まつ毛をケアして育てる「まつ育」という言葉は今では普通のもの。
まつ育で使うまつ毛美容液にも、様々なものがあります。
だけど、まつ毛美容液は種類が多すぎてどれを選んだらよいかわからないという方もいますよね。
そんなあなたのために、今回は過去2年のLDKまつ毛美容液ランキングからおすすめの3本を紹介します。
みんながまつ毛美容液に求めるもの
まつ毛美容液を使っている人の口コミを見てみると、多くは「ハリやツヤが出た」、「まつ毛が濃くなった」、「ブラシが使いやすい・使いにくい」といったもの。
つまり、多くの人がまつ毛美容液に求めているのは下記の2点だと言えるでしょう。
- まつ毛美容液の効果(ハリ・コシ・ボリューム)
- まつ毛美容液の使いやすさ(持ちやすさ・塗りやすさ)
次に紹介するLDKまつ毛美容液ランキングからのおすすめの3本では、この2点も詳しく説明します。
LDKランキング1位
さっそくLDKランキングからおすすめのまつ毛美容液を紹介していきます。
1位は「水橋保寿堂製薬・EMAKED(エマーキット)」です。
効果
まつ毛にハリツヤを与え、くっきりとしたまつ毛にしてくれる効果があると特に評価が高い美容液です。
まつエク中でも使えるので便利です。
エマーキットの特徴は、うるおい成分をたっぷりと配合していること。
ヒアルロン酸、加水分解ムコ多糖、カプリリルグリコールといった保湿に特化した成分を多く配合しています。
また、ダメージを負ったまつ毛を補修する効果が期待されるパンテノールやシルクアミノ酸も配合。
豊富に配合された美容成分が、くっきりとしたまつ毛をもたらせてくれるはずです。
使いやすさ
エマーキットのブラシ形状は細筆タイプ。極細の細筆が特徴です。
リキッドアイライナーを塗るように上下のまつ毛の生え際に塗りますが、この細筆のおかげで塗りやすく、ムラなく塗れます。
LDKランキング2位
2位は「株式会社シーオーメディカル・湘南美容まつげ美容液」です。
効果
美容成分が豊富でまつ毛のボリュームアップを実感できると高評価。
ベースにはミネラルが豊富な海洋深層水を使用し、医師が厳選した12種類のまつ毛美容液成分を配合しています。
成分はハリやコシを強くし、強いまつ毛を持続させてくれるとされるワイルドラッシュ、脱毛の抑制や修復作用が期待されるキャピキシル、血行を促進して抜け毛を防ぐプラノキシアや保湿成分など。
ハリやコシを強くする成分が多く入っており、これらの成分がボリュームあるまつ毛を叶えてくれるようです。
オイルフリーなのでマツエク・パーマの方も使用ができ、マスカラの下地にも使えるのも特徴です。
使いやすさ
先端はやわらかいチップタイプの形状です。
やさしい肌触りが特徴で全体から根本などまつ毛の隅々まで美容液が塗れます。
先端がやわらかく丸いため、下まつ毛にも塗りやすいと評判です。
LDKランキング3位
3位は「MIKATA(ミカタ)・MATSUGENO NIKATA(マツゲノミカタ)」。
効果
成分が豪華で期待値が高いと評されている美容液。
最大の特徴は、まつ毛のハリやコシを与え、まつ毛を強くしてくれる効果があるとされるヒト幹細胞エキスを5%配合していること。
その他にも、保湿成分や毛髪保護成分など9つのまつ毛美容成分を配合。
ハリコシ成分としてプラチナを配合するなど、とにかく成分が豪華です。
保湿しながらハリやコシのある濃いまつ毛をもたらしてくれる効果に期待大です。
また、まつエク中でも使えます。
使いやすさ
独自の2ウェイブラシで、他のまつ毛美容液とは全く違う使い心地。
スパイラルブラシの先端には綿棒のような形状のブラシがついています。
スパイラスブラシでまつ毛をさっとひと塗り、生え際や目じりなど細かな部分は綿棒形状のブラシでしっかりと美容液が塗れます。
自分にあったまつ毛美容液の選び方
ここでは、どのように自分にあったまつ毛美容液を選べば よいのかをお教えします。
まつ毛美容液を選ぶ際には4点に注目して選びましょう。
1・自分の悩みに合った成分が入っているか
成分により効果が異なります。自分のまつ毛の悩みを解決してくれる成分が入ったものを選ばないと効果がでないこともあります。
下記を参考に成分を見ながら、美容液を選ぶとよいでしょう。
まつ毛の悩みと適した成分
・目元やまつ毛の乾燥が気になる人……保湿成分
代表的な保湿成分=セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、ヒトオリゴペプチド-1
・まつエクやビューラーでまつ毛のダメージが気になる人……補修成分
代表的な補修成分=加水分解シルク、加水分解エラスチン、パンテノール
2・肌への優しさ
目元はデリケートな部分です。
肌が弱い人は成分によって、目やまぶたのかゆみや炎症などにつながる可能性があります。
まつ毛美容液は無添加か肌に優しい成分が入っているものを選びましょう。
肌が弱い人が気を付けたい成分
シリコン成分(ジメチコンなど)、高濃度のエタノール、防腐剤(フェノキシエタノール、メチルパラペンなど)、合成着色料(赤227,青1、黄1など)、カチオン界面活性剤(ジステアリルジモニウムクロリドなど)
3・ブラシ形状の難易度
まつ毛美容液はブラシの形状により、使い勝手の難易度が異なると言えます。
慣れていないのに難易度が高い物を選ぶと、使うのが面倒になってギブアップしまうこともあります。
ブラシ形状の難易度を理解して、まつ毛美容液を選びましょう。
まつ毛美容液のブラシ形状ごとの難易度
・細筆タイプ……難易度高
まつ毛の根元が塗りやすいという利点はありますが、全体を塗るのには時間がかかります。
このため、しっかりとケアをしたい上級者向けだと考えられます。
・マスカラタイプ・チップタイプ……難易度中
マスカラを塗ることや美容液を使うことに慣れている中級者向け。
全体が塗りやすく、慣れている方には手間が感じにくいでしょう。
・指で塗るタイプ……難易度低
指で塗るので簡単。初心者におすすめ。
4・まつエクでの使用可否
まつ毛エクステをしている方は、まつエクOKの表記を確認してまつ毛美容液を選んでください。
まつエクOKのまつ毛美容液でない場合、成分によってまつエクの接着剤がはがれてしまうことがあります。
『まつ毛美容液』LDKが選んだおすすめの3本まとめ
LDKまつ毛美容液ランキングからおすすめの3本を紹介してきました。
効果と使いやすさに注目して紹介しましたが、気になるまつ毛美容液はあったでしょうか?
今回は自分にあったまつ毛美容液の選び方も説明しました。
この記事をあなたのまつ毛美容液選びの参考にしてくださいね。