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こしょう少々って何グラム?気になって調べてみた

こしょう少々って何グラム?
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自炊することが増えたコロナ渦で、急に細かいことが気になり出したりしませんか?

例えば、良く料理本で見かけますが、“こしょう少々”ってどのくらいなのでしょうか?

まず少々には具体的なg数がないということです。

一般的には0.3g~0.5gを”少々”としているようです。

今までは私は、何人前を作るかによって、自分の感覚や経験値で勝手に解釈していました。

今回は、この機会に徹底的に“こしょう少々”について調べてみたいと思います!

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こしょう少々の別の呼び方(適量・ひとつまみ等)

こしょう少々の別名

こしょう少々の別名

そもそも、“少々“には、他に別の呼び方があるのです。

“適量”とか、“ひとつまみ“といった言い方をする場合もあります。

料理本やレシピの書き方によって呼び方が違うのでしょうか?

それとも、同じ本でも“少々”と書いてあったり“適量”や“ひとつまみ”と書いてあることがあるのでしょうか?

“適量”で、“ひとつまみ”と言う表現も非常に曖昧ですよね?

やはり数字で表していかないと、それぞれの個人の解釈で料理を作ってしまう気がします。

“少々”と言うのは、親指と人差し指でつまんで取れる量を指します。

ですから、“少々”と言われたら、平均的に0.3グラムから0.5グラム程を指しているのです

“ひとつまみ”とは、親指と人差し指と中指の3本でつまんで取れる量を指しています。

“少々”と“ひとつまみ”のこの違いを皆さんは知っていましたか?

おおよそですが、この“ひとつまみ”した時につまめる量が、平均0.8グラムから1グラムだと言われています。

ちなみに“適量”と言うのは、“あなたのお好みに合わせます”と言う意味合いらしいです。

ですから、濃いめの味が好きな方は、濃いめに、薄味が好きな方は、薄めにパラパラと適当に調味料を入れれば良いのです。

料理をし始めて、最初の何回かは、“適量”がわからなくて、薄すぎたり、濃すぎたりとバランスの悪い料理になってしまうこともあるかもしれません。

しかし、懲りずに料理をしていくと、だんだんとおおよその加減がわかってくるものです。

一度、加減がわかれば、調味料で失敗することは、劇的に減ります。

ではそれぞれのグラム数をまとめてみます。

  • 少々:0.3グラム~0.5グラム
  • ひとつまみ:0.8グラム~1.0グラム
  • 適量:好みの量
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少々やひとつまみは人によって変わる

意外な事に

意外な事に

上記では、具体的な数字が出てきましたので、“少々”(約0.3グラムから0.5グラム)と“ひとつまみ”(約0.8グラムから1グラム)と言うことがわかりました。

つまり、“ひとつまみ”のつもりで“少々”の料理を作っていると、少し味付けが濃いめになってしまいます。

逆に、“少々”のつもりで“ひとつまみ”の料理を作っていると薄味になってしまいますね。

大きめに“ひとつまみ”する人もいるかもしれないですし、そもそも、男性と女性の指の太さが違うので、“ひとつまみ”の量も違う量になってしまう様な気がしませんか?

また、こしょうの場合、挽きたてのこしょうを使いたい時もありますよね?

そうすると、どのくらいが“ひとつまみ“なのかが、

指でつまんでいないからより分かりづらいですよね?

“適量”も料理に慣れてない人には、自分の好みがそもそもわからないので、苦労しますね…

味見をして、自分に心地よい程度の濃さになる様に調整すれば、

それが、“適量”と言うことになります。

つまり、“少々”、“適量”や“ひとつまみ”は、個人差があってもいいと言うことですね。

hanamizuki
hanamizuki

結局は味をみて好みに合わせて作るってことだよね。

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液体だと何さじ?何グラム?

気になる事

気になる事

さて、固体での“少々”がどのくらいなのかわかりましたが、液体だと、どのくらいなのでしょうか?

液体の“少々”は、小さじ1/2 以下を指すそうです。

小さじとは、大体ティースプーン一杯分を指します。

量にすると小さじ1杯=約5ccです。

ですから、その半分が約小さじ1/2となりますね。約2~2.5ccとなります。

余談ですが、大さじ1杯は、ペットボトルのふた2杯分だそうです。

もしも、ご家庭に大さじと、小さじのスプーンがなくても身近なもので代用できると分かっていると安心ですね。

目安として液体の量がわかっていると、何かと便利です。是非、覚えておきましょう!

こしょう少々って何グラム?まとめ

こしょう少々

こしょう少々

今回は、密かな疑問、“こしょう少々”はどのくらいなのかについて説明しました。

料理をする人によっては、“少々”が多めだったり少なめだったりするかもしれません。

自分にとって快適な味になれば、こしょう少々の適量が何グラムだったとしても、それが自分にとっての“適量”でいいのかもしれませんね。

自分の身体は、どのくらいの味付けが必要なのかを良くわかっているものです。

汗をかいたり、水分不足気味の時は、塩っ辛いものが食べたくなります。

病気や怪我で調子が悪い時は、薄味を身体が好むものです。

ですから、その時、その時で自分の“少々”も変化してもいいのかもしれませんね。

少々”は、おおよそ0.3グラムから0.5グラムです。また、“ひとつまみ”はおおよそ0.8グラムから1グラムです。“少々”と”ひとつまみ“の量がイメージできていれば、新しいレシピにもどんどん挑戦できますね。

今後、レシピや料理本を見る時に役に立つといい嬉しいです。