみたところ、こたつには上記のようなメリットとデメリットがあるという意見が多いようです。

続いて、このメリットとデメリットを基にこたつの代わりとなるものの条件を考えてみました。

こたつの代わりのなるものの条件

  • スペースを取らない。
  • 足元を温めるのにも、寝転がっても使える。
  • 掃除、片付けが楽。
  • 収納に場所をとらない。
  • 動きやすい。

この5つの条件を満たすものが、こたつの代わりになるものです。

実際に何がこたつの代わりになるのか、次の項目で紹介していきます。

広告

おすすめのこたつの代わりになるもの。

「こたつの代わりとなるものの条件」を満たすのは、暖房器具単体だけでなく暖房器具と他のものの組み合わせの場合もあります。

ここでは、それらの中からおすすめを紹介していきます。

紹介したもののなかから、あなたの部屋の広さなどに合ったものを見つけてくださいね。

布団とホットカーペット

こたつの暖かさのポイントは、こたつ布団で密封された空間です。

ホットカーペットは密封されていないため、単体で使うと触れている部分が温かいだけ。

でも、電気カーペットの上で布団を使えば、こたつのような密封空間が出来上がります。

布団をホットカーペットに組み合わせて使う場合、ホットカーペットの上に座り足元だけを布団で覆えば足元がポカポカと暖かくなります。

また、体全体に布団をかけて寝転がっても暖かです。

ただし、寝転がると、こたつ同様に暖か過ぎて動けなくなることもあるので注意してください。

収納の面ではカーペットは少々場所をとりますが、ダニなどが発生しないよう干すなどの手入れをして、年中敷いておけばよいという意見も。

これなら、収納スペースもとりませんよね。

電気毛布

電気毛布は単体でこたつの代わりになります。

足を包むようにかけるとこたつのように足元を暖めることができ、くるまって寝転ぶことももちろんできます。

でも、寝転んだ際には寝落ちに注意が必要。ただし、こたつほどの密封度はないのでこたつに比べて入ったら動けなくなるということは少ない気がします。

収納と片付けの面では、たたむだけなので簡単です。

手洗い可のものを選べば自宅で洗えますし、手入れの手間もさほどかかりません。

デスクパネルヒーターとブランケット

デスクパネルヒーターはコンセントをつなぎ折り曲げて使うタイプのパネルヒーターです。

デスクパネルヒーターは、その名の通り机の上にも置けます。でも、足元に置くことが多いため、足元用パネルヒーターとも呼ばれこともあります。

このヒーターは使わない時は折りたたんでしまえるので、収納も簡単

そのまままでも暖かいですが、デスクパネルヒーターを使う時のおすすめはブランケットとの組み合わせです。

床やソファに座る際に足元にこのヒーターを折り曲げて置きます。

次に、ヒーターにブランケットをかぶせ、足をブランケットの中に入れます。

すると、密封効果が増してこたつのように暖まることができます。

ブランケットはこたつ布団より軽いので、動きやすさもありますよ。

寝転がる際は、足元や体に向けてデスクパネルヒーターを置き、ブランケットを体や足元にかけましょう。

こたつとはやや違いますが、じんわりと暖かいです。

ただし、寝転がる際はヒーターを倒さないように注意が必要です。

広告

電気代の観点からみるこたつ。

暖房器具を使う際に気になるのが、電気代ですよね。

ここでは、電気代の観点からこたつをみてみます。

こたつの代わりの暖房器具や代表的な暖房器具の電気代も紹介していきます。

暖房器具の電気代

暖房器具名称電気代 (1時間)電気代 (1日・8時間)電気代 (1か月・240時間)
こたつ (強で使用の場合)約3.8円約30円約912円
電気毛布 (強で使用の場合)約0.8円約6円約180円
足元用パネルヒーター (強で使用の場合)約4.3円約34円約1,032円
ホットカーペット (2畳・強で使用の場合)約6.4円約51円約1,536円
石油ストーブ約29円約232円約6,960円
電気ストーブ約27円約216円約6,480円
エアコン約3円~21円約24円~ 169円約720円~約5,070円
※電気代は電力会社、製品の仕様や使用する場所などで異なります。この表の電気代は一般的な仕様、一般的な電気料金で仮定した参考用のものです。

このように暖房器具により電気代は異なります。

暖房器具を変えたら急に電気代が上がったとなると、困ってしまいますよね。

長時間家にいる方の場合、当然電気代が高くなるので少しでも抑えたいという方もいるでしょう。

こたつの代わりになるものを選ぶ時には、電気代の面からも何があなたに合った暖房器具が何なのか考えてみるのがよいでしょう。

まとめ

こたつの代わりとなるものについて紹介してきました。

こたつは冬の定番。暖まりながらくつろぐのに最適ですよね。

でも、場所をとる、掃除や片付けなどが面倒というデメリットもあります。

このデメリットが気なってこたつを使いたくないという方も多いはず。

そんなあなたは、今回紹介したこたつの代わりの暖房器具を検討してみるのはいかがでしょうか?

各暖房器具の電気代も紹介しましたので、部屋の広さやお金などの面からあなたに合った暖房器具を見つけてください。