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初心者の運転いつから1人でOK?免許取り立てで高速道路は怖い?

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車の運転、初心者だととても怖いものですよね。

当たり前に運転をしている人は多いですが、初心者からすると、何事もないようにスムーズに運転をできる事が不思議でたまりません。

初心者やペーパードライバー場合、最初のうちは誰かに一緒に乗ってもらいたいものです。もちろん熟練ドライバーも、最初から一人で運転できたわけではないはずです。

では、熟練ドライバーが1人で運転できるようになったのは、いつ頃からなのでしょうか。

ここではそんな初心者の運転について解説をしていきたいと思います!

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みんなはいつから1人で運転した?

1人での運転ですが、みんなは一体いつからできるようになったのでしょうか?

一人での運転は数ヶ月後が多い

結論から言えば、これは本当に人それぞれです。車の運転頻度というのは状況によって大きく変わります。

例えば仕事をする上で免許が必要、運転することが仕事レベルの人は、免許を取ったらもう翌日には1人で運転ということも多いでしょう。

トラックが初心者マークをつけて走っているのを見たことがありますが、やはり怖かったです。

ただ運転についての口コミを見てみると、やはり1人での運転は数ヶ月経ってからが多いようです。

週末ドライバーの場合でも、3ヶ月もすれば1人で運転ができる人が多いでしょう。

しかし、運転は慣れるのも怖いです。近年は交通事故による悲しい事故も多く発生しています。ですのでもし運転が怖い、苦手だと思うなら無理して1人で乗る必要はありません。

自分のペースで運転に慣れていくことがとても大切です。

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1人で運転できるチェックシート

そんなこと言っても、何か基準はないのと思う方もいらっしゃると思うので、今回は1人で運転するときに必要と思われるものをチェックシートにまとめてみました。

1人で運転できるかを確認したい場合、以下のような技能ができるかを確認しましょう。

このチェックシートができるなら問題はないはずです。

  • 交通標識は理解しているか
  • 交通ルールは理解しているか
  • バックミラー、サイドミラーなどの見方やタイミングは身についているか
  • 駐車場でバック駐車ができているか
  • 事故が起きるシチュエーションを把握しているか
  • 任意保険に入っているか
  • 万が一事故を起こした時の対応は理解しているか
  • なんとなく行けそうで運転していないか

これらのチェックシートを理解できているなら基本的には一人で運転は問題ないと思われます。

どれも全て教習所で習うことではありますが、

実際に1人で運転をするとなると勝手は変わってきます。

これらを理解、マスターするまではやはり1人での運転は避けた方が良いでしょう。

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1人で運転するときの注意点

1人で運転するときですが、さらに注意をしなくてはなりません。

続いて1人で運転をするときの注意点を紹介していきます。

1人で運転する際には以下の点に注意をしましょう。

巻き込み事故

1人で運転をする際、助手席には誰も座っていないことになります。

その際に、左折をする際の自転車やバイクの巻き込み事故には十分注意をしましょう。

これは上記のチェックシートでもあるように、

事故が起きるシチュエーションとしては非常に多いです。

巻き込み事故を防ぐには目視やミラーを使って、

脇道を進んでいる自転車やバイクがないかを確かめる必要があります。

1人だからこそこれらの確認は必ず行いましょう。

『かもしれない運転』を心がける

1人で運転をすると声をかけてくれる人がいません。

だからこそ、常に『かもしれない運転』を心がけるようにしましょう。

だろう運転は「ここは飛び出してくるかもしれない」や「人がいるかもしれない」

など危険予測をしながら運転をすることです。

教習所でも習ったはずですよ。

しっかり『かもしれない運転』を心がけて、安全運転を心がけるようにしましょう。

止まる場所はしっかり止まる

1人で運転をしていると、焦って止まるべき場所で止まらないことも多いです。

見通しの悪い角や、止まれ標識、踏切などしっかり止まる必要がある場所は多いです。

これらの場所はしっかり止まらないと事故に繋がるだけでなく、

交通違反で捕まってしまうこともあります。

1人で運転をする際には程よい緊張感を持って、注意をしながら運転をしてくださいね。

初心者が安全運転するための練習方法

初心者ドライバーが安全運転のスキルを身につけるためには、効果的な練習方法が必要です。ここでは初心者が安全運転を習得するための練習方法を紹介します。

正しい運転姿勢を身につける

運転の基本は、正しい運転姿勢から始まります。

ハンドルを持つ位置、座席の高さ、ミラーの角度など、運転に適した姿勢を意識しましょう。

車両感覚を鍛える

車のサイズや動きに慣れることは、安全運転に不可欠です。

車両感覚を鍛えるには駐車練習や細い道の走行が有効です。

空いている駐車場や閑静な道路で、車の寸法感覚を掴む練習をしましょう。

ミラーの使い方をマスターする

サイドミラーやバックミラーを適切に使用することで、死角を減らし、周囲の状況を正確に把握できるようになります。

ミラーをチェックするタイミングや、車線変更時の目視確認の練習を行いましょう。

ブレーキとアクセルの操作を体で覚える

ブレーキとアクセルの感覚を体で覚えることで、スムーズな加速と減速が可能になります。これは、特に緊急時の反応速度を向上させるために重要です。

駐車技術を習得する

駐車は多くの初心者にとって難しい技術の一つです。縦列駐車やバック駐車など、様々な駐車方法を練習し、自信を持って駐車できるようにしましょう。

初心者が苦手なシーンの対処法

ただ初心者が苦手なシーンというのはある程度限られてきます。

そのシーンをピンポイントで克服をしていけば、運転もすぐに慣れていきます。

初心者が苦手なシーンとと対処法は以下のものがあります。

右折

右折ですが、苦手にしている人は多いですよね。

交差点などで、なかなか右折ができないとプレッシャーになってしまいます。

信号のある交差点で右折をする際ですが、できるだけ交差点の中心付近で待つようにしましょう。

そして右折をするタイミングとしては、十分に車の間隔が空いた時でOKです。

焦って無理して右折をしようとすると事故に繋がるので、無理は絶対にしないでください。

右折した先で、歩行者が横断中だったなんてことにもなりかねません。

信号のない交差点の場合も考え方は一緒です。

焦らず歩行者・車が来ていないことを確認できてから右折しましょう。

後ろの車は気にしなくて大丈夫です。

バック駐車

バック駐車に関しては慣れるしかありません。

車幅の間隔やミラーをうまく駆使して綺麗に入れられるようにしましょう。

スーパーやモールの大きい駐車場で練習するのもありです。

駐車場の端っこであれば、ほとんど停車している車がありません。

バックの練習をするなら、そういった周りに車がない所が最適です。

どこのタイミングでどのミラーなどを確認するかが理解できればすぐに上達しますよ。

このように初心者が苦手なシーンはある程度限られてきます。

なのでそのシーンの練習をしたり、避けたりすることで安全に運転をしてくださいね。

狭い道でのすれ違い

田舎道や路地裏では車が一台しか通れないような道があります。

このような道で対向車とすれ違うのは、車幅感覚がない初心者にとってはとても怖いものです。

このような場面に遭遇したら、できるだけ道幅が広いところで、可能な限り左に寄ってじっと待ちましょう。

焦る必要はないので、慎重に行うことが重要です。

対向車が通り抜けられそうなら、通り抜けてくれます。

あおり運転

運転に慣れてくると、スピードを出したり、車間を詰めてくる人がいます。

後ろにピッタリ付かれると焦ってしまいますよね。

後ろにピッタリ付かれているときは、速度が遅いと思われているのかもしれません。

そんな時は道を譲るのも一つの手です。

道幅が広い場所を見つけて、ハザードを付けて左に寄りましょう。

ピッタリ付けられたからと焦って事故を起こしてしまっては元も子もありません。

高速道路の合流

高速の合流も苦手にしている人は多いですよね。

高速の合流をする際には、サイドミラーと目視をフル活用して、死角がないようにしましょう。

また高速の合流の際には、加速をしないとかえって危険になります。

しっかりアクセルを見て、合流車線の残りを確認。

その中で本戦で十分に入れる感覚があれば、スルッと入るようにすれば大丈夫です。

そして一番大事なのが、苦手なら高速道路は使わないということです。

高速道路は使わない人は全然使わないので、苦手という人も多いです。

なので無理して乗る必要はありません。

運転に慣れている人に任せたり、下道でのんびりと行くようにしましょう。

こちらも慣れてきたら歩行者がいない分、高速道路の方が運転が楽なんですよね。

初心者が高速道路で注意するポイント

初心者が高速道路を走行する際に注意するポイントが3つあります。

一般道の4倍も止まらない

危険を感じてからブレーキを踏んで完全に止まるまでを制動距離といいます。

一般道で時速50kmで走っていた場合の制動距離は約20mですが、高速道路で100キロで走っていると85mにもなります。

初心者ならブレーキを踏むまでの時間が遅くなりますし、ブレーキを踏む強さもわかりません。そのため、これよりも長い制動距離になってしまうでしょう。

通常の4倍もかかることを頭に入れ、十分な車間距離をとる必要があります。

交流や車線変更で速度を落とさない

高速道路では他の車もスピードを出しています。自分の車だけスピードが遅いと逆に危険です。

周りの車に速度を合わせて、邪魔にならないように心がけましょう。

初心者のうちは一番左の車線を走ると、車線変更の回数が少なくて済みます。

休憩をこまめに取る

高速道路は信号がありませんので運転を長時間続けることになります。しかし長時間緊張して運転することは不可能です。

疲れも相まって集中力が散漫になるでしょう。

そうならないためにも、意識的にパーキングエリアやサービスエリアで休憩を取りましょう。

パーキングエリアは約15kmおきに、サービスエリアは約50kmおきに設置されています。1時間に1回の休憩と考えると、サービスエリアをひとつ置きぐらいに立ち寄ってみてはいかがでしょうか・

初心者が運転しやすい車の特徴

初心者は運転しやすい車で運転になれるのが上達する近道です。

小回りの利く車

大きな車よりコンパクトな車の方が小回りが利くので、運転しやすいと感じる人が多いです。

そのため、軽自動車やハッチバックやSUVといったコンパクトカーと呼ばれる車で運転に慣れましょう。

サポート機能付きの車

近年では、衝突防止機能などのサポート機能が付いている車が増えています。

機能が付いている分、ちょっとだけ値段が張りますが、その安心感はお値段以上です。

自分が不安に思っている部分をサポートしてくれる機能が付いている自動車を運転しましょう。

初心者の運転いつから1人でOK?まとめ

初心者の運転ですが、いつから1人で乗るかはその人の環境や状況によって違います。

ただ週末ドライバーの場合でしたら、大体3ヶ月も運転をすれば慣れてきます。

運転をする際の注意点や、気を付けるシーンはある程度限られます。

安全に運転をするために、それらの注意点はしっかり理解をしましょう。

そして何よりも重要なのが、『焦らない』ということです。

安全に楽しく運転をするようにしてくださいね。

運転する際は自動車保険は必須ですので、安い保険を探しましょう。