哺乳瓶がやめられない!バイバイのタイミングは?

哺乳瓶がやめられない!バイバイのタイミングは?育児
哺乳瓶がやめられない!バイバイのタイミングは?

結論から述べますと、哺乳瓶を卒業するタイミングは特に決まっていません。

一応基準として、1歳~1歳半頃が「離乳の完了」に適していると厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」内で記載されています。

しかし、今の子どもの年齢に焦り、無理やり哺乳瓶を取り上げる行為は逆効果に働くので、様子を見ながらバイバイする流れを作りましょう。

我が家でも寝る前の哺乳瓶が卒業できたのは、2歳を過ぎた頃だった思います。

子どもに嫌な思いをさせないように、哺乳瓶から卒業させたいママさんは、段階的にストローやマグで飲ませるように移行する方法を試してみてください。

また、寝かしつけ習慣の哺乳瓶をやめたいと考えている場合は、哺乳瓶以外のアイテムや行動で寝かしつけたり、昼間にたくさん遊ばせて自然に寝る習慣を付けさせる方法も有効です。

哺乳瓶がどうしてもやめられなくて困っている時は、離乳食に興味を引かせるのも1つの手ではないでしょうか。

今回はみんなが悩む「哺乳瓶がやめられない」についてまとめてみました。

哺乳瓶をやめるタイミング

子どもを哺乳瓶から離すタイミングに、ここだという時期は明確に設定されていません。

厚生労働省が策定している「授乳・離乳の支援ガイド」内で「離乳の完了」という基準が説明されており、時期の基準が1歳~1歳半頃と記載されています。

離乳の完了とは、大部分の栄養素をミルクや母乳以外の食べ物から摂取し、形が残っている食べ物を噛み潰すことが出来る状態のことを指します。

ただし、完全にミルクから卒業した状態が離乳の完了ということではないため、突然与えるのを止めるのではなく、子供の状況を様子見しながら必要な時に与えて良いとされているようです。

個人差はあれど、近い将来完全に離乳出来る時期は必ず来るため、焦らずにバイバイする方法を考えましょう。

哺乳瓶がやめられないデメリット

哺乳瓶を使い続けることで発生する分かりやすいデメリットに虫歯のリスクがあり、その虫歯は「哺乳瓶虫歯」と呼ばれています。

長期間哺乳瓶で摂取することにより、歯の表面に飲み物が当たりやすい状態になります。その状況は未成熟な乳歯には負担が大きく、知らない間にダメージを蓄積しているのです。

飲み物がミルクやジュースなど砂糖が入ったものであれば注意が必要ですが、水やお茶を飲ませている場合は虫歯の心配はほとんどありません。

ただ、そこに安心して哺乳瓶で飲ませ続けると、お子さんが習慣として身についてしまい、さらに哺乳瓶をやめられなくなるため、工夫が必要になってきます。

また、虫歯よりも悩ましい問題点が歯並びに関してのことです。

乳歯は3歳頃で奥歯も生え始める時期になり、その状態で哺乳瓶を長い時間使い続けていると前歯を中心にかみ合わせが悪くなりご飯が噛みにくくなる可能性が出てきます。

そのため、遅くても20本の乳歯が生えそろう3歳頃までにはやめられるのが理想でしょう。

少なくとも何も対処しないで放置しない限り、4歳になる前には自然と離れられると思います。

哺乳瓶を上手にバイバイする方法

哺乳瓶から上手くバイバイさせる方法として、「段階的にストローやマグで飲ませるように移行する」があります。

ストローは初めての内は飲み慣れないですが、上手く使えるようになると哺乳瓶よりも効率的に飲むことが出来るアイテムです。

そのことを子どもも徐々に理解し始め、次第に哺乳瓶よりストローの方が使いやすいと感じてその流れで自然とバイバイ出来るようになるでしょう。

我が家でも、まずは日中の飲み物に関しては、ストローマグであげるところから始めました。

そして徐々にストローマグの利用回数を増やしていき、寝る前の哺乳瓶もストローマグに置き換えることが出来ました。

マグを活用する場合、子どもが好きなジュースなどを入れてこの中には自分の好きな物を入れてもらえるんだ、と思わせて興味を引かせるというやり方が有効的です。

この他にも、睡眠前の哺乳瓶がやめられない場合は、下のような方法を試してみてください。

  • 哺乳瓶以外のアイテムや行動で寝かしつける
  • 昼間にたくさん遊ばせる

哺乳瓶から離させるための、一番手っ取り早い方法は他の物に興味を移させることです。

絵が特徴的な絵本や、家にあるぬいぐるみ、音の出るおもちゃ等、何か特徴的な物や安心感があるものであれば大丈夫です。

物のほかにも、手遊びをしてあげたり、背中など体の一部をリズムよく軽めに叩いてあげたりするのも、習慣化することで哺乳瓶から卒業出来る可能性が高まります。

また、活動時間に思いっきり遊ばせて、子どもの体を適度に疲れさせ、家に帰るころには眠りに入る流れを作っておくと、自然とやめさせることが出来るのではないでしょうか。

哺乳瓶をどうしてもやめられない時

どうしても哺乳類から子どもが離れない場合は、離乳食に興味を引かせるようにしてみてはいかがでしょうか。

そのためには離乳食の見た目を鮮やかにしたり、市販のものなら子どもの好みに合いそうな商品を選んでみてください。

手掴みやスプーンフォークで食べる楽しさが子どもに理解できたら、自然と哺乳瓶を忘れてくれるはずです。

園のお友達の様子で世間体が気になり、子どもから哺乳瓶を強引に引きはがすのは良くありません。

大切なのは、子どものペースでやめられるようにサポートしてあげることです。

ミルクの栄養だけに依存するのはあまり良くありませんが、哺乳瓶を使っていても離乳食など別の食べ物から栄養を補給している状況であれば、そこまで思いつめなくても大丈夫です。

子どもは気まぐれなので、頑なに哺乳瓶を使い続けている子も、ふとしたきっかけでやめることもあるため、あまり気負いせずにママさんと子どものタイミングを合わせていきましょう。

先輩ママたちはいつまで飲ませてた?

先輩ママたちのほとんどは8ヵ月頃までには哺乳瓶をやめさせていて、次点で9ヵ月~1歳までに卒業させている人が多くなっています。

9ヵ月頃からは、フォローアップミルクという離乳食の栄養素を補う補完的なミルクに切り替える時期に突入するため、その時期と合わせて哺乳瓶から卒業する子どももいるようです。

また、多くの人は虫歯の可能性や1歳を過ぎたら手放しにくくなることを危惧して、離乳の完了時期前にはやめさせているのでしょうか。

冒頭でもお話した、厚生労働省の見解も1歳~1歳半が適齢としているため、多くの子どもはこの頃までには完了するということでもあるのでしょう。

そう考えると我が家は大分遅かったようですが、今は弟が哺乳瓶を使っていても全く興味を持たないくらい、哺乳瓶離れしています。

先輩ママの中には、子どもが何でもマネしたがるタイプで、近所に住んでいるお姉さんと同じコップで飲みたいと主張し始めたのがきっかけで、苦労することなく卒業できた人もいます。

ただし、どんな飲み物でも哺乳瓶で飲ませていたり、就寝前のミルク習慣が身についてしまうと中々卒業が難しいようです。

実際に、自分なりのこだわりも出始める2歳以降も、哺乳瓶を離れられず対応に困るママさんの声もありました。

このように、やめるタイミングは子どもによって様々であるため、自分の子どもはどのような方法だったらスムーズにやめさせられるのか、色々模索が必要になってきます。

子どもと向き合いながら、ママと子どものペースで進めていけるといいですね。

哺乳瓶がやめられない!バイバイのタイミングは?まとめ

子どもが哺乳瓶から卒業するという行為は、新たな一歩を踏み出したということです。

哺乳瓶から離れられない原因の一つとして、精神が安定するといった理由があります

また、夜間の寝かしつけどきに、哺乳瓶を使う頻度が多かった場合、そのものに依存して手放す時期が長くなってしまうこともあるようです。

ただ、離乳の完了時期を過ぎてもそこまで焦らなくても大丈夫です。

我が子も2歳過ぎまで哺乳瓶を使っていて不安でしたが、ちゃんと卒業出来ました。

中々手放さないからといって、無理に哺乳瓶から離す行動を取ると子どもにとってマイナスに作用する可能性があります。

周囲の状況を気にせず、いつかは哺乳瓶のやめるタイミングが来ることを考えながら子どもに哺乳瓶以外の飲み方を習得させてみましょう。

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