特別な日や記念日のサプライズにおすすめのプレゼントが、「好きなところ100」です。
これは相手の好きなところを100個書いて贈る小冊子。
1ページにつき1つ、相手の好きなところを書くようになっています。
イラストを描いたり、シールを貼ったりもできるので、世界に一つだけの特別なプレゼントになります。
彼氏さん、旦那さんに贈るときっと喜ばれるはず。
でも、実際に相手の好きなところを100個考えるのは、意外と大変。
思っていることを言葉にするのは難しく、しっくりくる文が浮かばないという人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は好きなところ100の例文やアレンジ方法を紹介します。
好きなところ100の例文を紹介
- くっきり二重
- 笑顔がかわいい
- スタイルがいい
- 指が長い
- 眼鏡が似合う
- 声が好み
- スーツが似合う
- 料理が上手
- 実はギターが弾ける
- 歌が上手い
- UFOキャッチャーが得意
- 映画に詳しい
- アイロンが丁寧
- 運動神経がいい
- 洗濯を干すのが早い
- 旅行の計画を立てるのが得意
- 物持ちがいい
- 計算が早い
- 漢字に強い
- 読書家
- ラグビーのルールを解説してくれる
- 動物が好き
- ラーメン屋さんに詳しい
- ご飯の炊き方にこだわりがある
- お風呂掃除が丁寧
- お風呂のカビ対策もしてくれる
- 早起きが得意
- 庭の草抜きをマメにする
- 無駄遣いしない
- 散歩好き
- 長距離の運転も平気
- 裏表がない
- 怒らない
- まじめ
- 何事にも前向き
- 人当たりがいい
- 友達が多い
- 人の悪口を言わない
- 意外と話好き
- 気が長い
- オンオフの切り替えが上手い
- ゴミ捨てを欠かさずしてくれる
- 出張の時はお土産を必ず買ってきてくれる
- わからないことは調べて答えてくれる
- ラインの連絡がマメ
- 帰宅時間を必ず教えてくれる
- 言葉遣いが優しい
- 店員さんにも丁寧な口調
- 親を大事にしている
- 体調を気遣ってくれる
- 歩調を合わせてくれる
- 愚痴を聞いてくれる
- 一緒にゲームをしてくれる
- 仕事でトラブルがあっても顔に出さない
- 出張のお土産を必ず買ってきてくれる
- 重い荷物は必ず持ってくれる
- コンビニスイーツを買うのが好き
- 嫌なことがあっても寝たら忘れる
- 辛い物が苦手なのに一緒に辛いものを食べてくれる
- 子どもの塾の送り迎えを欠かさない
- 子どもの話をちゃんと聞く
- 子どもを怒る時に感情的にならない
- 子どもの行事にできるだけ参加する
- 隠し事をしない
- 家が少々汚くても気にしない
- 私と同じでパンよりご飯派
- 飲み会の帰りにアイスクリームを買ってくる
- 酔うと笑い上戸になる
- コンサートに一緒に行ってくれる
- 記念日を忘れない
- 仕事の勉強を必ずする勉強熱心なところ
- 韓流ドラマを一緒に観てくれる
- 待ち時間が長くても買い物に付き合ってくれる
- 私の料理を褒めてくれる
- 私が選んだ服を喜んで着てくれる
- 新しい服や髪形を「似合う」と褒めてくれる
- 美味しい物を食べると笑顔になる
- 意外と美容に気を遣っている
- そのせいか、年より若く見える
- 健康にも気を遣っている
- そのせいか、お酒を控える日が増えている気がする
- 似てないモノマネをする
- ただし、ミッキーのモノマネは似ている
- 結婚して何年も経つのに名前で呼んでくれる
- ちょっとしたことでも「ありがとう」と言ってくれる
- いざという時の決断力がある
- ケンカしても翌日に仲直りしようとする
- ケンカの仲直り記念にケーキを買ってくれる
- いつでも味方でいてくれる
- 私の誕生日のために欲しい物をこっそりリサーチしている
- 家族の誕生日のケーキを忘れずに予約してくれる
- 親父ギャクを言う
- ギャクがウケなくてもへこたれない
- たまにギャクがウケると嬉しそう
- ギャクはつまらなくても、一緒にいると楽しい
- 一緒にいると安心する
- 無言でも一緒にいて心地いい
- ちゃんと言葉で愛情表現を伝えてくれる
- 会った時より魅力が増している
- だから、結婚して良かったと思わせてくれる
贈る人によってアレンジしてみよう
好きなところを100個書くコツは、贈る相手の好きなことを項目別にまとめることです。
ここでは、彼氏さんや旦那さんに気持ちを伝えるのに効果的な項目、例文をアレンジする方法をお教えします。
1・顔や体のパーツ
自分も思いつきやすく、相手にとってもわかりやすいのが顔や体など容姿について伝えること。
例文の場合、「くっきり二重」などがこの例です。
これを相手が一重なところが好きなら「一重の切れ長な目」とアレンジしてしまえば
OK。
また、合わせてどんな表情が好きかも考えてみましょう。
「笑った顔がかわいい」という例文があります。
でも、相手の照れた顔が好きなら、「時々見せる照れた顔」でもいいですよね。
体のパーツの場合、私は「指が長い」と例文に書きました。
これは「足が長い」でも「背が長い」でも相手の体のことにアレンジ可能です。
2・性格・特技
彼氏さんや旦那さんに贈る場合、特に相手の性格で好きなところを書くのも、あなたの好きという気持ちが伝えるのに効果的。
「自分のこんなところを好きでいてくれるんだ」と相手は確認でき、「好き」の一言では伝わらないあなたの気持ちが伝わるはずです。
例文の場合、「料理が上手」や「人当たりがいい」などがこれに当たります。
あなたがいいなと思う相手の性格、すごいなと思う特技を書いてみてください。
3・自分しか知らない相手の一面・クセ・行動
彼氏さん、旦那さんのあなたしか知らない一面、クセや行動を書くのも、気持ちを伝える効果的な方法。
例文の「出張のお土産を必ず買ってきてくれる」や「結婚して何年も経つのに名前で呼んでくれる」がこれに当たります。
普段、当たり前になっているようなことでも、改めて書くと相手への感謝や好きという気持ちが伝わります。
4・相手への気持ち
ストレートな言葉で相手への気持ちを書くのも、彼氏さんや旦那さんに気持ちを伝えるのによい方法です。
例文だと最後の二つ「ずっと変わらず、むしろ魅力が増してきている」、「だから、結婚してよかったと思わせてくれる」で気持ちを表しています。
書く時のポイント
書きはじめる前には100個を下書きとして書いてまとめておきましょう。
まとめた上で、下記の3つのポイントに注意して書き進めましょう。
短く簡潔に書く
好きなところ100の大きさは、縦75mm 横120mm 厚み20mmです。
ただし、この大きさのいっぱいに書けるわけでなく、好きなところを書くスペースはハート型になっていて小さいです。
このため、短く簡潔に書くのがポイント。
字数は多くても20字~25文字程度がいいかと思います。
長くなり読みづらくなる場合は、字の大きさで強弱をつけるのもいいでしょう。
また、余ったスペースに吹き出しで気持ちを付け加えるのもおすすめ。
たとえば、「料理が上手」が好きなところなら、吹き出しで「またオムライス作ってください!」と吹き出しで付け加えてちゃっかりお願いするのもありです。
書く順番を決める
バラバラに好きなところを書いてもいいですが、ライトな内容から濃い内容に並べて書くのがおすすめ。
最初は誰もが知っている容姿からはじめて特技、そして性格、あなたしか知らない相手のクセや行動と書き進んでいくとよいでしょう。
最後は相手にストレートな気持ちが伝わるようにまとめましょう。
例文の場合、最後の二つをつながるようにして、「今でも好き、結婚してよかった」という気持ちを伝えるようにしています。
文字の色はシンプルに装飾で派手に
100個も書くので、文字はできるだけシンプルな色の太めのペンで書いたほうが見やすいです。
色は黒がおすすめ。ポイントで強調したい部分は赤などに変えてもいいでしょう。
文字を書いた後にデコレーションで飾ると、文字がしっかり読めていいですよ。
デコレーションは、シールや色鉛筆で。
色鉛筆で字の下にラインを引くだけでもかわいい感じが出ます。
また、二人で撮ったプリクラや思い出の写真を貼ると特別感がでるのでおすすめです。
好きなところ100の良いところ
好きなところ100の良いところは、自分の相手に対する気持ちの再確認ができること。
好きなところを考えるということは、改めて相手の好きなところを見つめなおすこと。結果、「こういうところが好きだから一緒にいる」と再確認できます。
また、考えているうちに相手の良いところを新しく見つけられることも。
贈る側にとっては、自分の気持ちを再確認し、気持ちを新たにできるよい機会になるでしょう。
贈られた側から言うと、自分の行動などが相手にどう思われているかを確認できるのが良いところです。
例えば、普段は思ってはいるもののわざわざ感謝を伝えない「ゴミ捨てをしてくれること」のような点。
こういったことを読むと、ゴミ捨てはやっぱりあなたにとって嬉しいことだったと相手は確認できるはずです。
好きなところ100の例文まとめ
好きなところ100の例文やアレンジのコツなどを紹介してきました。
好きなところを100個も考えるのは大変と思うかもしれません。
でも、紹介したアレンジのコツやポイントに注意して書き進めると、意外と簡単に書けますよ。
好きなところ100は、贈る相手への自分の気持ちを再確認する機会にもなります。書き終えると、新鮮な気持ちで相手に向き合えることでしょう。
あなたも自分の気持ちを好きなところ100で伝えてみてはいかがでしょうか?