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子供が走るようになるのはいつから?個人差があるから気にしすぎは注意!

子供が走るようになるのはいつから?
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周りの子は走ったりしているのに、うちの子はまだ…

うちの子は成長が遅いのかな…

そんな心配が尽きないのが親というものですねよね。

大丈夫です。

子供の成長には個人差があります。

だから心配のしすぎには注意して下さい。そのうち走れるようになります。

一般的には1歳半~2歳頃に走りはじめる子が多いようです。

今回は子供はいつから走るようになるのか?

走り始めたらどんなことに気をつけてあげたらいいのか?

そのあたりをご紹介していきます。

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子供はいつから走るようになる?

いつから走る?

いつから走る?

冒頭でもお話しましたが、子供が走れる様になる年齢は個人差があります。

ただ一般的に言われるのが1歳半~2歳です。

ただもっと早い子もいれば遅い子もいます。

子供の成長に合わせて、できることが変わっていきます。

寝返り⇒お座り⇒ハイハイ⇒つかまり立ち⇒伝い歩き⇒ひとり歩き⇒走る

順番はこんな感じでしょうか?

この順番もお子さんによっては前後します。

我が家では上の子は、ハイハイが出来るようになる前に、つかまり立ちをしてました。

そしてハイハイと同じタイミングで、前のめりで走るようなりました。

ですから、この順番通りにはいきませんでした。

走りはじめは、どちらかといえば突進に近かったかなと思います。

それでも1歳半頃には、突進から走るに変わってきたように思います。

まずはつかまり立ちから短い距離を走る?突進?からはじまり、徐々に走れるようになってきます。

私の親族の子では2歳前まで走らない子もいたので、バラつきがあって当たり前です。

だから安心してわが子の成長を日々噛みしめて下さい。

焦る必要はありません。

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子供が走りだしたらどんなことに気を付ける?

気をつけたいこと

気をつけたいこと

子供が走りだして一番気をつけたいことが『ケガ』ですよね!

今まで体感したことのないスピードで移動できるので、子供はテンションが上がりがち。

無我夢中で走っていて机の角にぶつかったり、転んだり・・・

親としては心配事がいっきに増えてしまいます。

子供が走りだしたとき気をつけたいポイントがいくつかあります。

◆ 家の中でのポイント

  • 家具のカドにカバーをする
  • フローリングの場合はフロアマット
  • 段差をなくす

◆ 外でのポイント

  • 靴のサイズ
  • 止まれる練習
  • 万が一の時のハーネス

家の中のポイント① 家具のカドにカバーをする

これは歩きはじめた頃に対策をしている方もいるかもしれません。

走りはじめると歩くよりも衝撃が大きいため、ケガも大きくなります。

必ずカドのあるものにはクッションカバーのような物を付けておきましょう。

忘れがちなのが、家具の取っ手などです。

家具全体にカバーを付けていても、つまみや取っ手をむき出しにしている方もいるでしょう。

そんな時に限ってそこにぶつけたりするので、つまみや取っ手のカバーも忘れないようしましょう。

家の中のポイント② フローリングの場合はフロアマット

今までは動けるスペースに制限があったり、ゆっくりの移動だったので安心でしたが、

走る様になると、ちょっと目を離したすきにかなりの距離を移動してしまいます。

またフローリングの場合は、滑りやすいのでフロアマット等を敷いておくのがいいでしょう。

転んだ時も安心です。

家の中ポイント③ 段差をなくす

カーペットや、クッション、おもちゃなど段差になりそうなものは取り除きましょう。

少しの段差でもつまづきやすく、走っていると転んだ時の衝撃も大きいです。

今まで問題なかったから、ではなくもう一度段差のチェックをしておくと安心です。

外でのポイント① 靴のサイズ

お外で遊ぶこともあると思います。

走りる時は歩く時よりも足への負担が大きくなります。

だからこそ、クッション性やサイズの合った靴を選ぶことが大切です。

子供はすぐに大きくなるからと大きめの靴を買ってしまうママパパさんも多いでしょう。

しかしそれは厳禁です!!

必ず足のサイズに合った靴を選ぶようにして下さい。

ブカブカの靴を履かせていると、転ぶリスクだけではなく、ねん挫など別のケガの可能性もでてきます。

子供の足の成長にも影響する可能性があるので、足に合った靴を履かせましょう。

外でのポイント② 止まれる練習

外で遊んでいて一番気を付けたいのは『事故』ではないでしょうか?

先述しましたが、子供は走りはじめると楽しくて無我夢中。

それこそ他が目に入らなくなります。

うっかり車道に飛び出してしまったり、公園の池に落っこちたり、危険はいたる所に潜んでいます。

ですから、走れるようになったら、それと併せて止まる練習もするのがおすすめです!

最初はお家の中で遊びながら止まる練習をするのがいいでしょう。

しかし、1歳半~2歳の頃は言ってとまる子は少ないと思います。

でも練習しないより、しておいた方がいいので、止まれる練習は欠かさずしておきましょう。

hanamizuki
hanamizuki

因みにうちの子は全然止まらないので、次の方法で対応しています。

外でのポイント③ 万が一のためにハーネス

うっかり車道にでたり、池に落ちたりしない様に、常に目を向けておくのは大切です。

その時にママパパの強い味方になってくれるのが『ハーネス』です。

ワンちゃんみたいで可哀そう・・・

というママパパさんもいらっしゃいますが、子供の命を守るのが目的なので、私は絶対つけておくことをおすすめします!

子供はイヤイヤ期などに入ると、『ダメっ!』と言っても聞かなくなります。

そんな時に子供を制止できるのは、物理的な力での制止になります。

フード付きの洋服や、掴みやすい服装というのもいいと思いますが、手がかからないリスクもあるため、外に行くときはハーネス付きリュックをしておくと安心です。

事故から命を守るためのものですから、恥ずかしがらずにつけて置きましょう。

少し大きくなってきたら、なくてもいいと思います。

我が家で使っているハーネス付きリュック▼

走りはじめが遅くても気にしない

気にしない!

気にしない!

子供は十人十色です。

だからあまり神経質にならなくても大丈夫です。

大人だって頭の良さや運動神経が横並びなんてことはないわけで…

その子の特性として受け入れる気持ちが大事じゃないかなと思います。

頭ではわかっていても、同年代の子ができると気になるものだと思います。

しかし、この頃の月齢は数か月の違いで、成長も大きく変わります。

もっと自分の子供に自信をもって下さい。

あとは何か異変があった時にすぐに気づけるように、いつも気にかけてあげるのが大事です。

もし何か支障があり発達が遅いと思えば、早めに対応することも必要です。

しっかり子供と向き合って、一緒に成長していきましょう。

運動能力の向上につながるので積極的に走ろう!

一緒に走ろう!

一緒に走ろう!

走るということは、子供の運動能力の土台づくりには最適な運動なのです。

筋力や肺活量の向上が望めるので、できるだけ走ったりする場面を積極的に作っていきたいですね!

ではどんな風にしたら子供が楽しく走れる環境が作れるのでしょうか?

その辺をご紹介します。

ママパパも一緒に走る

これはママパパには辛いかもしれませんが、一番効果的です。

子供はママパパと一緒に遊びたいのです。

だから一緒になって走ること!おっかけっこはとてもいいです。

慣れてきたら広い公園などで遊ぶと、運動量もかなり必要になるので効果的です。

晴れた日は、お弁当などを持って公園でおっかけっこをして、ピクニックを楽しむのもいいでしょう。

子供が楽しいと思える環境が作れれば、走る事が好きになるでしょう。

上手に走れたら褒める

走るのを好きになってもらうにはママパパが褒めるのも効果的です。

だって嬉しいですよね?褒められたら!

それは子供も同じなのです。

走れただけでも褒めてあげて下さい。

そうするともっと褒めて欲しくていっぱい走ってくれます。

その時はママパパも頑張って一緒に走って下さい。

子供が走るようになるのはいつから?まとめ

自分の子がまだ走れないのに同年代の子が走っていると不安ですよね。

でも必ず走れるようになるので、わが子に自信を持って下さい。

個人差は必ずあります。

1歳半~2歳までに走れなくても、その後走れるようになる子もたくさんいます。

だから子供を優しい目で見てあげて下さい。

そして走れるようになったら、走る事を好きになってもらうのが、その子の成長を大きく助けることになると思うので、一緒に楽しみながら走ってあげて下さいね!