PR

ステンレス水筒に入れると水がまずい?考えられる問題点と改善方法を紹介

ステンレス水筒に入れると水がまずい?考えられる問題点と改善方法を紹介
広告

ステンレス水筒って便利ですよね。

長時間温度を保つことができるだけでなく、おしゃれでかわいいものも多いです。

なので自宅やオフィスでもステンレス水筒を使っている人は多いのではないでしょうか?

そんなステンレス水筒ですが、中には入れると水がまずいと思う人もいるかもしれません。

この場合、それは勘違いなのでしょうか?

結論から言うと、ステンレス水筒の中の水がまずいと思う場合、いくつか問題点があります。

ここではそんなステンレス水筒について解説をしていきます!

広告

水がまずいと感じる原因は?

ステンレス水筒の中の水がまずいと思う原因についてはいくつか考えられます。

ではそんな考えられる原因を挙げていきましょう。

考えられる原因としては以下のことが挙げられます。

雑菌が繁殖している

ステンレス水筒に雑菌が繁殖をしている場合、水がまずいと感じてしまうことがあります。

ステンレス水筒の中に雑菌が多い状態で水を入れて長時間経つと、

雑菌はステンレス水筒の中の水にまで移ってしまいます。

そうなると当然味は落ちるだけでなく、食中毒の危険性も起きてしまうので注意しましょう。

浄水器を使っている

水を美味しく飲むために浄水器を使っているという人も多いでしょう。

そんな浄水器ですが、場合によっては水の味が落ちてしまう原因になることもあります。

浄水器に水を通すと、水道水に含まれる塩素などの消毒成分を減らすことができます。

これによって消毒くささがなくなり、普通なら美味しくお水を飲むことができます。

しかしステンレス水筒などの水筒にこの塩素成分が抜けた水を入れておくと、

その分雑菌が繁殖しやすくなり味が落ちてしまうことがあります。

すぐに飲む場合には問題ないのですが、

ステンレス水筒などに入れて長時間飲む場合にはこちらも注意が必要です。

新品だから

新しいステンレス水筒を使う場合にも水がまずいと感じてしまうことがあります。

新品のものを使う場合、特有の匂いを感じる人も多いと思います。

ステンレス水筒も例外ではありません。

新品であることによって、

内側のコーティングやゴムパッキンが使い古されていなく匂いが水に移ってしまうことも

その結果、新品であるがゆえにステンレス水筒の水がまずいと感じてしまいます。

コーティングが傷ついているから

ステンレス水筒を長く使っていると、それはそれで水がまずいと感じてしまうこともあります。

ステンレス水筒の場合、保温や保護のために内側にコーティングがされています。

そのコーティングが剥がれてしまって水に混じることによって、水がまずいと感じることがあります。

このようにステンレス水筒の水がまずいと感じる場合、原因はいくつかあります。

続いてそんなステンレス水筒の水がまずい場合の注意点について解説をしていきます。

広告

ステンレス水筒に入れる際の注意点

続いてステンレス水筒に水を入れる際の注意点について紹介をしていきます。

ステンレス水筒で美味しく水を飲むためにも、やはり必要なのは洗浄です。

その洗浄方法もしっかりとした方法があるので、解説をしていきます。

ステンレス水筒ですが、まず使い終わったらしっかりと洗浄をしておくことが大切です。

よくやってしまいがちなのが、ステンレス水筒の中をスポンジでチャチャっと洗うだけです。

これでは細かいところまで洗い切れていらず、雑菌が残ってしまいがちです。

その結果、次に使う際に水がまずくなってしまいがちです。

水を美味しく飲むためにも、

ステンレス水筒を使い終わったら、しっかり分解をした上で洗浄をすることが大切です。

蓋はもちろんのこと、ゴムパッキンなども取り外しをしてしっかり洗うようにしましょう。

それらを洗う際には中性洗剤がおすすめです

蓋やゴムパッキンなどもスポンジで綺麗に洗ったら、

コップ用の柄のついたスポンジを使って、ステンレス水筒の奥まで綺麗にしましょう。

その後にはしっかり水ですすいで、清潔なタオルの上に乗せて乾かすようにします。

水以外にもお茶やコーヒーなどをステンレス水筒に入れる場合、

匂いや味が残ってしまいがちです。

その場合に、もっと強力にステンレス水筒を綺麗にするためにも、

酸素系漂白剤に分解したステンレス水筒を浸け置き洗いをするのも良いでしょう。

酸素系漂白剤を使ったらしっかりと流水で洗い流した上で乾燥をさせれば、

さらにステンレス水筒を綺麗にすることができますよ。

強力に漂白をすることでカビを防ぐこともできます。

またこれは時々で構いませんので、

ステンレス水筒のくぼみやゴムパッキンの隙間などの細かい汚れも、

爪楊枝などで取るようにしましょう。

普通の洗浄だけですと細かく隙間に入り込んだ汚れが落とし切れないことがあります。

このような細かい汚れを取ることは気持ちいいので、

苦にならない人はむしろ楽しいと思いますよ。

こうして細かいところまでしっかり洗浄したステンレス水筒でしたら、

次使う時にも全く問題なく飲むことができるはずです。

綺麗に使えばステンレス水筒の長持ちにもつながりますのでぜひ実践してみてくださいね。

広告

それでもまずいと感じる人は

ただそれでもまずいと感じる人にはタンブラーかセラミック水筒をおすすめします。

タンブラーの方が蓋がついていないものも多く、その場で飲む前提で作られています。

なので長時間おいておくことがないので、雑菌も繁殖しづらいですし洗いやすくなっています。

カフェなどでもタンブラーを持っていくことで割引が効くこともありますね。

セラミック水筒の場合は撥水性が高く、汚れもステンレス水筒に比べてつきにくいです。

お手入れも楽になっているので水がまずい感じることも少ないでしょう。

またセラミック加工により金属臭も抑える作りになっています。

水筒にしろタンブラーにしろ、それぞれにメリットがあり使いやすさも違います。

ぜひ色々な水筒を使ってみて、

自分が一番飲みやすく、お手入れがしやすいものを選ぶようにしてくださいね。

ステンレス水筒に入れると水がまずいまとめ

ステンレス水筒は便利ではありますが、入れると水がまずいということがあります。

その場合は雑菌が繁殖をしていたり、浄水器を使っていることが考えられます。

ステンレス水筒の水を美味しく飲むためには、やはり洗浄のやり方が大事になります。

使い終わったらステンレス水筒をしっかり洗浄をするのですが、

その際には細かく分解をして汚れを残さないように洗浄をするようにしましょう。

それでも水がまずい場合には、タンブラーやセラミック水筒を使うのもおすすめします。

ぜひお気に入りの水筒を使って、美味しく水を飲むようにしてくださいね、