PR

ソイラテ作ったらコーヒーと豆乳が分離…上手なソイラテの淹れ方を紹介

ソイラテ作ったらコーヒーと豆乳が分離…上手なソイラテの淹れ方を紹介
広告

ソイラテって美味しいですよね。

スタバなどのソイラテはコーヒーと豆乳がマッチしてて、大好きという人も多いでしょう。

そんなソイラテですが家で作ろうと思うと、

コーヒーと豆乳が分離してしまうことはないですか

お店のような美味しいソイラテは家では作れないのでしょうか?

ここでは分離をしない上手な淹れ方。

お店のような味わいのソイラテを淹れコツをご紹介します。

ぜひ最後まで読んでいって下さい。

広告

コーヒーと豆乳が分離を起こす原因

ソイラテを作る時、コーヒーと豆乳が分離してしまう。

白いプツプツのようなものが浮かぶ、そんな経験はないですか?

そんなコーヒーと豆乳の分離してしまうのでしょうか。

それは豆乳の成分に原因があります。

ソイラテに欠かせない豆乳ですが、こちらは大豆から作られたものとなっています。

大豆を煮出して作った液体であり、要は豆腐が固まる前の状態。

この豆乳はタンパク質をはじめ、

大豆イソフラボンや食物繊維などの栄養素がたっぷり詰まっています。

その中でも特にタンパク質が多く含まれています。

このタンパク質が熱によって固まり分離を引き起こします。

またコーヒーには酸味があり、豆乳のタンパク質と反応をしてしまいます。

要は相性は良くないということです。

広告

分離させずに美味しく淹れる方法

では豆乳とコーヒーを分離させず、美味しく淹れる方法はあるのでしょうか?

いくつかのポイントを抑えることで分離を防ぐことができます。

以下のことを意識して淹れてみましょう。

調製豆乳を使う

市販の豆乳には大きく分けて2種類あります。

それは成分調整豆乳と無調整豆乳です。

分離をさせないためには『調整豆乳』を使用します。

無調整豆乳の場合、成分を調整しないそのまま豆乳です。

栄養価も高く、タンパク質も多めです。

上述のとおり、タンパク質により分離を引き起こします。

大豆特有のニオイもあります。

そして調整豆乳はというと、飲みやすいよう甘みが加えられています。

甘みがある分アレンジもしやすく、飲みやすい豆乳です。

調整豆乳には砂糖が加えられており、熱に溶けやすい特徴があります。

ですから分離を防ぐなら、無調整豆乳ではなく調整豆乳の方が良いです。

もし、ソイラテを作って砂糖などで味付けをしているなら、

最初から調整豆乳を使ってしまう方が手間いらずです。

お湯の温度を下げておく

タンパク質の他に、熱による分離も注意が必要です。

コーヒーと豆乳を混ぜる際、少し冷ましてからの方が混ざりやすいです。

お湯の温度が高すぎると豆乳が固まってしまいます。

温度はぬるめにし、お湯は少しずつ足しましょう。

豆乳を多めにする

豆乳を多めにするのもコーヒーと豆乳が分離をしないコツです。

分離しにくい割合は豆乳7:コーヒー3です。

このように、豆乳とコーヒーを分離させないためにはいくつかコツがあります。

ぜひこれらのコツを活用して、美味しいソイラテを作るようにしてくださいね。

広告

お店のあの味を再現するには?

ソイラテといえば様々なカフェショップの定番メニューですよね。

そしてカフェショップの中でも人気のがスタバです。

スタバではソイラテはもちろんのこと、

プラス50円でソイラテ以外にのメニューでも豆乳アレンジが可能です。

ただソイラテを飲むために毎回スタバに行くのは正直面倒ですよね。

お店のあの味をお店で再現するにはどうすればいいのでしょうか?

解説をしていきます。

ソイラテでお店の味を表現するには以下のものを準備するようにしましょう。

  • ドリップコーヒー 1個
  • お湯 50cc
  • 調整豆乳 200ml

まずはインスタントコーヒーをお湯に溶かしてコーヒーを作ります。

コーヒーはお好きなもので構いませんが、

よりスタバの味に近づけるなら、スタバで売ってるコーヒーを選ぶのが良いでしょう。

スタバの家庭用コーヒーはスーパーでも売っています。

パイクプレイスローストです。

そして豆乳を200mlを鍋に入れてゆっくり加熱していきます。

この際、加熱しすぎないように注意しましょう。

ふつふつと沸騰をし始めたらすぐに火を止めましょう。

温めた豆乳は、ミルクフォーマーで泡立てると、よりふわふわのスタバに近いソイラテになります。

あとは泡立てた豆乳にコーヒーを入れて混ぜ合わせればOKです。

豆乳の甘さとコーヒーのほろ苦さがうまくマッチして、

ふわふわのソイラテを楽しむことができますよ。

ソイラテはタンブラーに入れてはいけない?

ソイラテをゆっくり飲みたいという人の場合、

タンブラーに入れたいと思う人もいるかもしれません。

ソイラテをタンブラーに入れたら冷めませんし、持ち運びをすることも楽ですね。

しかし、中にはソイラテやカフェオレはタンブラーに入れてはいけないと、聞いたことがある人もいるかもしれません。

これは事実でしょうか?

結論から言えば、本当です。

ソイラテに限らず、カフェラテなど乳製品が入った飲み物はタンブラーには適しません。

乳製品をタンブラーに入れて長時間放置をした場合、

内容物の性質に変化が起きる可能性があります。

その結果ガスが発生したり、腐る恐れもあるのでやはり入れない方がいいでしょう。

仮に入れたとしても、長時間放置せずすぐに飲み切るようにしてください。

ソイラテのコーヒーと豆乳が分離を防ぐのまとめ

ソイラテを作ったら豆乳とコーヒーが分離をしてしまうことがあります。

それは豆乳のタンパク質が熱で固まったり、コーヒーの酸で固まってしまうことがあるからです。

この分離を防ぐには調製豆乳を使ったり、温度をぬるめにするなどの方法があります。

ソイラテは工夫次第で家でもお店の味を再現することは可能です。

ただ、ソイラテやカフェオレはタンブラーに入れておくことは避けるようにしましょう。

ぜひ美味しいソイラテを作るようにしてくださいね。