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空気清浄機を「いらなかった」と思わない為に、買う前に確認しておくこと

空気清浄機を「いらなかった」と思う前に確認しておくこと
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健康志向の高まりから、空気清浄機の売り上げが年々、増えているそう。

「今年こそ買おう」と考えている方も、多いのでは?

でも、実は空気清浄機を買った後に「いらなかった」と思う人は案外、多いんです。

そこで、空気清浄機を買って「いらなかった」と思う前に重要になってくるのが、買う理由です。

そもそも、最近のエアコンにはPM2.5や花粉などを防いでくれる空気清浄機能が付いている物もあります。

つまり、あると何となく体に良さそうとか、流行っているからといった理由で買うとエアコンで代用できてしまうこともあるんです。

そうすると、空気清浄機を買う前に自分の持っているエアコンなど家の空調を確認しておくことも重要になってきますね。

今回は、この空気清浄器を「いらなかった」と思う前に、確認しておくことを詳しくお話していきます。

よければ、最後まで読んでいって下さいね。

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そもそもなぜ空気清浄機が必要なのか考える

あなたはどうして、空気清浄機が必要だと思いますか?

こんな理由で買おうと検討していませんか?

  • なんとなく勢いで
  • 部屋にあるとかっこいい
  • 引越し、又は新築の家を建てた
  • 友達が持っているから…etc

あいまいな理由だと、必ず「いらなかった」と後悔してしまいます。

我が家の場合は、小さい子どもがいるからです。

子どもには、綺麗な空気を吸わせることがとっても重要。

ダニやほこりなどのハウスダストはアレルギーの原因になります。

また、微小粒子状物質と呼ばれるPM2.5は、肺の奥まで入り込んで呼吸器系や循環器系に影響すると言われています。

親としたら、子どもには健康でいて欲しいの願うのは当然です。

また、自分の花粉症がひどいので、くしゃみと鼻水をなんとかしたいとずっと思っていました。

だからこそ、私は空気清浄機が必要だったのです。

これが、我が家が空気清浄機を買った理由です。

あとは、仕事柄、風邪をひけないから菌やウィルスを除去したい。

ペットを飼っているから消臭や毛が気になる場合など。

これらの場合も、空気清浄機を買う十分な理由になります。

こんな風にはっきりとした買う理由があれば、空気清浄機は「いらなかった」とは思わないですよね。

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「空気清浄機を買う前に確認しておきたいこと」

買う理由があっても、空気清浄機はいらなかったと思わないように、次の3点を確認しておきましょう。

  • 空気清浄機能付きエアコンの有無
  • 加湿器での代用はできないか
  • 家の空調システムで代用できないか

どういうことか解説していきましょう。

空気清浄機能付きエアコンの有無

1点目は空気清浄機能付きのエアコンを持っていないか。

最近のエアコンには、空気清浄機と同じくらい強力な機能が付いている物もあります。

また、自分の求める空気清浄のレベルがエアコンの空気清浄機能で十分という場合もあるので、機能をよく確認したほうがよいでしょう。

一例ですが、空気清浄機能付きエアコンをまとめると。

  • シャープ2021年モデルは「4連シロッコファン構造」を採用し、空気清浄機の規格(JEM1467)をエアコンでクリア
  • パナソニックは「ナノイーX」(微粒子イオン)を気流に乗せて放出し、花粉・菌・ウイルスなどを抑制
  • 富士通は電気集じん方式の「プラズマ空清」という静電気の力で、空気中の小さな汚れ物質PM2.5・花粉・ウイルス・カビ菌などを集めて除去。

加湿器での代用はできないか

2点目は加湿器を持っているかどうか。

冬の乾燥した空気はウィルスを活発にさせます。

ウィルスの不活性化だけを目的とする場合は、加湿器で十分という方もいます。

出来れば、シャープの「プラズマクラスター」などの除菌機能が搭載されている加湿器だと、より安心ですね。

家の空調システムで代用できないか

3点目は、家全体に空調システムが付いてないかどうか。

最近、全館空調と呼ばれる各部屋の温度や湿度を一定に保ったり、換気する空調システムが付いている家が増えています。

実は、2003年の建築基準法の改正により、24時間換気システムの設置が義務化されたためです。

この空調システムに空気清浄機能がついている場合があります。

パナホームなどでは、空気清浄機にも使われるHEPAフィルターが使われており、PM2.5なども取り除けるそうです。

パナソニック ホームズはパナソニックのハウスメーカーとして、創業当初から約50年にわたり換気技術を培ってきました。その追求から誕生したのが「HEPA(ヘパ)フィルター」搭載の換気システム。

Panasonic homes 公式サイト より引用

空気清浄機がいらなかったとならない為、この点も確認しておきましょう。

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まずはレンタルで使ってみるのもあり

空気清浄機がいらなかったと思わないように、レンタルを使ってみるのもおすすめです。

レンタルの場合は、初期費用が購入するより安いです。

機能にもよりますが、有名メーカーの空気清浄機の代金は基本的に高額。でも、レンタルなら使い始めるのに必要な費用は、初月3,000円前後からです。

1か月単位でレンタルできる会社もあるので、試してみたい場合や、短期間だけ使いたい場合はレンタルのほうがお得ですよね。

使わない時に収納する場所がないという方も、使わない場合はサービスを解除して返却すればよいので、邪魔にならずにいいですよね。

また、忘れがちな空気清浄機のフィルターの交換忘れを防止できるのも、レンタルならでは。

会社によっては、交換用フィルターが定期的に送られてきます

これなら、交換を忘れることはないですよね。

空気清浄機を購入するかどうか迷ったら、一度、レンタルを検討してみるのはいかがでしょうか?

タイプ別おすすめの空気清浄機

ここでは「におい」「アレルギー」「加湿」のタイプ別におすすめの空気洗浄機を紹介します。

一見どれも同じに見える空気清浄機ですが、実は各メーカーごとに強みがあるのです。

タイプ別にご紹介していきます。

『におい』に強いのはシャープ

「においタイプ」のおすすめは、「シャープ・加湿空気清浄機プラズマクラスター25000搭載ハイグレードモデル・KI-NS70」。

菌やウィルスに対して、表面の細胞膜のたんぱく質を切断して分解・除去するシャープ独自の機能であるプラズマクラスターが搭載されています。

これは、嫌なにおい成分も分解・除去してくれます。

この空気清浄機には、「プラズマクラスターパワフルショット」という機能があり、前方向にプラズマクラスターを放出できます。

この機能をペットゲージなどに使えば、嫌なにおいを防いてくれます。

アレルギー対策にはパナソニック

「アレルギータイプ」のおすすめは、「パナソニック・加湿空気清浄機・F-VXT70」。

3方向に噴き出す独自の気流で、花粉を撃退する「3Dフロー花粉撃退気流」が付いています。

また、「ナノイーX」によって空気中に浮遊する花粉も抑制してくれます。

さらに「高感度ハウスダストセンサー」が床上30cmに浮遊する花粉やほこりを感知して吸い取ってくれます。

花粉やハウスダストのアレルギーの方には、嬉しい機能ばかりですよね。

特に花粉においては、パナソニックの公式ホームページでも『無力化』としっかり書いてあります。

空気清浄機で加湿もするならダイキン

「加湿タイプ」のおすすめは、「ダイキン・MCK55X」

加湿量500ml/時のパワフル加湿に加えて、高めの湿度を自動で保つ「のど・はな運転」を搭載しています。

1時間あたりの加湿量500mlは、約8畳の部屋を加湿できる能力です。

冬場にのどが乾燥しやすい方、風邪やインフルエンザ対策をしっかりしたい方には、空気清浄と共に加湿も大切です。

この空気清浄機なら冬場も大活躍してくれそうですね。

なお、ご紹介した空気清浄機は2021年6月現在のもの。販売中止などになる場合もありますので、気になる方は家電店やメーカーにお問い合わせください。

空気清浄機を買って良かったと思った瞬間

私が空気清浄機を買って良かった思った瞬間は、フィルターにゴミがびっしりと着いていた時です。

普段は目に見えにくいホコリなどが、しっかりと取れているので、私のように効果を実感する人も多いのではないでしょうか。

ハウスダストのアレルギーがあるので、空気清浄機がアレルギーを防いでくれていると実感します。

ネットで調べてみると、風邪をひきにくくなったと気付いた瞬間、空気清浄機を買って良かったと思った方がいました。

家に帰った時に、ペットの嫌なにおいがしないと、空気清浄機の良さを実感するという方も。

こういった効果を実感すると、空気清浄機を買って良かったと思いますよね。

SNSの買って良かったという声

あくまで個人の感想ですが、使ってみて効果を実感するのは嬉しいですよね。

空気清浄機を「いらなかった」と思う前に…まとめ

空気清浄機を「いらなかった」と思う前に確認しておきたいこと。

いかがだったでしょうか?

まずは買う理由を考えてください。

次にエアコンに空気清浄機能がないか、加湿器を持っていないかを確認してください。

家全体に空調システムがある方は、空調システムに空気清浄機能がないかを確認しましょう。

後悔なく空気清浄機を買う為に、忘れずに確認をしてくださいね。

また、「におい」「アレルギー」「加湿」のタイプ別におすすめの空気清浄機を紹介しました。

この記事を参考に後悔しない空気清浄機選びをしてくださいね。