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靴擦れ、ニオイ、不衛生…それでもパンプスを素足で履きますか?素足で履くときに注意したいこと

靴擦れ、ニオイ、不衛生…それでもパンプスを素足で履きますか?素足で履くときに注意したいこと
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女性なら一度は手にしたことがあるだろう〝パンプス〟。

最近ではお仕事や冠婚葬祭用のフォーマルなものだけでなく、普段使いしやすいカジュアルなものも多く、様々な場面で活躍してくれますよね!

そんなパンプスは素足で履くのか、それとも靴下やストッキングを合わせるのか……。悩んだことはありませんか?

この記事ではその悩みと対策にお答えしようと思います。

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そもそもパンプスは素足で履くもの?

そもそもパンプスというのは、どのように履くことを前提にして作られているのでしょうか?

本来、パンプスというのはフォーマルな場で着用する〝正装用〟の靴です。

つまり、ストッキングの着用を前提に作られているということです。

しかし、最近はカジュアルなシーンでの着用も多く、素足にパンプスを履いている光景は珍しくありませんし、実際履いているという人も居るのではないでしょうか?

雑誌やドラマでも、素足にパンプスを履いているのをよく見ますよね。

それでは、次の項目ではパンプスを素足で履くメリットとデメリットを見ていきましょう!

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パンプスを素足で履くメリット・デメリット

素足でパンプスを履くのには、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

当たり前だと思うものも、そんなことも!?と驚くものもあるかもしれません。

パンプスを素足で履くメリット

滑りにくい

ヒールによる傾斜のあるパンプスは、ストッキングや靴下を履いていると滑って足が前へとずれることがあります。

滑らないように足に力を入れると、その分足への負担になってしまいます。

素足の場合は滑り辛く、爪先への負担が軽減できます。

垢抜ける

パンプスを素足で履くと一気におしゃれ感が増します。

パンプスは履き口が大きく開いています。

素足でパンプスを履くことで、足の甲が綺麗に見えて脚が長く見える脚長効果が期待できるのです!

パンプスを素足で履くデメリット

靴擦れしやすい

エナメルなどの硬い素材が使われていることの多いパンプス。

そんなパンプスを素足で履くと、靴擦れを起こしてしまうことがあります。

とくに、かかとや爪先は靴擦れしやすいので注意が必要です。

細菌が繁殖しやすい

素足で靴を履いた場合、汗を吸収するものがないので蒸れてしまいます。

また、靴自体が汗を吸ってしまい、風通しも悪いので細菌が繁殖しやすく、臭いの元にもなります。

水虫

水虫はカビが繁殖して発症するものです。

汗をかき、蒸れて風通しの悪いパンプス内はカビが発生しやすい条件が整った場所となっています。

以上が、パンプスを素足で履くメリットとデメリットになります。

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みんなはパンプス履く時どうしてる?

実際、パンプスを履いている人たちはどうしているのでしょうか。

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タイトなワンピースと同色のパンプスを合わせたコーディネート。

素足にパンプスを合わせることで適度な肌見せとなり、バランスが良く見えます。

靴下を合わせるコーディネートにしたことでガーリーさが際立ち、お人形さんのようなかわいさになりますね。

やはり素足にパンプスを合わせることで小慣れ感が出て、おしゃれ上級者のように見える気がします。

ワンピースと同系色のパンプスに白い靴下。

こちらもガーリーでかわいらしいコーディネートになっています。

比べてみると素足にパンプスを履くのは大人っぽく上品に、靴下を合わせて履くと少し子供っぽくかわいらしさが際立つように思えます。

冠婚葬祭やフォーマルな場では、そのルールを重んじる必要がありますが、おしゃれとしてパンプスを履く時は履き方に正解も不正解もありません。

洋服の雰囲気や気分、自分がどう見られたいかでどう履くかを考えるのも楽しいかもしれませんね!

パンプスを素足で履くときの対策

どう履いても良いとはいえ、素足で履く際のデメリットは無視できません。

事前と事後の対策をしっかりしていきましょう!

対策① クッションパッド

靴擦れを防止するためには、靴擦れがしやすい箇所(かかとや足の側面)にクッション性のあるパッドやテープを貼るのがおすすめです。

靴擦れだけでなく、硬い部分が直接当たらなくなるので、痛みを感じにくくなるのも良い点です。また、外からは見えないのでビジュアルには全く影響しません。

対策② クッションインソール

パンプスは爪先が細くなっているデザインが多く、靴擦れにつながることがあります。

爪先に負担がかかる人におすすめなのは、クッション性のあるインソールです。

分厚く柔らかい素材のものを爪先に詰めることで、足の負担を軽減したり、サイズの調整もすることができますり

対策③ 制汗剤

足の汗・蒸れが気になる場合は、パンプスを履く前に制汗剤を吹きかける等の対策をするのが良いでしょう。

一般的に普及しているスプレータイプや、ジェル、クリームの他にパウダータイプやコロコロと転がすものもあるので、自分に合ったものを選びましょう。

また、携帯用の小さいものを持ち歩いて、お手洗いの際などに塗り直すのもおすすめです。

対策④ 靴の消臭スプレー

足の臭いの他に、靴自体の臭いが気になることもあります。

その時は足用ではなく、靴用のスプレーを使いましょう。

靴用の消臭スプレーには抗菌、除菌効果の期待出来るものもあるので、靴を清潔に保つことも出来ます。

玄関に常備しておいて、履く前に吹きかける、帰ってきたら吹きかけるというのを習慣化出来ると良いですね。

対策⑤ 陰干し

汗を吸い込んだパンプスは、使い終わったらしっかりと乾かすことが大事です。

日が当たる場所では無く、風通しの良い日陰でしっかりと陰干しすることでパンプス自体を長持ちさせることができます。

その他にも沢山の対策グッズなどがあるので、ぜひ調べてみてください。

インソールや滑り止めなど、靴下、ストッキングを履いている際に役立つものも沢山あります。

パンプスを素足で履きますか?まとめ

私はずっとパンプスを素足で履くのはどうなのか?と思って来ましたが、靴下やストッキングと合わせる時とはこんなにも違うのか!と衝撃がありました。

素足てパンプスを履くと一気に垢抜けておしゃれ上級者のように見えるので、テンションも上がりそうです!

靴擦れや臭いなど気になることはありますが、上記のようにしっかり対策をすれば、素足にパンプスを履いて楽しくお出かけが出来そうですね!