ミニバンの洗車は、屋根まで手が届くようにするために脚立が必要です。
そこでおすすめなのが、アルインコ アルミ足場台3段 PXGV910BK、山善(YAMAZEN)洗車台 KA-E100、コーナンオリジナル アルミ洗車台です。
これらの脚立は、それぞれミニバンの洗車に適した特徴を持っています。
ミニバンの洗車に最適な脚立の選び方のポイントは、脚立の高さ、素材、足場の広さなどを考慮することが重要です。これらを基準に選ぶことで、安全かつ効率的にミニバンの洗車が可能になります。
ミニバンの洗車におすすめの脚立の選び方
はじめにミニバンの洗車におすすめの脚立の選び方を紹介します。選び方のポイントは以下の5つです。
ミニバンの高さより1mくらい低い脚立がおすすめ
ミニバンの洗車には、車のルーフの中央部分までしっかりと手が届く高さの脚立がおすすめです。
乗った時に、自分のおへそ辺りと車のルーフが同じくらいになる高さの脚立を選ぶことで、楽に洗車をすることができます。
平均的なミニバンの高さは全高1,675mm~1,935mmほどです。大人の身長を考えた場合、脚立の高さは600〜900 mm程度が目安となります。
実際に脚立を購入する際には、自分の身長と車のサイズをしっかりと確認しましょう。
アルミ製の脚立がおすすめ
洗車には、アルミ製の脚立が最も適していると言えるでしょう。
アルミは軽量であることにくわえて、強度や耐荷重性にも優れているため、安定感が増して安心して洗車をすることができます。洗車にはさまざまな用具を使いますが、それらを置いても十分に支えてくれます。
洗車をしている途中でも簡単に脚立の高さを調整することができることや、移動する時の負担が軽いことも嬉しいポイントです。
また、洗車中は水をたくさん使いますが、アルミはサビにくい素材なので水がかかっても安心です。
これらのさまざまな特性をもつアルミ製の脚立を選ぶことで、安全で効率的に洗車を行うことができるでしょう。
収納しやすい折りたたみできるタイプがおすすめ
折りたたみできるタイプの脚立は、使わない時にはコンパクトにして、スペースを取らずに収納することができます。
倉庫や駐車場などにあるわずかな隙間を利用できるので、限られた収納スペースしかない場合にもおすすめです。
折りたたむことで持ち運びも簡単になるため、洗車場所への移動や、片付けの際にも負担が軽くて済むでしょう。
また、折りたたみできるタイプの脚立は、しっかりとした作りになっていることが多いです。足場が安定するので、洗車中の事故や怪我などのリスクも減らすことができます。
さらに、水やサビに強い素材を採用していることが多いのも特徴です。安定性とともに、耐久性も高めることで長期間にわたって安心して使うことができるでしょう。
ミニバンは横に長い脚立がおすすめ
ミニバンの洗車に横に長い脚立を使うことで、安全性を高めるとともに、効率的に洗車することができます。
ミニバンは、一般的な乗用車と比べると車高が高いことが多くなっています。特に、ルーフ部分は手が届きにくく、ちょうどよい高さの脚立でなければ、少し手間取ってしまう可能性もあります。
横に長い脚立を使えば、足場が安定するのでしっかりと手を伸ばして、ムラなく洗車できるでしょう。転倒したり、足を踏み外すリスクもおさえることができます。
また、洗車する機会があまりなくて慣れていない人にも、移動する回数が少なく、体勢が安定する横に長い脚立はおすすめです。
さらに、作業スペースも広がるのでより作業がスムーズになり、洗車にかかる時間の短縮にもつながります。
ノーマル脚立での洗車はおすすめしない
ノーマル脚立とは、多くの人が「脚立」と聞いて思い浮かべる、逆V字型の一般的なタイプの脚立です。
洗車用として販売されているものは、ステップが一つから三つのものがあります。折りたたむことができて、軽いので持ち運びも楽な脚立です。
ただ、いくつかデメリットもあるので注意が必要です。
まず、逆V字型であることから作業範囲がどうしても限られてしまうことが挙げられます。自分の正面しか作業することしかできないため、洗車中に移動の回数が多くなって、効率が悪くなってしまう可能性があります。
また、天板が狭いことが安全性に欠けているとも言えるでしょう。バランスを崩しやすくなるので、転倒や怪我の可能性が高くなります。
脚立の天板にまたがったりしないなど、安全性に十分に注意する必要があるでしょう。
ミニバンの洗車におすすめの脚立3選
ミニバンの洗車におすすめの脚立を3つ紹介します。
アルインコ(ALINCO) アルミ足場台3段 PXGV910BK
脚立の特徴
- アルミ製なので軽量で持ち運びも簡単。
- 転落を防止する「足裏感知板」採用
- 軽量でコンパクトな折りたたみ式足場台
- 洗車、掃除、お庭のお手入れや日曜大工など様々なシーンで使える作業台。
脚立の口コミ
- 見栄えも良く、使い勝手もとても良い。
- 洗車用に購入いたしましたが、いつまでも綺麗に使いたいので、洗車後には脚立も水拭き・拭き取りをして倉庫に保管しています。
- 脚立が黒色なので傷などが目立たないか心配でしたが、特に気になりません。
- 脚の開閉の際は天板が傷つかないように注意しています。
山善(YAMAZEN)洗車台 KA-E100
脚立の特徴
- 洗車、掃除、お庭のお手入れや日曜大工など様々なシーンで使える作業台
- 3段タイプ
- 滑りにくいステップ
- ワンタッチロック機能でしっかり脚を固定
- グラつき、転倒を防ぐ脚先キャップ
- アルミ製だから軽量でサビにも強くお手入れも簡単
- 折りたためばコンパクトで隙間にスッキリ収納可能
- 持ち手付きで持ち運びも簡単
- 天板は奥行30cmの幅広タイプ
脚立の口コミ
- 欲しかったものを見つけることができました。
- 洗車をするとき、高いところで作業したいときに使いたい脚立です。
- 大きくて値段が高いものが多く、使い勝手が良くコンパクトで収納しやすいものを探していたところ、ちょうどいいサイズでした。
- ちょっとだけ横に動きたいときにこれは便利です。おすすめです。
コーナンオリジナルアルミ洗車台幅60cm
脚立の特徴
- 洗車に、DIYに、キャンプに、アウトドア必需品の折りたたみ足場台
- 屋内、屋外を問わず、幅広く使用可能
- 余裕のある天板サイズ
- 広いステップで横移動が可能
- 開脚して、両脚のロックをするだけで組立簡単
脚立の口コミ
- 重さは、大きさに比較して軽いです。
- 作りは脚のフレームとジョイント部分もしっかり作り込んでいるように見えます。脚のフレームは台との固定フックが二か所あり、不用意に外れないような工夫もしてあります。
- 実際に乗って体重を掛けてみましたが、がたつきなどはなく安定しているので安心して作業ができます。
- 価格的にも手頃なので良い商品だと思います。
ミニバンの洗車におすすめの脚立まとめ
ミニバンの洗車に最適な脚立の選び方のポイントは、脚立の高さ、素材、足場の広さなどを考慮することが重要です。これらを基準に選ぶことで、安全かつ効率的にミニバンの洗車が可能になります。
その条件を満たしている脚立として、アルインコ アルミ足場台3段 PXGV910BK、山善(YAMAZEN)洗車台 KA-E100、コーナンオリジナル アルミ洗車台を紹介しました。
参考にしていただけると幸いです。