スライム作りって楽しいですよね。
プルプルヌメヌメのスライムは遊んでも楽しいですし、
子供と一緒に実験感覚で作ることもできます。
どうせスライムをつくるなら、自分の好きなで色付けしたいですよね。
しかし、スライムの色付け方法って意外と知らない方が多いんです。
ここでは、そんなスライムの色付け方法や保存方法、捨て方なども含めて、
スライムについて詳しく解説をしていきます!
スライムの色付けに使う道具
スライムですが、身近にある道具で簡単に作ることができます。
スライムづくりに必要なものは下記になります。
- 洗濯のり 100ml
- アリエール 大さじ1
スライムの作り方は、洗濯のり100mlとアリエール大さじ1杯を混ぜ、こねたら完成。
通常のスライムづくりではホウ砂というものを使うケースが多いのですが、すこしでも安全なスライムを作るために、今回は洗濯洗剤で代用しました。
▼分かりやすい動画は下記▼
子供と一緒に簡単に作れるだけでなく、楽しく遊ぶことができるので、
スライム作りはおすすめですよ。
スライムの色付けですが、こちらも簡単にできます。
スライムの色付けに使える道具としては以下のものがあります。
- 食紅
- 絵の具
- インク
どれもホームセンターや100円ショップに行けば簡単に手に入るものとなっています。
どの道具も量は必要ないので、いくつかの色がセットになったものを選べばOKです。
色を選んで混ぜ合わせるのもまたスライム作りの楽しさでもあります。
ぜひたくさんの色を用意して、子供たちには自由な発想で、
スライムの色付けをさせてあげてくださいね。
コツとしては色付けは気持ち少なめにするのが綺麗に出ます。
ただ、子供の場合は大量に入れてしまいがちですし、
それはそれで面白い色になってもスライム作りとしては面白いと思います。
色付けを多くし過ぎたところで、
基本的に手順を間違えなければスライムは普通に作ることができます。
色付けだけでなくラメやビーズなども一緒に入れると、
キラキラと光るスライムを作ることが可能です。
ぜひスライムの色付けにチャレンジしてみてくださいね。
スライムの保存方法
スライムは基本的には遊び終わったら捨てるものです。
しかし、またすぐ遊ぶからといった理由や、材料がなくなってしまったとう事で保管しておく場合はどの様にするのが良いのでしょうか?
スライムですがそのまま常温で放置していくと段々と固まってしまいます。
プニプニブヨブヨだったスライムがなんだか固くなってしまったらちょっとショックですよね。
この理由ですが、スライムの水分が蒸発することによって固まってしまいます。
スライムの主成分は水ですので、
この水が蒸発していったら当然スライムは固くなってしまいます。
なのでスライムの保存方法としては水を蒸発させないようにすればOKです。
そのためには以下の手順で保存をするようにしましょう。
①霧吹きで水をかける
まずはスライムに霧吹きで水をかけるようにしましょう。
数時間遊んだだけでもスライムからは多少水が蒸発をしています。
なので霧吹きで水を少し吹きかけることで、スライムに水を戻してあげます。
②スライムを密閉容器に入れる
スライムに水を戻してあげたら密閉容器に入れるようにしましょう。
密閉容器としてはタッパーや、ラップ、ジップロックなどの容器でOKです。
スライムから水が蒸発をしないようにしっかり密閉するようにしましょう。
③冷蔵庫に保存
スライムですが冷蔵庫に保存することによってひんやりとした感触や、
柔らかさをキープすることができます。
冬場でしたら常温でも問題はありません。
このようにスライムは水の蒸発を防ぐように保存をすれば、
柔らかさをキープすることができます。
しかし、それでも使っているうちにどうしてもスライムが固くなってしまうことはあります。
その場合、実はスライムを復活させる方法があります。
その方法としては保湿クリームを使うことです。
使い方は簡単で、固くなったスライムに保湿クリームを馴染ませてあげるだけです。
保湿クリームの水分がスライムに浸透するので、スライムの柔らかさが復活しますよ。
また、この保湿クリームの良いところはスライムに香りをつけることができることです。
最初からスライムに保湿クリームをつけたら香り付きのスライムができますので、
子供も大喜びですね。
ぜひ試してみてくださいね。
スライムの捨て方
このようなスライムですが、そう言っても子供たちはそのうち飽きてしまうでしょう。
その時はスライムを捨てなければなりません。
しかし、スライムの捨て方ですが一体どうすればいいのでしょうか?
スライムは燃えるのか燃えないのかもよくわかりません。
結論から言えばスライムは燃えるゴミでOKです。
基本的にスライムの材料としては洗剤とほぼ同じです。
なので固形の洗剤を捨てるものだと思ってもらえればよく、燃えるゴミで構いません。
一番注意してもらいたいのが、ドロドロのスライムの場合、
水に流れそうだからということでトイレや台所に流してしまうことです。
この場合、スライムが流れ切ることがなく途中で詰まってしまうことがあります。
そうなると詰まり解消にお金がかかるので、トイレや台所では流さないようにしましょう。
スライムは子供の場合、汚れた手でスライムを触ってしまうこともあります。
長時間経つと雑菌が繁殖し、スライムから異臭がするということもよくあります。
この場合は衛生的にもすぐに捨てたほうが良いので捨てるようにしましょう。
スライムの色付け方法を解説。まとめ
スライムの色付けの場合、食紅や絵の具、インクなどを使うことができます。
どれもホームセンターや100円ショップで揃えることが可能ですし、
スライムの保存方法としては霧吹きを吹きかけたら、密閉容器に入れて、
冷蔵庫に保存すればOKです。
最終的にスライムを捨てる場合には燃えるゴミに捨てるようにしましょう。
ぜひスライムの色の付け方や捨て方を把握した上で、 子供と一緒に楽しく作るようにしてくださいね。